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2024年夏 最新版 グエル邸 ~ガウディ初期の最高傑作~

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ガウディの初期作品の中でも傑作と言われるグエル邸。

ガウディ建築の中では奇抜なデザインも無くそのせいか人気の上位となっていませんが、旧市街の狭い通りにひっそりたたずむ邸宅は一度は訪れる価値あり。ここでは、見どころを分かり易く解説していきます。

 

概要

アントニ・ガウディの良き親友であり、最大のパトロンであった実業家エウセビ・グエル。バルセロナで一番の繁華街ランブラス通りのほど近くに建つこの邸宅は、ガウディが彼から依頼されて建てた「グエル別邸」に次いで、二番目のプロジェクトとなります。

後年、民間人でありながら伯爵号を授与されるほどの成功を収めた実業家グエル氏。若きガウディにとって、グエル氏の地位と財力に相応しい住まいを設計することは、建築家としての持てる力を全て発揮し理想を実現できる舞台が与えられた訳で、その期待に応えるために4年の歳月、渾身の力を注ぎ1886年この邸宅を完成させます。

尚、完成後にグエル伯爵は出来栄えを大変気に入り、当初は本館につながる別館として建てられたはずが、最終的にこちらに移り住んだほどでした。

ガウディの初期の傑作であり、またその後の数々の作品のエッセンスが凝縮されているグエル邸。決して大きくない500平方メートルほどの土地に建つ地下1階地上4階の建物ですが、一歩中へ足を踏み入れると外観からでは想像もつかないほど華やかさを誇る邸宅です。

また、それだけに留まらず設計段階でグエル一家の生活様式までも考えた、非常に機能的な構造をなしています。尚、1984年に同じガウディ作のカサ・ミラグエル公園と同時に世界遺産に登録されました。

 

http://i0.wp.com/kamimura.com/wp-content/uploads/2016/01/Eusebi.jpg キューバで財を築いた父がバルセロナで始めたビジネスを更に発展させ、繊維業を初めとして銀行、タバコ会社、セメント会社など経営し当時の地元経済界を代表する実業家。また政治家としてスペイン上院議員、カタルーニャ文化の後援者としても知られ、後年には民間人から貴族(伯爵)にも列せられました。

 

 

外壁(正面)

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2つのカテナリーアーチとそれを覆う鍛鉄の重厚な扉

当時ガウディは20以上のファザードの案を作成しましたが、最終的にグエルがこのデザインを選択しました。繁華街に近く、周りがあまり風紀の良くない地区だったこともあり、それらとの区別化する意味で当時のブルジョアの邸宅の中でも一際、威厳あるデザインが選ばれました。

ただ、そのせいで同じガウディ作品のカサ・バトリョやカサ・ミラに比べると、何とも地味な感じを受けます。

グエル邸の正面ファザードでまず最初に目に入るのは二つの大きな放物線アーチと、そこに据付られた大扉。

当時バルセロナでは例のなかった鍛鉄製の巨大な格子扉は、中央部を意図的に細かい格子としていて外からは中が見えずプライベートを守る一方、内側からは外の通行人が見える、マジックミラーの様な仕掛けになっていました。

尚、門の真ん中の扉は人の出入り用で、馬車が入る時は大扉が全開になります。

アーチの門の左右の端に注目すると、そこには癒しと罪を肩代わりし、脱皮することから復活のキリストの象徴と言われる「蛇」を見ることが出来ます。左右の端からこの蛇が格子を伝い、とぐろを巻きながら、門の最上部のグエル氏のイニシャルのEとGの辺りで出会うように作られています。

 

不死鳥、兜、旗

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不死鳥、兜、カタルーニャ州旗の三つから構成されるオブジェ

グエル邸の正面ファザードで最も重要になるのが、上部に不死鳥が載るこのオブジェ。当時の鍛鉄鋳造技術の粋を尽くしたもので、素材の鉄を金槌で叩き、裁断、曲げ、全て人力で作り上げました。

また、数百にも及ぶ小さなピースを溶接ではなく、一つ一つ鋲止めと言う職人技で作られた非常に芸術性高いオブジェ、これこそがファザード最大の見物です。

http://kamimura.com/wp-content/uploads/2020/08/tanntetu.jpg 【鍛鉄(たんてつ)】
英語でロートアイアンと呼ばれる金工技法の一つで、古くからヨーロッパなどで建造物に使われてきました。
鍛鉄は熱した鋼材をハンマーを使い叩いて形を整えながら、打ち目を付ける、束ねる、巻く、ねじる、潰す、のばす等して鉄ならではの重厚感ある表情を引き出すことができます。身近なところでは日本刀にもこの鍛鉄が使われていて刀鍛冶の技法が正にそれです。

 

見学の開始

入り口でチケットを提示したら、まずはセキュリティチェックを受けます。その横には上階への階段があり、上りたくなりますが我慢してください。なぜなら見学にはルートがあって、以下の様に進んで行くことになります。

 

地下厩舎へ

見学は馬車置き場(coach house)から始まりますが、再び同じこの場所に戻って来るので、ここでの見学は後回しにし、まず最初の見学場所になる地下へ向かいます。

地下へ下りる通路は昔、車体から外された馬が下の厩舎へ向かう通路だった同じところです。

また、途中に吹き抜けのポーチがありますが、これは下の厩舎の換気をする上で重要な役割を担っていました。

 

柱が並ぶ地下

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グエル邸全体を支える大きな柱が並びます。その数合計21本

ここでの最大の見どころは、重厚なレンガの柱と建物の床を支えるカタランボールトと呼ばれる伝統工法を用いたアーチが作り出す洞窟のような陰影の世界。

この厩舎で用いられているのは、カトリック文化とイスラム文化が融合したムデハルという建築様式で、ガウディ後期の代表的な作品の一つコロニアグエルの地下礼拝堂でもそれを見ることができます。

ちなみに、屋敷の中に厩舎と言うと馬の臭いが気になりますが、換気構造を建物全体に採用し、臭いがこもらないようにと言う隠れた配慮までされています。

また、地下へアクセスは馬用以外にもう一つ人間用のものがあり、玄関ホールの階段下から急勾配のらせん状のスロープが柱の1本を取り巻くように設置されています。

http://i2.wp.com/kamimura.com/wp-content/uploads/2017/11/muddi2.jpg 【ムディハル様式】
スペインの建築様式の一つで、中世にキリスト教徒とイスラム教徒が共存するという環境下でイスラム建築様式とキリスト建築様式が融合したスタイル。
特徴としては建物の壁面に幾何学文様の装飾を施しているなどがあります。ガウディの最初の住宅建築と知られるカサ・ビセンスにそれが見られます

地下室の中の柱にユニコーンの頭の形をした2つの金具と、ポーチの壁と柱には犬の頭の形をした馬をつなぐためのリングが残っています。

その他にパネル展示や、当時のバルセロナの街の様子を伝えるビデオが地下室の一角で流れていますので、座って見てみると時代背景が分かって更に興味がわくでしょう。

 

地階(一階)

邸の一階部分は馬車置き場、現在で言う車の駐車場だったわけでガランとしています。

馬車置き場

地下を見学した後は再び地階の馬車置き場へ戻り、見学を続けます。ここでの見どころは鍛鉄とタイルの梁、そして馬車専用の床。

あと、ガウディ作品の殆どがレンガを積み上げて建てる中世からの手法の「組積造」により建てられていますが、このグエル邸では当時としては極めて斬新で最新の建材だった、鉄が使われています。

また、天井は馬がひっ切りなしに出入りすることから、掃除のしやすいタイルを張り清潔に勤め、更に邸内に馬の蹄の音が響かない様に通路には松の木のブロックを張り詰め音を和らげる工夫を施しています。

上階への階段の後ろに位置するところには、地下の厩舎への螺旋通路があって、馬車の御者(運転手)が、ここを利用して馬を取りに上り下りしました。

 

玄関ホール

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玄関ホールを左横から見る

馬車置き場を見終えると次に上階への階段へ向かいますが、玄関ホールと馬車置き場の間には頑丈な扉があり、そしてホールの上を見上げると鉄格子のはまった窓が見えます。

その二つが意味するのは、この部分は邸内ながらもあくまでもエントランス警戒を要する外部からの続きの場所。そう、ここは未だ家の中ではないという位置づけでした。

上階への階段の左を見ると小さな階段が見てとれます。これは馬車に乗り降りする際のステップとして利用されていました。また、その下にある出っ張りは馬車の車輪が通路の縁石にぶつからない様にした車止めです。

 

玄関から中二階への階段

大理石の柱が並ぶ正面玄関の階段、その先にはカタルーニャ州旗をもとにデザインされた輝くステンドグラス。そこには、カタルーニャ人としてのグエル伯爵の誇りとアイデンティティを感じさせます。

このエントランスの階段や柱を始め、邸宅内には様々なトーンの大理石や天然石がふんだんに使用されていますが、それらは全てグエル所有の採石場から持って来たものです。

 

中二階

中2階には、上階メインフロアーにも地上階にもすぐにアクセスできることから、当時グエル氏の書斎、図書室、事務室が置かれていました。

ただそれ以外にもガウディはこの階を、これから待つメインフロアーの豪華さを訪れる客へ予告する移行の階とも考えていました。

あと殆どの人が見逃しますが、木製の格子戸の真ん中がさりげなく覗き窓になっています。

尚、中二階には部屋がいくつかありますが、扉は全て閉っており残念ながら見学できるのはこのホールのみです。

 

主階

ガウディ建築のエッセンスがここに凝縮。

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グエル邸の最大の見どころ、メインフロアー。 民間人から伯爵にまで上りつめたその財力。

また、スペイン上院議員としての権力。サン・ジョルディ王立美術アカデミー会員、カタルーニャ主義団体セントラ・カタラーの総裁にして、ガウディの最大の後援者と言う文化人としての顔。

それらの力を示すために、最も豪華に造られたのがこのエリアです。

このフロアーの中で際立って装飾の豊かな広間「中央大サロン」は社交的な交流行事や音楽会などが頻繁に開かれました。

 

待合のサロン

待合のサロンは中2階からメインホールに上がって最初にあるスペースで、このフロアーの全体のエントランスホールの役目も兼ねています。ここから邸宅の中核をなす中央の大サロンやプライベートサロン、更には建物裏のテラスに行くことができます。

通りに面した窓には大理石の3本の柱のアーチが掛かり、天井は熱帯地方産の木材、赤バラタを幾何学的に組み合わせた日本の書院建築の大広間などでよく見られる格天井(ごうてんじょう)でまとめられ重厚な空間を醸し出すとともに、建物の荷重を支える役割も併せ持っています。

窓のステンドグラスには、若い頃にイギリス留学経験を持つグエルが特に好きだったシエークスピア、その登場人物が描かれています。また、この待合サロン以外にも幾つもの部屋の窓に、同じ様にシエークスピアの登場人物を見ることが出来ます。

 

失われた歩みのサロン

中央の大広間へ自然光を取り込む為、開口部を出来る限り大きく取れるカテリーナアーチをここでも使っていますが、面白いのは、その柱が3本一組にまとめられていて、後ろの1本がアーチを、前の2本が上部のリンテルを支えていることです。

ここでガウディが三本の柱をまとめた理由は、相対的に狭かったこの空間を広く見せる為に3本の柱をその前後の区切りとし、更にアーチとリンテルを重ねることで、その向こうに疑似バルコニーを演出するためで、ガウディは人が持つ視覚効果を巧みに利用することにも長けていました。

http://i2.wp.com/kamimura.com/wp-content/uploads/2020/08/IMG_3481aa-001.jpg 【リンテル】
リンテル(まぐさ石)とは古代建築で2つの支柱上に水平に渡されたブロックで、
上部の重量を支える役目を持っていました。日本の古墳にもよく見られるもので、ただガウディ作品の中では使われることは殆どなく、唯一と言えるのがコロニアグエル教会の入り口に使われた巨大な岩。

 

応接サロン

重厚な天井が特徴のグエル邸、その中でもこの応接サロンの天井はひときわ豪華。その過剰とも思える装飾は全面に金箔が貼られ、ムディハル様式を思わせる鍛造鉄の装飾が「鍾乳石飾り」と呼ばれる、その名の通り鍾乳洞の様に無数に下がり更にその先には宝石まで付いていると言う凝りようです。

天井を支えている梁の周囲には斜め格子の仕切り窓があり、ここではグエル家の人々が下から見られる事なく訪問者を覗き見ることが出来るようになっていました。

ここは訪問者に財力を知らしめる格好の場所として、またその豪華さに驚愕する姿を盗み見して満足する場所でもあったわけです。

悪趣味と紙一重と言う気もしますが、グエルに限らず当時のブルジョワとしてはごく普通の感覚でもありました。

 

吹き抜けの大広間

グエル邸の最大の見所、同時にこの邸宅の心臓部分にあたる中央のサロン。

ガウディは昔の大邸宅の基本構造と言える柱に囲まれた中庭の周囲に部屋が配置されるそのスタイルからヒントを得て、この吹き抜けのサロンを邸宅の中心に置きました。

また、この空間は宗教儀式や楽団を呼んでコンサートをするなど、多目的な用途に使うことも考えれていました。*360画像は指でグリグリ回したり拡大できます。

 

礼拝堂

敬虔なカトリック教徒であったグエルは、宗教儀式を行うために礼拝堂を邸の中心に設置することを考えましたが、ここで一つ問題が起きます。

それは、この空間が社公の場としてコンサートやパーティーなど世俗的な集まりに使うには、ここに礼拝堂はそぐわないと言う事です。

そこでガウディは2枚の大きな扉を付けいわゆる観音開きにして、必要のない時は閉められるようにし、その両立をはかりました。

 

天井ドーム

グエル邸の最大の見所、そしてガウディの生涯の作品を語る時に欠かせないのが高さ16メートル2階から4階まで突き抜けるこの天井ドームです。

トルコのアヤソフイア大聖堂にヒントを得たと言うドームは4つの足からなる放物線状アーチに支えられ、ドーム頂点の円窓、更にドームを構成する6角形の無数の板に開いた84の小さな穴から差し込む自然光は、まるで空から宇宙から神の後光が差し込むようにも感じます。

電灯が普及する前のガス灯が利用されていた時代に、神秘的ともいえるこの小宇宙を邸の中に作り上げたガウディ。これこそ他に類を見ない正に天才と言えるのではないでしょうか。

http://i2.wp.com/kamimura.com/wp-content/uploads/2020/08/ayasofia.jpg 【アヤソフイア】
トルコ、イスタンブールにある東ローマ帝国時代に造られた大聖堂。ビザンティン建築の最高傑作と評価される建物。
天井部分は複数の大きなドームが連なった形状をし、それぞれのドームを囲むように設置されたまどから自然光が差し込みます。 

 

プライベートサロン

建物裏側に位置するこのプライベートサロンでは、家族や親密な友人達が歓談したり、娘達がピアノの練習をしたりしていました。

その奥には大理石アーチと出窓、それに沿ってベンチがありますが、当時は喫煙サロンとして利用されていました。

 

食堂

プライベートサロンの一番奥にあるのが食堂です。ここは、一般開放されておらずガラス窓越しからの見学となります。家族の中にも厳格さを求めた、グエルの気質がよく現れた食堂です。

 

裏のポーチ

建物裏側のファサードはグエル家所有の石切り場から切り出された石灰岩で作られ、デザインはいたってシンプル。そんな中でも特徴的なのが、木製のブラインドの上に設置された、クリーム色、水色、紺色の化粧タイルで出来た庇と樋です。

それはまるで両生類の熱帯性のカエルをイメージをさせる様な不思議なデザインの出窓となっています。

ちなみに、クリーム色の出窓は当時としては珍しい「ブリーズ・ソレイユ」と呼ばれるもので、これが付けられたのは建物の裏面がちょうど南側に位置し日中ほとんどずっと陽が差している場所だった為、その強い日射を遮るためでした。

また、この出窓の上にはグエル夫妻の寝室のバルコニーがありますが、よく見るとそこにも南京玉すだれの様な日除けがあるのが見てとれます。

solesole 【ブリーズ・ソレイユ】
もともとフランス語で「太陽を砕く」という意味です。 強烈な日射を遮るために設けられた庇状の鎧戸で 夏の強烈な日差しを遮り、冬の低い太陽光をうまく取り入れるための仕組みとなっています。
特に太陽光の強いアフリカ、東南アジア、南米、地中海沿岸地方などで今もよく見られます。

 

演奏者の間

ポーチからまた建物に戻ります。メインフロアーから階段を上がる途中に踊り場を広くしたスペースがあり、そこが演奏の間と呼ばれるところで特別な晩さん会の時などには、楽団や合唱団を招いて生演奏が行われました。

グエル伯爵の娘は音楽家であったため、この サロンには常に音楽が流れていた事でしょう。今でも運が良ければ不定期ですがパイプオルガンの生演奏を聴くことが出来ます。

 

2階、寝室のための階

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グエル邸の二階(日本で言う三階)はメインフロアーから垂直に吹き抜ける空間、その周りに各寝室が配置されました。

特にその中でもグエル夫妻の寝室が一番広く取られ、また豪華に作られています。

尚、通路は吹き抜けの周りにそって配置してあり、そこには日本の住宅にありそうな障子の様な窓があります。

また、その窓からより間地かにドームの詳細がが眺めることが出来ますのでじっくり見られることをお勧めします。

 

階段、通路、居間

メインフロアーとは打って変わって、この階にある居間は家族の集まりや団らん為に設計されました。そのせいか下の階の様な肩の凝るような重厚さや、煌びやかさはありません。

また、グエルは10人の彼の子供達が厳格な環境で育つように、ここにはより簡素で機能的な空間をガウディに求めたと言われます。

尚、天井と暖炉の間にはめ込まれている絵画は「ハンガリーの聖エルジェーベト」の肖像画です。

 

グエル夫妻の寝室

グエルと妻のイサベルの寝室は邸宅の中で一番明るい南向きに位置しこのフロアーの後ろ側の大部分を占めています。

この当時の上流階級の夫婦は別の部屋で眠ると言う習慣に合わせて仕切り壁でスペースを2つに分け、その間にドアを付けました。

 

子供部屋&学習室

子供達の部屋と勉強部屋に当時の家具が展示されています。と言っても内戦の混乱を経て全ての家具は持ち出されてしまい、現在あるものはオリジナルでは無く、あくまでもその時代にブルジョワの家で使われていた家具を置いた物です。

 

子供の寝室と浴室

フロアーの後方、一番奥にあるのが10人いた子供の中でも特に幼い子供達用の部屋です。

現在、ここでははプロジェクターでグエル邸の歴史などの参考資料が映し出され、椅子に座って休憩がてらに見ることが出来ます。

またその横には当時の浴室がありますが浴槽などは撤去され何も残っていませんが、面白いのはその横にあるトイレで中国や日本の白磁器をイメージしたものとなっています。

 

展示場(最上階)

当時は洗濯場など使用人が使っていた最上階は展示場となっていて、グエル邸の資料がパネルで展示されています。

それ以外には特に見る物は無いですが、ガウディが好んで使うトレンカディス(破砕タイル)が、ここでは陶器の代わりにガラスが使われ採光を兼ねたステンドグラスとして使っています。

ただし、それ自体はドーム内から見る様に作られているので、ここで見ても特に綺麗とは思わないはず。

http://i2.wp.com/kamimura.com/wp-content/uploads/2016/12/tenecade.jpg 【トレンカディスとは】
カタルーニャ語で破砕タイル又は破砕仕上げ全般を指す言葉。元々は降雨から壁を保護する目的に始まり、次第に装飾するために利用され一種のモザイクとして使われました。ガウディ以外にもこの時代に活躍した他の建築家も多用し、数多く残るモデルニスモ建築に見ることができます。
このグエル邸の後も、ガウディと言えばトレンカディスとイメージするほど、あらゆる作品でこの技法が見られます。

 

屋上

色鮮やかな煙突が立ち並ぶ屋上は、外観の簡素さや重厚な雰囲気の居住部分とは打って変わって遊び心が一杯。

カサ・ミラの屋上のオブジェ群でも分かるように、ガウディは屋上に対して常に特別な愛着を持っていて、彼の持つ前衛芸術的な要素をここで表現しました。

 

煙突

20本ある煙突のうち、レンガ製がオリジナルのもので、トレンカディス(破砕タイルと破砕ガラス)のカラフルな煙突は、破損が激しかったこともあり後年に修復されたものです。

また6本のむき出しのレンガの煙突は、使用人が洗濯物を干すテラスに配置されています。

尚、建設中のサグラダファミリアでも見かける、同じ様な果実をまとめたオブジェ(写真左端上)。サグラダファミリアの物は日本人彫刻が外尾氏が作ったものですが、それはこのグエル邸の煙突がモデル、コピーだったと言われています。

 

【煙突に込めた意味】

ガウディ建築にみられる特徴の一つとして、その奇抜な煙突があります。

建物の中では脇役でどうでもいい存在のはずが非常に凝った造りが多く、ガウディは煙突にかなりこだわりを持っていました。

一説には、魔物が家に侵入する際に煙突こそが一番の弱点と言う意識が中世の昔から人々にあり、ここを守る意味で荒々しく武器の様に尖った煙突にしたり、またカサ・ミラの場合では兵士の顔になっているのもその為です。

このカサバトリョの煙突も先がとがり横にはカバーが付いて、魔物が侵入できないように開口部を隠した造りになっています。

casamila0 【カサ・ミラ】★★★★★
ガウディが54歳の時に設計し1905年から1907年にかけて実業家のペレ・ミラと.…
IMG_2489 【グエル公園】 ★★★★★
ガウディの大スポンサーでもあり、理解者でもあったグエル伯爵が計画した…
http://i0.wp.com/kamimura.com/wp-content/uploads/2015/01/MAH000931.jpg?resize=100%2C100 【カサ・バトリョ】 ★★★★★
1877年にEmilio Sala Cortésによって建てられた建物を1903年から繊維業で.…
201501140624364fb 【カサ・ビセンス】★★★☆☆
ガウデイの初期の作品で他との違いは、直線的な構造の煙突が見れ…

 

尖塔

ドームの真上に位置し、その光源となる15メートルの塔。

頂部にはギリシャ十字、その下部にはコウモリと太陽の風向き計、更にその下が避雷針となっていて、球形から延びる大きい4本の針が東西南北を表しています。

尚、あまり知られていませんが風見鶏の仮にその役をしているコウモリ。

昔のバルセロナでは、コウモリが街のシンボルでした。尚、ここ以外では凱旋門の壁面でもコウモリを見ることが出来ます。

http://kamimura.com/wp-content/uploads/2020/08/gaisennmonnn.jpg 凱旋門】
バルセロナ万博が1888年に開催された際にモニュメントとして….

 

ショップ

売店は地上階、昔は馬車置き場だったところにあります。

置いてある商品数はやや少なめで、ここに限らずバルセロナの観光スポットのお土産店はどこもそうですが、グエル邸グッズ以外のガウディ作品の関連グッズも同時に多く置いてあります。

そんな中でグエル邸ならではの商品としては、置物に良さそうな煙突のミニチュア、定番とも言えるマグネット類。あと、書籍、子供用に塗り絵、T-シャツ、エコバッグなど。

 

フォトムービー

主な見どころをまとめたフォトムービーを作ってみました。

 

入場方法

グエル邸の入口はバルセロナ一番の繁華街ランブラス通りから、Carrer Nou de la Rambla 通りに少し入ったところにあり、近くにはリセウ劇場、レイアール広場、コロンブスの塔、更に老舗のタブラオとして知られるコルドベスがあり、旧市街の観光スポットのメインに位置しアクセスは良好。

チケットオフィスはグエル邸に向かって左手側にあります。

当日券を購入される方は、最初にチケットを購入してから入り口に並んでください。入場は15分区切りの時間指定制となっていますので、チケット購入時に希望時間を指定して下さい。尚、現地購入時に予約時間を指定せず、何も言われなかった場合は購入直後の入場予約になります。

通常は問題なくその場で入場チケットが買えますが、夏場のハイシーズン中に希望の時間帯で確実に入場したい方は、事前にオンライン予約をお勧めします。ただもし万が一、直後の入場チケットが売り切れていても、15分後、30分後の入場枠は空いている場合がありますので、そういう意味では他のガウディ建築より空いています。

IMG_0113 【グエル邸 チケット予約方法】
グエルの邸のチケットの事前購入方法を、出来る限り分かり易く解説します。
IMG_3568 【ランブラス通り】★★★★★
グエル邸への入り口とも言えるランブラス通りはバルセロナで一番の繁華街。
CIMG1245 【リセウ劇場】★☆☆☆☆
ランブラス通りの中間地点に建つ、荘厳な建物のリセウ劇場はオペラのメッカ。
CIMG1214 【レイアール広場】★★☆☆☆
旧市街ゴシック地区の中心と呼べる広場はいつも賑やか、周りを取り囲むレストランには…
IMG_0040 【コロンブスの塔】★★☆☆☆
カタルーニャ広場からランブラス通りを降りてくると、終点に高くそびえ立つ塔。
1-cordobes 【タブラオ・コルドベス】★★★★★
ランブラス通りにある老舗のタブラオをバルセロナでも一番と評判のショーが見られます。

 

まとめ&アドバイス

見学の所要時間目安は60分〜90分ほどです。建物自体はそんなに大きくはありませんが部屋数が多く、普通に見て60分じっくり見ていくと90分とそれなりに時間が掛かります。

見どころの中心となるのは地下、メインフロアー、屋上の3ヶ所で、特に天井ドームがクライマックスとも言えるのでゆっくり観賞してください。あと、写真撮影は午前中は建物の裏側(南側)にある部屋は窓からの光で撮りにくいかも知れません。

グエル邸はガウディが作った住宅、カサ・バトリョやカサ・ミラの様なモデルニスモの派手さは無く外観からも分かるようシックな建物です。ただ初期作品が故に、過去の建築様式から脱し切れていない面もありますが、後年のサグラダファミリアにも通ずるメインフロアー中央のドーム天井などはガウディ好きなら是非見てもらいたい傑作。

人気的にはサグラダファミリア、グエル公園、カサ・バトリョ、カサ・ミラのその後となり、訪問される方は少ないですが、ある意味ガウディ作品の中の穴場と言って間違い無く個人的にはお勧めです。

尚、毎月第1日曜日と、4月23日、6月10日、9月11日、12月15日が無料日となっています。

ただし完全予約制ですので、公式サイトの通常の予約ページからおこないます。予約の受付開始は、無料入場日のちょうど1週間前からで、その日の日本時間の18時頃に予約ページにアクセスしてみて下さい。

 

【最後に…】

この記事を読まれ役に立ったと思われる方、バルセロナで一番クオリティーが高いフラメンコショーのタブラオ・コルドベスの予約代行を公式サイトで予約されるより僅か1ユーロですがお安くやっています。、観に行かれる予定の方は弊社にてお申込みく頂けると、バルセロナウォーカー記事更新のカンパになるので是非お願いいたします。詳細はここ

 

 


お勧め度:16点/20点
★★★★☆(4.0)


 

住所 C/ Nou de la Rambla, 3-5 【地図&行き方】
URL http://palauguell.cat/come-palace-japanese
料金 一般€12、学割€9.00、10歳~17歳€5.00、9歳以下無料
時間 4/1〜10/31 10:00~20:00、 11/1〜3/31 10:00〜17:30
*チケット売り場は閉館時間の1時間前まで
休館:月曜、1/1, 6、1月最終週点検のため休館、12/25, 26
最寄り駅 メトロ3号線 リセウ駅から 徒歩約5分
無料日 毎週第一日曜日、2/11, 4/23, 5/20, 9/11, 9/24
所要時間 1時間

 

 


記事は取材時点のものです。現在とは記事の内容が異なる場合もありますのでご了承ください。間違った情報、また有用新情報、分かり難い点や質問等ございましたら情報共有いたしますので、サイト内の「バルセロナ観光情報掲示板」に書き込んでください。

この記事を書いた人:カミムラ:生まれ京都府。1989年日本を離れバックパックをかついで海外へ。アジア、アフリカ、中南米、ヨーロッパを旅し1997年よりバルセロナに在住。。 記事最終更新 2024.02.14

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