リージャ・ディアゴナル ショッピングモール。1993年バルセロナに最初に出来た
ビジネス街にあるショッピングモール、リージャ・ディアゴナルをここで紹介します。
目次
概要
リージャ・ディアゴナル ショッピングモール。1993年バルセロナに最初に出来たショッピングモールで商業施設とオフィス、ホテルも含む大型複合ビルとなっています。
最初に出来たモール
市内で最も古いモールの一つで、また地価の高いところだけあって規模的には近年出来た他の超大型ショッピングモールに比べて小さい印象を与えます。フローアー構成は合計3つと、他の多くのモールと同じ。
モール内を解説
ファッション
主だったところで11。 「ZARA」「MANGO」「Desigual」「DIESEL」などバルセロナでもお馴染の店以外に日本の「MUJI」まであり、街中でショッピングするよりも、ここなら広いスペースでゆっくり買い物を楽しむことが出来ます。【店舗一覧ページ(英語)】
コスメ・スキンケア
他のモールに比べて規模が小さいせいか、店は非常に限られこの2点とあと露天が1店あるのみ。
靴、鞄、革製品
日本人に人気の「CAMPER」を始め、地元ブランド靴や鞄のショップ、世界展開する「NIKE」等があります。
雑貨、アクセサリー
日用雑貨、キッチン用品から小物を扱う店が露天にもあります。
大型スポーツ用品店
ヨーロッパ最大、世界第二位のスポーツ用品チエーン店「DECATHLON」。豊富な品揃えと安価な商品で地元スペイン人にも大人気。
スーパーは地元大手
地元の最大のスーパマーケット「Caprabo」。生鮮食品を中心に生ハムチーズ、ワイン等が揃っています。
フードコートも充実
フドーコートにはシーフドレストラン、流行りの日本食やミートレストラン、ハンバーガー専門店。あと変わったところでは、ベルムットで有名なバルの支店などもありバラエティーに富んでます。
まとめ&アドバイス
数あるショッピングモールの中でも一番古いせいか、スペース的には他の超大型モールに比べて随分と見劣りします。ただし、ある意味コンパクトに納まっていて無用に店の数が多い事も無く案外と使いやすいモール。入ってるショップ自体は大手のチエーンのショップが多いので、他のモールとは基本的には大差無し。
周りにオフイスが多いせいかランチ時のフードコートは、ビジネスマンで一杯になります。また、バルセロナでも知られたお金持ち地区に近いせいか、モール内の警備員数も一番多くセキュリティの点でも一番。
さ て、こモールの一番の欠点は地下鉄から遠い事です。しかし、最寄り駅のMaria Critinaを降りた所にデパート「エル・コルテ・イングレスDiagonal店」があり、またその隣には小規模ながらセレクトショップなど個性的な店 が入っているペドラルベス・センターがありますので、それらをトータルして考えると訪れる価値は十分あるでしょう。
お勧め度:★★★★☆ (4.0) |
住所 | Av.Diagonal 557 【地図はこちら】 |
URL | http://www.lilla.com/en/ |
Tel | 93 444 0000 |
営業時間 | 10:00-21:00 日、祝お休み |
最寄駅 | 地下鉄3号線(緑ライン)Maria Cristina 駅から徒歩7分 |
記事は取材時点のものです。現在とは記事の内容が異なる場合もありますのでご了承ください。間違った情報、また有用新情報、分かり難い点や質問等ございましたら情報共有いたしますので、サイト内の「バルセロナ観光情報掲示板」に書き込んでください。
この記事を書いた人:カミムラ:生まれ京都府。1989年日本を離れバックパックをかついで海外へ。アジア、アフリカ、中南米、ヨーロッパを旅し1997年よりバルセロナに在住。 記事最終更新 2022.09.16 |
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