
バルセロナに数あるタブラオの中でも、一風変わった場所にあるのが「タブラオ・デ・カルメン」です。場所は、美術館や博物館が集まるモンジュイック地区。その中にあるテーマパーク「スペイン村」の一角にあります。
スペイン村は、1929年のバルセロナ万国博覧会に合わせて造られた施設です。その名のとおり、スペイン各地の建築を一か所に集め、町並みとして再現しています。タブラオ・デ・カルメンの利用者は、ショーの前にスペイン村へ入場して、園内を見学できます。訪問時には16時から入ることができたため、少し早めに訪れて散策してからショーを見るのがおすすめです。
フラメンコショーは約1時間。踊りのバイレ、歌のカンテ、ギター演奏など、変化に富んだ内容で構成されています。
場所、アクセス
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| 世界遺産のアビラの城壁を模した、この城門がテーマ―パークへの入り口 | |
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| 最寄り駅はスペイン広場 | タブラオの入り口はアンダルシア風民家 |
最寄り駅は、地下鉄L1線とL3線が乗り入れる「Espanya(スペイン広場)」駅です。
駅からタブラオ・デ・カルメンのあるスペイン村までは、徒歩で10~15分ほど。ただし、途中からモンジュイックの坂道を上るため、距離のわりには少し時間がかかります。
スペイン村に到着したら、入口でタブラオの予約があることを伝え、予約確認書を見せて入場します。タブラオは園内にあるため、ショーの開始時刻ぎりぎりではなく、余裕をもって向かうのがおすすめです。
2階席もある明るいタブラオ

タブラオの入口は、スペイン南部のアンダルシア地方で見かける民家を思わせる造りです。一見すると小さく見えますが、中へ入ると想像していた以上に広い空間が広がっています。
このタブラオの特徴は、天井から自然光が差し込む明るい造りです。一般的なタブラオは照明を落とした薄暗い会場が多いため、少し違った雰囲気があります。
客席は1階と2階に分かれています。2階からは舞台全体を見渡せますが、踊り手の表情や足の動きを間近で楽しむなら、1階席がおすすめです。
ショーの前にスペイン村を見学
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| テーマ―パークの中心の大広場 | アンダルシアエリア |
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| フラメンコの歴史を解説する映画 | 手拍子などを教えてくれます |
タブラオ・デ・カルメンの利用者は、ショーが始まる前にスペイン村を見学できます。訪問時はタブラオの予約確認書を提示すると、別途入場券を購入せずに園内へ入ることができました。
日本にも同じようなテーマパークはありますが、スペイン村が造られたのは1929年。長い年月を経ているため、新しく造られた施設にありがちな張りぼての印象が少なく、本当にスペイン各地の町を歩いているような雰囲気があります。
園内ではコンサートなども開かれ、祝祭日には子ども向けの催しが行われることもあります。観光客だけでなく、地元の家族連れも気軽に訪れる場所です。
ショーだけを見て帰るのでは少しもったいないので、早めに入場し、園内をひと回りしてからタブラオへ向かうのがおすすめです。
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【スペイン村】 テーマはその名前のごとく、スペイン国内各地方の建物を集めて一堂に会した… |
公演時間と予約プラン
公演は1日2回行われ、訪問時は1回目が19時、2回目が21時30分からでした。
予約プランは、ドリンク付きでショーを見るものから、タパス、メイン料理を含むコースまで数種類用意されています。料理やドリンクの内容によってプランが分かれており、子ども向けの食事メニューもあります。
食事付きプランの場合は、ショー開始の約1時間前に入場し、食事を済ませてから公演を鑑賞します。ドリンクのみのプランでは、ショー開始の15分ほど前から入場できます。
公演時間やプランの内容は変更されることがあるため、予約時に公式サイトで確認してください。
マジカ噴水と組み合わせる

スペイン村から歩いて5分ほどの場所には、「マジカ噴水」があります。開催日と時間が合えば、早い時間のフラメンコ公演を見た後に、噴水ショーを続けて楽しむこともできます。
噴水ショーは無料ですが、開催する曜日や時間は季節によって変わり、休止されることもあります。訪れる前に公式サイトで最新の予定を確認してください。
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【マジカ噴水ショー】 前世紀から続く光と音楽と水のショーは、無料なこともあり、特に欧米人に人気! |
検証動画
前半はタブラオの紹介、残り半分が検証して見ての感想になります。
まとめとアドバイス
ショーの内容は、バルセロナに数あるタブラオの中でも平均以上で、初めてフラメンコを見る人でも十分に楽しめると思います。
場所は市内中心部から少し離れていますが、地下鉄のスペイン広場駅から歩いて行くことができます。ただし、途中に坂道があり、夜遅い時間の帰りはタクシーを利用した方が楽でしょう。
訪問時は、ドリンクのみのプランよりも料理付きのプランの方が、比較的舞台に近い席へ案内されるようでした。ただし、料理そのものを目的に訪れる店ではありません。食事付きにするなら、軽くつまめるタパスのプランを選び、本格的な食事は別のレストランやバルで取る方が無難です。
タブラオだけでなく、ショーの前にスペイン村を散策できるのが、この会場ならではの魅力です。夏の観光シーズンは混みやすいため、予定が決まったら早めに予約しておくとよいでしょう。
| 住所 | Avda. Francesc Ferrer i Guàrdia, 13 【地図はこちら】 |
| URL | http://www.tablaodecarmen.com/en/ |
| TEL | 933 19 57 40 |
| 営業時間 | 月~水、土 07:30~15:30、 木・金 07:30~20:30、日曜・祝日休み |
| 最寄駅 | 地下鉄1,3号線Plaza Espana(スペイン広場)駅から徒歩12分 |
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@ | この記事を書いた人:カミムラ:生まれ京都府。1989年日本を離れバックパックをかついで海外へ。 |
| アこの記事を書いた人:カミムラ:生まれ京都府。1989年日本を離れバックパックをかついで海外へ。ジア、アフリカ、中南米、ヨーロッパを旅し1997年よりバルセロナに在住。。 記事最終更新 2026.07.17 | ||
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