バルセロナにある代表的な近代建築の一つにもなっている橋を紹介します。
概要
バレンシア生まれの構造家・建築家サンティアゴ・カラトラバ。空に映える白色と、構造計算を駆使して作り上げた骨や翼を組み合わせたようなフレームをトレードマークにしていてこの橋も初期の作品かつ規模は小さいながらもそれが良く表れています。
また、ここバルセロナではオリンピックの際のシンボルにもなった、モジュイックタワーも彼の作。
尚、バルセロナ以外では代表作としてはアテネオリンピックのスタジアム、スエーデンに建つ高層マンションターニング・トルソ、バレンシアの学術科学都市、他にも空港、橋などを幅広く手掛け世界的に活躍しています。
外観1
地下鉄から徒歩約3分。
外観2
左が車道で、このアーチの下が歩道。
橋上
橋の下は川では無く、線路で高速鉄道AVEも走ります。
遠くから
橋桁の周りが工事で立ち入り禁止になっているので、全体をみるなら数百メートル離れた違う橋から見た方が良いでしょう。
お勧め度:5点/20点 |
住所 | Pont Bac de Roda 【地図はこちら】 |
URL | 無し |
最寄駅 | 地下鉄2号線Bac de Rodaバック・デ・ロダ) 駅から徒歩3分 【詳しい行き方】 |
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この記事を書いた人:カミムラ:生まれ京都府。1989年日本を離れバックパックをかついで海外へ。アジア、アフリカ、中南米、ヨーロッパを旅し1997年よりバルセロナに在住。 記事最終更新 2022.09.26 |
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