今回は当サイトにおける最多訪問店の一つ、レストラン Cureです。
目次
レストラン&料理
二人で来るときは入口のカウンターで食べるのですが、今日は4人なので奥のレストランのテーブル。
カウンターの一品料理も、テーブル席で同じように食べれます。
お通しのオリーブ。味が染みる様に、割ってあるのが幾つかあります。
最初はカバ
パン、ただではありません。小さいこれでも2€、ちゃんと取られます。
パン・コン・トマテ。
アンチョビ。
パン・コン・トマテに生ハムと言うのが一般的ですが、アンチョビもこれまた相性が良いです。
ブラタチーズ。
トルティーヤ。
焼き切らず中は半熟。
カネロンニ。
エスケシャーダ。塩ダラを水で戻しトマト、玉ねぎ、オリーブの実を合わせたサラダは地元カタルーニャの定番料理。
赤。地元プリオラット産。
相変わらず、濃い色ですねプリオラット産の赤は。
タルタル。
いわゆるユッケと同じ感じですが、生卵の黄身を入れたりはしません。
カリカリパンが、タルタルに付いてきます。
あと、このポテトも。ただし、他の店では普通これは付いてきません。
アルボンディガス。
スペイン家庭料理の定番のミートボール。イカが入っていて、Mar y montana(山と海)
カジョス。
いわゆるモツ煮込み。
チーズケーキとシャーベット。
ミルフィーユ。
この店で初めて食べます。
総評
【アクセス】
場所は市の中心からすこし離れ、更に近くに地下鉄駅が無いので少し不便かも知れません。市バスでも行けますが、旅行者ならタクシー利用が簡単。
【店の作り雰囲気】
地下のお店なので、窓から景色が見える訳でも無く特徴と言えるものは何もありません。ただ、多少ですが高級感はあります。
【サービス】
しっかりレストランのサービスが出来ていて、全く問題無し。ただ、一点気になったのは料理が出て来るペースが速く、もう少しゆっくり間合いを開けて欲しかった気もします。
【料理】
順番に食べた物から言っていきますと。。
パン・コン・トマテとアンチョビ、問題無し。昔からのお気に入りブラタチーズのサラダ、今回は珍しい黄色のビーツをが入っていて楽しませてくれました。次のトルテイーヤ、中身は半熟でトロっとしていましたが塩が足らないのと表面が乾き気味でイマイチ。次のカネロニは、まずまずでエスケシャーダも同様。
後半は肉料理になりますが、タルタルはスパイスの効かせ具合、バターと肉のバランス共に文句無し、また付け合わせのポテトも美味しく頂けました。次のアルボンディガスはいわゆる家庭料理ですが、濃い味を想像さす見た目に反して上品に仕上、最後の料理のカジョスも同じくレベルの高いものでした。
あと今回はデザートを2つ食べ、どちも特筆すべきものはないですが個人的にはミルフイーユが良かった気がします。
【コスパ】
飲み物入れて4人で食べて200€程。決して安いわけではありませんがこの料理のレベル、店の雰囲気、サービスなら適正価格。十分納得できるものです。
【まとめ】
今回は、ハズレは無かったと思いますがどうでしょう。もちろん全部が絶品などと言うことは無く、明らかに塩が足らなかったトルティーヤや、更なる工夫で良くなりそうな料理もあったわけですが、そうは言っても店を出た際の食後感は悪くなかったのは事実。
また年内にもう一度、来れると良いですね。
参加者の感想
検証ツアー参加を希望される方は詳細以下より。
バルセロナウォーカー、レストラン、バル検証ツアー
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By | オフィスHILL 2022.09.12 作成 |
記事は訪問時点のものです。料金、営業時間等は頻繁に変わります。現在とは記事の内容が異なる場合もありますのでご了承ください。 |
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