カテドラル横の細い路地を進んだ先に、ひっそりとたたずむ「フレデリック・マレー美術館(Museu Frederic Marès)」があります。 ここは、1991年に99歳で亡くなったバルセロナ出身の彫刻家、フレデリック・マレーが、生涯を通して収集した膨大なコレクションを展示する美術館です。 その所蔵品は、個人が集めたものとは思えないほど多岐にわたります。マレーの死後はバルセロナ市が管理を引き継ぎ、「フレデリック・マレー美術館」として一般公...
カテドラル横の細い路地を進んだ先に、ひっそりとたたずむ「フレデリック・マレー美術館(Museu Frederic Marès)」があります。 ここは、1991年に99歳で亡くなったバルセロナ出身の彫刻家、フレデリック・マレーが、生涯を通して収集した膨大なコレクションを展示する美術館です。 その所蔵品は、個人が集めたものとは思えないほど多岐にわたります。マレーの死後はバルセロナ市が管理を引き継ぎ、「フレデリック・マレー美術館」として一般公...
バルセロナから電車で約1時間。カタルーニャ州北部にあるジローナは、ジローナ県の中心都市です。 日本人旅行者にはまだそれほど知られていませんが、ヨーロッパからの旅行者には人気が高く、中世の街並みが美しく残る町として知られています。 旧市街には、大聖堂、城壁、ユダヤ人街、石畳の路地などがまとまって残っており、ただ歩くだけでも十分に楽しめるのがジローナの魅力です。 今回は、初めてジローナを訪れる方に向けて、旧市街の主な見どころと歩き方を紹介します。 ...
「美しい眺め」を意味するベリェスグアルド フィゲーラス邸は、ベリェスグアルド(Bellesguard)とも呼ばれています。カタルーニャ語で「美しい眺め」という意味で、その名の通り、屋上からはバルセロナの街並みを360度見渡すことができます。 この邸宅は20世紀初頭、ガウディを深く信頼していたマリア・サゲス夫人、通称フィゲーラス未亡人の依頼によって建てられました。 建設にあたって難しかったのは、この場所が由緒ある歴史の地だったことです。かつ...
概要 ガウディが手がけた最初期の住宅建築として知られるカサ・ビセンス。 カサ・ミラやカサ・バトリョのようにバルセロナ中心部の大通りに建つ建物とは違い、カサ・ビセンスは庶民的な雰囲気が残るグラシア地区の細い通りの中にひっそりと建っています。 この建物は長年、個人の住居として使われていたため、一般公開されていませんでした。そのため、世界遺産に登録されているガウディ建築でありながら、以前は実際に内部を見学できる場所ではなく、旅行者の間でもやや目...