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Embat 17(朝食)

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私のお勧め店の一つの「Embat」。 朝食を始めましたので来てみました。

 

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月曜から土曜、8:30~12:30までやっています。

 

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店は昨年夏に改装して、ずいぶん明るくなりました。

 

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レストランと言うには、ちょっと軽すぎるのですが朝食のカフェでの利用でしたら、ちょうど良い感じ。

 

embatodesa (1)
ブランチメニューは、こんな感じで・・・

 

embatodesa (2)
サンドイッチ、ボカディーヨ、卵料理に後はクロワッサン等の菓子パン類。

 

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まずは、カフェオレ(カフェ・コン・レチエ)

 

embatodesa (6)
私は、クラブサンドにしました。 5€

 

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卵、ハム、チーズ、に野菜たっぷり。

 

embatodesa (7)
相方は、イベリコハムを挟んだボカデイーヨのSサイズ。 3.50€。

 

2人で軽く食べ
総額:12€程

souhyou
料理は良いのに店の造りがイマイチだったこの店ですが、昨年やっと悲願ともいえる改装をおこないました。ただ木を多用した造りはレストランとしては少し軽いと言う感じが否めないのですが、今回の様に朝食のカフェとして使うには、ちょうど良い感じです。サービスは、特に語ることも無く普通。

食べた朝食について述べると。。
クラブサンドはボリューム満点で、丁寧に作ったあって◎
相方のボカディーヨも上質。

まとめると。。
非常にお得で満足感高くリピート確実。
ただし、特に観光スポット近くにあるわけでも無いので観光で来られている方が、わざわざ軽食を食べにだけ行く必要はありません。 まあ「サグラダファミリア」から「カサ・ミラ」まで歩いて行く人でしたら途中にあるので、行けなくはありませんが。。

お勧め度:★★★★☆


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Matis bar 4


caproxi (1)
使い勝手が良いので、最近よく行っているこのレストランバル、お勧め店のリストにも入れています。ちなみに場所はこのピカソの壁画描かれているビルの中。

 

caproxi (2)
店は、地下一階

 

caproxi (3)
幼稚園のプレイルームではありません、ちゃんとしたレストランですこれでも。(笑

 

mmatis (15)
メニューを見ると、25ユーロのセットが出来ていました。

 

mmatis (16)
最低2人からワンドリンクですが、どうなんでしょう全部で9皿を二人で分けて50ユーロ。お得なのか? そうでないのか微妙。

 

mmatis (17)
さて、まず最初はオリーブのボンボンは

 

mmatis (1)
エルブジ風。 上はこれまたエルブジ風に乾燥させたトマト粉末。

 

mmatis (14)
このムール貝のビーナグレッタは私のお気に入り。

 

mmatis (2)
次は最近バルセロナの創作バルレストランで流行りのセビッチェ。

 

mmatis (3)
元はペルー、中南米料理ですが、何度も名前が出ますがフェラン・アドリアがこちらで、創作ペルー料理レストランを始めた事から火がつきました。 ただし流行りを越えて、将来に渡ってこの料理がバルセロナに残っていくのかどうかは、空前のブームの日本食と同じで微妙。

 

mmatis (4)
ピメント・デ・ピキーヨ、中にはオックステールが入っています。

 

 

mmatis (7)
今回でこの店も7回目の訪問。そして先月シエフの本店、一つ星のCapritx にも行ってすっかり常連の私。 今日は、顔見知りのマネージャーが色々とオマケしてくれました。 まずオマケその①はサルピコン。

 

mmatis (5)
オマケその②はガスパッチョ。

 

mmatis (6)
コロンブスが南米からトマトを持って帰るまでは、これがガスパッチョだったそうです、古代料理?

 

mmatis (9)
この鍋、なんだか嫌な想い出が。。。。

 

mmatis (10)
蓋を開けると、にゃんこ飯もとい リゾット。

 

mmatis (11)
Roca bar の病院食よりは、少しマシでしょうか。

 

mmatis (12)
最後に、チョコのお土産までもらいました。(笑

 

mmatis (13)

赤で囲んだ「Invita」って言うのが、オマケ(サービス無料)の意味です。

3 人で食べて
総額:67.05 € (ビール1杯、CAVA1杯、ワイングラス8杯含む)

csouhyou.png
店の作りは何度も言っていますが、幼稚園のプレイルームの様でまるで雰囲気無し。サービスに関しては、充分なスタッフの頭数を揃えているのでその点は特に問題ありません。

料理に付いては、定番のオリーブとムール貝のビナグレッタは共に◎
セビッチェもまずまずで、またピキーヨもいつも通りで合格点。
ただし、この後サービスで出してくれたサルピコンは、あまり印象に残らず。トマトを使わないガスパッチョは、アーモンドのクリームソースが結構ヘビー、せっかくオマケで出してくれたので無理して食べはしましたが、これも特に印象に残らず。最後のリゾツトは、まだとりあえず実験段階と言うところで完成にはまだまだ。

まとめると。。。
後半に食べたオマケは新作料理。どうも私に試して欲しかった様ですが、完成度は正直今一つ。いつもならもう少し辛口にコメントするところですが、今日はオマケ攻撃、更に最後にお土産までもらったので大目にみます(笑
と言うのは冗談ですが、既に定番の安定した料理があるにも関わらず、試行錯誤しながら新作に挑戦する姿は好感がも持てます。今回は合格点には一歩及ばすですが、次回に期待しましょう。

味わい:3.9 食材:4.0  技術:4.0 個性:4.3
雰囲気:2.8 ボリューム:4.0 コスト:4.0  サービス:3.9

満足度:69点

過去訪問記事

 201502251732350c2 【こちらも合わせてお読みください】
 ミシュラン一つ星でバルセロナ郊外にあるこの店の本店の訪問しましたが。。。 ジョランダ、怒り炸裂!「コラぁ~~一休! ビシ! バシッ!….

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Joséphine

joseh (1)
前を何度も通って知っていたのですが、外から見た感じ雰囲気が良さそうなカフェ。 グラシア通りかの隣のパウ・クラリス通りにあり、観光で来られる方にも使えそうなので一度試してみることにします。

 

joseh (2)
テラス席もありますが、最近また少し寒くなったバルセロナ。

 

joseh (3)
ところでこの店、夜はジャズの演奏もあるようです。

 

joseh (4)
さて中はこんな感じ、私達が入った時にはランチの用意をしていました。

 

joseh (5)
ちょっとレトロな感じもし

 

joseh (7)
椅子もこんな感じ。

 

joseh (6)
何か食べようとショーケースの中を見ると、なんだか寂しいと言うか、たったこれだけ。。

 

joseh (8)
では、座ってカフェを一杯 1.65€

 

joseh (9)
私はチョコレートケーキ 5.20€

 

joseh (10)
上のアイスがとろりと溶けて。

 

joseh (11)
相方はタルトタタンにアイス。 お値段同じく5.20€

 

joseh (12)

二人で軽くお茶して

総額:13.70€

csouhyou.png
店の造りは、オシャレそしてレトロっぽくて悪くはないのですが、お昼で明るすぎせいか何だかいまいちピンと来ません。また、サービスはランチの用意をしていた事もあるのでしょうが、あって無いのごとく。

食べた感想は。。。
チョコレートケーキ、タルト共にスペシャル的な物は無く残念ながら満足感はありません。

まとめると。。
夜に、ジャズ演奏を聞くのにはそれなりに雰囲気もあり良いのか知れませんが、カフェとして使う分には他にもっと良い店が幾らでもあります。あと気になったのはウエイターとウエイトレス。 幾ら客も殆どいない暇な時間だと言っても、ゼロでは無いのですからダラダラと内輪話をしているのは如何なものでしょう?
また差別と取って欲しくないのですが、中南米系の移民らしき二人、愛想は良いと言えばそうですがサービスと言うものを理解しているのか?それは甚だ疑問。もちろんスペイン人ウエイターなら、それを分かっているとは言いませんが、場末のバルじゃあるまいし、軽くお茶して日本円で約2千円。もう少しプロフェッショナルにやらないと。
現在バルセロナの飲食業を支えているのは、間違いなく移民の人達なのですが、こう言う素人サービスに常日頃不満を持つのは私だけでしょうか? 更に言うと経営者はもちろん、どんなレベルの従業員を雇っているか分かっている筈、それにも関わらず教育もしないと言うのは? どうせこの店に来るのは。。 と思っているのならそれは勘違い。薄っぺらいカッコだけの店に、薄っぺらいサービス、薄っぺらい経営者、そしてそんな店に来る薄っぺらい客もいるのかも知れませんが、結局この類の店には先は無いと私は思います。

お勧め度:★★☆☆☆

【近くの見どころ】
カサ・ミラ  カサ・バトリョ

ところで、この情報サイトですが、基本的なところ骨格部分は大分出来てきました。 これから、半年一年かけて作りこんで行くわけですが、その一環としてお土産物のお勧め紹介、並びに検証をしてみます。
と言うわけで、取り敢えずガイドブックで紹介されているお勧め品を買ってみました。まだ全部は買えてないのですが、これをスタッフ皆で食べて試して評価してみたいと思います。

ところで、ガイドブックで見るお勧めのお土産って、あれってホントにちゃんと検証しているのでしょうか? 色んな類似の商品を試して、しっかり比べたのでしょうか?
ちなみに私が食べ歩きをやっていて思うのは、いかにこれまでいい加減にお勧めレストランが決められていたという事なのですが、もしかして、このお土産も実はそうじゃないの?

既に、私の性格を知っている方は分かると思いますが(笑)
徹底的に検証しま~す!
ご期待下さい!

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Bardeni 4

bardenisanga (1)
前回の記事の缶詰バル。 グルメ不毛地帯と言われるサグラダファミリア近辺ですが、丹念に探せば見つかるのかなと思いつつ、次にやってきたのは、ここそサグラダファミリから徒歩3分程にある、私のお気に入りバル。
手前がバルで向こうが、お勧めリストにも入れているレストラン「Caldeni」 。

 

bardenisanga (2)
ところでバルの入り口に書いてあった注意書き。 「ここはバルでは無くレストランバルです」と、書かれているます。 日本のガイドブックには、レストランとバルと言う分け方でしか書いていません。
以前から私が何度も言ってきたことですが、やっぱりその分け方には無理があります。 その違いを表す意味でスペインでは「ガストロバル」とか「バルレストラン」とか言う人もいますが、私が一番しっくり来る言葉は、この店も言っていますが「レストランバル」。この言葉を私は勝手に普及させてようとしているのですが、こんな所に賛同者がいました(笑

 

bardenisanga (4)
さて、前置きは長くなりましたが。 店の中はこんな感じでカウンターが基本で、あと二人掛けのテーブルが3つ。 なのでグループの利用には向いていません。

 

bardenisanga (5)
テーブルセッティングも、この手のレストランバルとしてはちゃんとしています。

 

bardenisanga (7)
メニューの数はそんなに多くなく、前回来た時とほぼ同じ。 ただその日のお勧めがいつも4,5品あります。

 

bardenisanga (6)
まず、私はCAVAを一杯。

 

bardenisanga (8)
相方は白ですが、今日は臨場感を出すために、お兄さんにカメラの前で注いでもらいました(笑

 

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最初に頼んだのはコロッケ。

 

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日本から来られる方は特にスペインに来てまで食べなくて、いい物の代表なのですが、日本の美味しいコロッケが食べれ無い私は最初のつまみに頼みました。

 

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次は、鰯のマリネ。

 

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日本の〆サバとほぼ同じ味がします。 今日はいつもより酢が弱いようです。

 

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さて、次は肉なので赤を。
また、お兄さんに頼んで臨場感ゴッコやってます(笑

 

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次は肉。

 

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いつもなのですが、やっぱりレアで食べる方が肉は美味しい。

 

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付け合せのポテトはマスタードがたっぷり効いています。

 

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次も肉ですが、違う部位。

 

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柔らかくて、少し甘みもありました。

 

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今日は〆のカフェはやめて、ガス入りウオーターでお口中をスッキリ。 もちろん臨場感ゴッコも忘れずに、なんだかこの遊びにハマリそう(笑

 

bardenisanga (21)

 

2 人で食べて
総額:49.40€ (CAVA1杯、ワイングラス4杯、水1本含む)

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店の造りは冒頭のフォトで見ての通り、今風のモダンでクール。キャパは小さいので、スペインのバルでありがちな他の客の話し声が煩くてと言うような事はありません。もちろん居合わせる客にもよりますが、こお店の客層は大人が多いのでその点は安心。
サービスはカウンターバーなので、特に何もないのですがストレスを感じるよう様なことは何もありません。

料理について述べると。。
コロッケは同じ事の繰り返しになりますが、この店に限らず日本人がスペインまで来て食べる理由はないでしょう。次の鰯のマリネはいつもより酢が弱かったですが、街場のバルで食べる「ビナグレッタ」より上質。二つの部位の肉は甘みもあり悪くありませんでした。

まとめると。。。
事務所から5分程と近い事もあり頻繁に利用していますが、いつ来てもがっかりさせられる事も無く、サグラダファミリアの周辺の店としては一押しできると思います。

味わい:4.1 食材:4.4  技術:4.2 個性:4.0
雰囲気:4.0 ボリューム:3.9 コスト:4.0  サービス:3.9

満足度:73点

過去訪問記事

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