
サグラダ・ファミリア教会は、スペインで最も有名な見どころとして、グラナダのアルハンブラ宮殿と双璧をなしています。実際、バルセロナに来る97%の旅行者が訪れる屈指の観光スポット。 ここでは、その見どころを旅行ガイドブックの数倍のボリュームで徹底的に解説します。 概要 建築家アントニ・ガウディの代表的な作品として既に130年以上経ちますが、現在まで未だに建設工事が延々と続く教会として知られ、その途方もなさ、訳の分からなさ故に世界中から...
サグラダ・ファミリア教会は、スペインで最も有名な見どころとして、グラナダのアルハンブラ宮殿と双璧をなしています。実際、バルセロナに来る97%の旅行者が訪れる屈指の観光スポット。 ここでは、その見どころを旅行ガイドブックの数倍のボリュームで徹底的に解説します。 概要 建築家アントニ・ガウディの代表的な作品として既に130年以上経ちますが、現在まで未だに建設工事が延々と続く教会として知られ、その途方もなさ、訳の分からなさ故に世界中から...
ガウディと言えばサグラダ・ファミリアと誰も連想しますが多くの建築家、また岡本太郎などの芸術家達が絶賛したのは実はこのコロニア・グエル教会だったとはご存知ですか? 今回ここでは、ガウディ最高傑作として知られるコロニア・グエル教会を徹底解説していきます。概要世界遺産コロニア・グエル教会、地元カタルーニャ語でのCripta de la Colònia Güell(コロニア・グエル地下礼拝堂)はバルセロナ郊外15キロ、スペイン広場からは電車で25分ほどのサンタ・...
バルセロナからバスで2時間。 フランス国境に近い漁港のカダケスは夏のリゾート地として知られていますが、そこから徒歩20分程のPort-Ligat(ポル・リガット)と言う地中海の入り江にダリがが晩年を過ごした家「Casa Museu Salvador Dali 」。 現在はそのまま博物館として一般に公開されている家を今回は一緒に見て行きましょう。 はじめに 元々は漁師の家だったものを1930年ダリが購入。 その後40年に...
カダケスの元々の地名はカプ・ダケス(Cap d'Aques)、名前の由来は岩の岬と言う意味からきています。 場所はフランス国境に近い、カタルーニャ州のジローナ県でも最も東に位置する海岸。スペインで一番最初に日が昇る場所としても知られています。 昔のカダケスは漁業の村として知られ、19世紀には製塩工場で有名になりましたが、そのどちらも姿を消した今はカダケスの町が地理的に他から隔絶していたことから、手つかずの漁村の風景だけが残されています。...