
旧市街の寂しい路地にあるレストランへやって来ました。
レストラン&料理

随分、以前にここに来たことがありますが、その時は別の店でした。

オシャレな店内に、それっぽいお客さん達。

メニューを見る限り、最近はやりのアジアンティスとを加えた料理が無くて安心しました。

テーブルセッティングはこんな感じ、和風の皿にテーブルクロスは敷かずに…

パン・コン・トマテ。

オーガニック系のCAVA。飲みにくく酸っぱくて、全く良さを感じず。

レモンを効かせた魚、いわゆるセビッチェです。

身。

イチジクアンチョビ、真ん中はアーモンド味のアイス。

オシャレに仕上げています。

季節のキノコとパパダ

パパダとは豚の脂身、いわゆる豚トロ

鱈のコンフィ。

下はトリッパ、いわゆる浮き袋とひよこ豆。

ワインは赤を選び

バルセロナ近郊 Terra Alta産の赤。

美味しい赤だと、お兄さんが太鼓判(笑

牛タン。

下はポテトのピューレはバターが効いてました。

料理の〆は牛タン。

黒いのはキノコです。

デザートはレモンパイ。

当たり前ですが酸っぱい。
総評
【アクセス】
ゴシック地区、市庁舎のあるサン・ジャウマ広場から細い路地を入って3分程でアクセスは悪くありません。エリア的には観光客がメインとなる場所です。
【店の作り雰囲気】
一言で言うと、モダンでおしゃれなよくあるレストラン。店の真ん中にカウンターがあるのは、少し他の店との違いと言えばそうかも。
【サービス】
サービスに関しては、特に難もなく合格点。
【料理】
順番に食べた物から言っていきますと。。
パン・コン・トマテは良く言えばこんがり、悪く言えば焦げていて固くイマイチ。次のセビッチェは薄く切った唐辛子がアクセントになっていて悪くない。
いちじくとアンチョビは可もなく不可も無く。鱈のコンフィの出来は十分満足、下のトリッパもコラーゲン入りでモチモチしていて気に入りました。
牛タンは肉は普通ですが、下のピューレはバーターが効いてして、更に上のエシャロットを含む野菜のみじん切りは絶妙のコンビネーション。
料理の最後の牛の首上肉を使った料理は、それほどにインパクト無し。
あと最後のデザートを言っておくと、レモン効いてさっぱり。料理の締めとしては良かったと思えます。
【コスパ】
全体的に少し高いかなと印象。ワインの値付けは市売の2倍越え。と言っても想定の1,2割微妙に高いかなと言うところです。
【まとめ】
決して悪くはなかったのですがこのレベルの店なら他にも知っているのと、旧市街と言うバルセロナに住む者にとってはあまり行く用が無い地区で特にリピートは無いでしょう。
ただし旅行でバルセロナへ来られて、この近くのホテルに滞在されのでしたら十分にお勧めできる店で、その点は間違いないかと思います。
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オフィスHILL 2022.10.10 作成  | 
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