アントニオ・ガウディによってデザインされた門で、作られたのはグエル公園とほぼ同じ1901年
塀のみが残るガウディ作品、そして等身大のガウディ像が置かれているマイナー観光スポットをここで紹介します。
はじめに
アントニオ・ガウディによってデザインされた門で、作られたのはグエル公園とほぼ同じ1901年。塀から続く門は竜をイメージし、表面は砕石で覆われガウディらしい作品となっています。
ちなみに、ミラーリェス氏の邸宅等は現存せず、この石門と塀だけが不完全な形で 残されていてるのみで、門の下には近年設置されたガウディの像が立っています。
波打つ塀
龍をイメージした塀。確かにガウディらさが見て取れます。
張り出しの屋根
この屋根の張りだしは建設当時より小さくなっています。
敷地内からの眺め
門の内側からも分かるように、残念ながら門以外は何も現存しません。
ガウディのブロンズ像
近年設置されたガウディ像。たまに訪れた観光客が一緒に記念撮影しています。
お勧め度:1点/20点 |
住所 | Paseo Manuel Girona, 55 【地図はこちら】 |
URL | 無し |
最寄駅 | 地下鉄3号線Maria Cristina(マリア・クリステイーナ) 駅から徒歩4分 【最寄りの地下鉄駅から詳しい徒歩での行き方】 |
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この記事を書いた人:カミムラ:生まれ京都府。1989年日本を離れバックパックをかついで海外へ。アジア、アフリカ、中南米、ヨーロッパを旅し1997年よりバルセロナに在住。 記事最終更新 2022.09.17 |
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