
スペインのクレジットカードの普及率は、にほんより遥か上をいっています。ここでは、そんなバルセロナのカード事情を解説します。
はじめに
スペインではクレジットカードが普及していて、ほとんどの場所でクレジットカードでの支払いが可能です。
多額の現金を持って歩くのは非常に危険です。実際のところ、スリたちは“日本人は現金をたくさん持ち歩いている”と思っていて、日本人を狙ってきます。
準備するのは『複数のクレジットカードと少しのユーロ現金』がベスト。
尚、サグラダファミリアを初め各観光スポットのオンラインでの入場チケットの事前購入には必ずクレジットカードが要ります。
カードのメリット

【盗難・紛失時にすぐに使用を停止できる】
カード自体に保険が掛かっているので不正使用されても、後で返金される。
もしもの為にクレジットカードの番号とカード会社の緊急連絡先を控えておくこと。
【身分証明書の代わりになる】
それなりのホテルのチェックイン時には必ず保証としてクレジットカード必要となります。また、レンタカーを借りる際の保証にクレジットカードの提示が必要で、無い場合は借りられません。
【各種のオンライン予約に必須】
サグラダファミリアを初めとする入場券の事前購入。
スペイン国内の航空券、電車や長距離バスの予約の際には必ずと言っていいほどクレジットカードが必要になりますので、その点でも必需品。
注意)Renfe(スペイン国鉄)の予約は日本発行のカード決済が出来ないこともあります。
スペインで使いやすいカード

どこでも使えるのはVISAとMastercard。この2つのブランドのカードが間違いなく一番便利。
買い物、チケットの購入、レストランどこでも使えます。

JCBやAMEXは使えないところが多く、店の入り口にマークがあっても、ダメだと言われることもあるので必ずVISAかMATERを1枚は持つようにして下さい。
上記以外に、ダイナースカードもありますが、あまりポピュラーではありません。また、VISAのデビットカードなら、クレジットカーと同じようにどこでも使うことが出来ます。
使うときの注意

【暗証番号を覚えておきましょう】
正しい4桁の暗証番号をしっかりと覚えておきましょう。
カードリーダーに暗証番号を打ち込む際、3回間違えるとロックされて使えなくなります。ただし、暗証番号を書いたメモをクレジットカードと一緒にしておいては絶対にダメ!
複数のカードがあれば安心】
暗証番号が合っているのになぜか読み込めず、使えないことが稀にあります。
万が一、1枚盗難に遭った場合でも、別のカードがあれば問題なし。(2枚以上のカードは必ず別々に保管してください!)
【出発前に利用限度額の確認】
出発前に利用限度額を確認しましょう海外旅行の前にカード会社に申請すると、一時的に限度額を引き上げてもらえる場合があります。
限度額オーバーで使えない!なんてことにならないようにしましょう。
【良く金額を確認】
カードリーダーに暗証番号を打ち込む前に、金額を必ず確認してください。
悪気があってでは無いですが、スペイン人は何事につけいい加減なので、確かめもせずに値段を打つ間違いが良くあります。
【他人に見られないように】
暗証番号を入力するときは手元を見られないように気をつけましょう。店員の前でも失礼なことではありません。@
特に銀行の外にあるATMやメトロの自動券売機で使う時は、後ろに人がいないか十分気をつけてください。
【明細はしっかり保管】
カードの利用控えは必ず保管し、おかしな引き落としがないか利用明細書をしっかりチェックしてください。
また日本に帰って引き落としに関してのクレームを入れる場合にも必要になります。
まとめ&アドバイス
クレジットカードは、現在のバルセロナ旅行では必需品です。
ホテル、レストラン、スーパー、タクシー、観光施設の入場券、鉄道や航空券の予約など、ほとんどの場面でクレジットカードが使われます。もしクレジットカードをお持ちでない方は、旅行前に必ず作っておきましょう。
用意するカードは、できれば VISA または Mastercard ブランドのものを2枚以上。出発前には、暗証番号、利用限度額、海外利用の可否を確認しておくと安心です。
また、複数のカードは同じ財布にまとめず、必ず別々に保管してください。万が一、財布を盗まれても、別の場所に予備カードがあれば旅行を続けることができます。
一方で、クレジットカードは便利な反面、使う場面には注意も必要です。
最近、バルセロナのエル・プラット空港で、旅行者を狙ったクレジットカード詐欺の被害が報告されています。
手口としては、日本行きのフライトに乗り遅れた乗客を装った外国人が、英語または日本語で話しかけてきます。そして、
「代わりのチケットを買う必要がある」
「追加料金を払わなければならない」
「手元にクレジットカードがないので、現金を渡すから代わりにカードで支払ってほしい」
などと依頼してきます。
その依頼に応じて、チェックインカウンターや券売機まで一緒に行き、カードを渡してしまうと、手続き中にデザインの似た別のカードにすり替えられることがあります。被害者はその場では気づかず、後になって自分のカードではないことに気づく、というケースです。
空港で見知らぬ人から「現金を渡すので、代わりにクレジットカードで支払ってほしい」と頼まれても、絶対に応じないでください。断り切れない場合は、自分で対応せず、近くの航空会社職員、空港スタッフ、または空港警察に相談してください。
どれだけ困っているように見えても、他人の支払いに自分のクレジットカードを使う必要はありません。
なお、トラベラーズチェックは、現在のバルセロナ旅行ではすでに過去のものです。購入する意味はほとんどありません。
当サイトでは、アフィリエイトなどの広告収入を目的に、特定のクレジットカードへ誘導することは一切行っておりません。新たにカードを取得される場合は、ご自身の利用目的に合ったブランドやカード会社をお選びください。
記事は取材時点のものです。現在とは記事の内容が異なる場合もありますのでご了承ください。間違った情報、また有用新情報、分かり難い点や質問等ございましたら情報共有いたしますので、サイト内の「バルセロナ観光情報掲示板」に書き込んでください。
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この記事を書いた人:カミムラ:生まれ京都府。1989年日本を離れバックパックをかついで海外へ。アジア、アフリカ、中南米、ヨーロッパを旅し1997年よりバルセロナに在住。 記事最終更新 2026 .06 .02 |
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