これまで読者の方からよく受けた質問の「<ステンドグラスは午前と午後とどちらがお勧めですか?」にお答えすべく、2時間おきに教会内を360°撮影のカメラで撮影して検証しました!
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ステンドグラスの色変化
サグラダファミリア教会はその壮大な外観で広く知られていますが、内部のステンドグラスもお勧めです。一 般的に教会の内部は薄暗いものときまっていますが、ここサグラダファミリアは太陽の光が大量に入り込むため、自然な明るさなのがとても印象的。 @ さて、先日UPした記事の「生誕受難のどちらの塔がお勧め?」。 それに次いで読者の方からよく受ける質問が「ステンドグラスは午前と午後とどちらがお勧めですか?」。 今回は、それにお答えすべく2時間おきに教会内を360°カメラで撮影し検証しました。 @ まずは、以下の動画で違いを体験してみてください。 尚、撮影は9月の下旬の快晴の日を選びました。 |
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【徹底比較、生誕 VS 受難の塔】 本当のところ、どちらの塔が良いの?2つの塔を徹底比較してみました、。 |
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9時から17時まで2時間おきに撮影
全部まとめて見ると
時間変化を更に分かりやすくするには、5つの画面を一度同じ位置に止めます。例えば青いステンドグラスが真ん中に見える辺りで全画面を止めてみて下さい。 @ 次になるべく素早く(笑) 5つの画面の再生ボタンを押して、一斉に動かしてみるとなんとなく変化が分かります。 |
最大の見せ場は西日が差し込む時間
冬場なら午後3時頃から、夏場なら夕方。 太陽の西日を受けて黄色に燃え上がりる、受難の門側のステンドグラス。 更に、その光が教会内部の床、柱、そして人までが色づく、なんとも神秘的な空間がそこに現れます。 |
まとめ&アドバイス
太陽が東から西へと時間とともに移動、それによりステンドグラスの色がどのように変わるのかを期待して撮影してきましたが、正直それほど劇的な変化はありませんでした。 @ 例えば、午前中は生誕のファザード側のブルーのステンドグラスが太陽光で輝くのですが、午後は午後で少し明るさは落ちると言ってもそれなりに見えるわけで、その変化はほんの僅かです。 @ 敢えて言うなら午後の西日が差し込む時間帯、日の短い冬なら15時からのこの時間、受難のファザード側のステンドグラスがまるで燃えるような黄色になり、これが一番の変化と言えます。ただし、朝から夕方まで長時間同じものを見ていると視覚が麻痺してきて、イマイチ変化が分からなくなるのも事実でその点は注意が必要。 @ あと、これまで何度も入場していたにも関わらず今回初めて気が付いたのは13時が案外と暗く、それは太陽が教会の真上にありステンドグラスに直接日光が降り注がないからです。 @ アドバイスとしては、もしステンドグラスの変化を見たいのであれば入場は朝と夕方の2回に分けた方が良いと思います。また、その場合はどうせ2度の入場になるのですから、塔も生誕と受難それぞれ別に登ってみる。これこそが、やり尽した感があって思い残す事が無いサグラダファミリアの完全制覇と言えるのかも知れません。 |
By | ![]() |
オフィスHILL 2016.12.6 作成 2017.4.9 最終更新 |
記事は取材時点のものです。現在とは記事の内容が異なる場合もありますのでご了承ください。 間違いの情報修正、有用新情報、分かり難い点や質問等ございましたらこちらよりご連絡お願いいたします。 |
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