アントニオ・ガウディによってデザインされた門で、作られたのはグエル公園とほぼ同じ1901年

塀だけが残るガウディ作品と、その傍らに立つ等身大のガウディ像。観光客の少ない、少し珍しい場所を紹介します。
はじめに
ミラーリェス邸の門は、アントニ・ガウディが設計し、グエル公園の建設が始まった時期とほぼ同じ1901年に造られました。
塀から連なる門の形は竜を思わせ、表面は細かな石で覆われています。波打つような輪郭と素朴な素材の組み合わせに、ガウディらしさを感じる作品です。
かつてここにあったミラーリェス氏の邸宅は現存せず、現在残されているのは門と塀の一部だけです。門のそばには、後年設置された等身大のガウディ像が立っています。
「マイナー観光スポット」は少し軽く聞こえるため、**「観光客の少ない、少し珍しい場所」**とすると、記事全体の落ち着いた雰囲気になじみます。
波打つ塀

ゆるやかに波打つ塀は、竜をイメージしてデザインされたものです。うねるような輪郭と、細かな石で覆われた表面に、ガウディらしい造形が感じられます。
大きく張り出した屋根

門の上には、外側へ大きく張り出した屋根が設けられています。現在見られる張り出しは、建設当時のものより小さくなっています。
敷地内から見た門

門の内側から眺めると、かつてここに邸宅があった面影はほとんど残っていません。残念ながら、現在見られるのは門と塀の一部だけです。
ガウディのブロンズ像

門のそばには、後年設置された等身大のガウディ像が立っています。訪れた観光客が隣に並び、一緒に記念写真を撮る姿も見られます。
まとめ&アドバイス
サグラダ・ファミリアやカサ・バトリョを見たあとに訪れると、そのあまりのあっけなさに、少し呆然とするかもしれません。
正直なところ、「ガウディ作品」という背景を知らなければ、多くの人がそのまま通り過ぎてしまうような門と塀です。これだけを見るために、わざわざ足を運ぶ理由はあまりありません。
ただし、徒歩10分ほどの場所にグエル別邸があるため、そちらとあわせて訪れるならよいでしょう。有名作品とはまったく違う、街角にひっそり残されたガウディの仕事を見てみたい人向けの場所です。
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お勧め度:1点/20点 |
| 住所 | Paseo Manuel Girona, 55 【地図はこちら】 |
| URL | 無し |
| 最寄駅 | 地下鉄3号線Maria Cristina(マリア・クリステイーナ) 駅から徒歩4分 【最寄りの地下鉄駅から詳しい徒歩での行き方】 |
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この記事を書いた人:カミムラ:生まれ京都府。1989年日本を離れバックパックをかついで海外へ。アジア、アフリカ、中南米、ヨーロッパを旅し1997年よりバルセロナに在住。 記事最終更新 2026.07.16 |
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