日本のガイドブックに紹介され、更に東京にもお店が出来たせいもあり日本人にも人気のこの店。最大のウリはビーチの目の前というロケーション。
日本のガイドブックに紹介され、更に東京にもお店が出来たせいもあり日本人にも人気のこの店。最大のウリはビーチの目の前というロケーション。ちなみに、こちらはレストランの向かいにある姉妹店の海の家。 |
こちらが、レストラン。 |
レストランと言うよりやはり、こちらも海の家。 |
テーブル、椅子などもビーチ沿いらしい。 |
珍しいオープンキッチンでパエリヤを作っています。 |
ずらりと並ぶガス台。 |
普通、専門店は仕上げにオーブンに入れるのですが、この店は鍋だけで炊き上げてしまいます。 |
メニューは日本語あり。 |
パエリヤが炊ける間のつまみとしてイカフライを注文。 |
お通しのオリーブ。 お味は、まずまずでした。 |
砂時計がテーブルに置かれ、これで炊きあがり時間が分かります。 |
タコ。 |
スペインで食べるタコとしては、これまでに無い硬さでしたが、日本から来た人に言わすとそれでも柔らかい。 |
今回はイカ墨パエリヤ。 |
結構、具が入っています。 |
この店は、この木のスプーンで鍋から直接食べることもできます。 |
イカ墨と言えばアリオリ。 |
お昼に4人で行って3人前を食べましたが、いつも通り夜までお腹いっぱい。 夜にちゃんとしたレストランへ行く予定の人は、パエリヤは昼に食べてはダメ。 |
デザート。 |
これと。 |
これを選択。 |
4人で食べて143.70€ (ワイン3杯、ビール1杯、水1本) |
【総評】
場所はビーチの目の前で、ロケーションしては最高。ただし、アクセスは悪く最寄り地下鉄駅から歩くには遠すぎ、タクシー利用が前提になります。 サービスに関しては、基本は出来ていて問題ありませんが高級感は全く無く海の家の延長線上と言うところ。 @ 料理について述べると。。。 前菜に食べたイカのフライは揚げも良く合格。 タコも食感があり気に入りました。 メインのイカ墨のパエリヤも合格点、ただしアリオリ無しでも美味しいと言うCan Boshのレベルには達していません。 最後のデザートは本業がスイーツの店だけあって素朴ながらも、パエリヤ専門店の中では優秀。 @ まとめると。。。 アクセスに少々難があり、当サイトのお勧めリストに入れてはいませんが合格点の店です。ただ、今回はイカ墨で気になりませんでしたが、これがパエリヤの場合だとあまりにも薄く炊きすぎるのが毎回気になります。 もちろん指一本の厚さで炊き上げるのがパエリアの極意と言えばそうですが、均等に熱を加える意味で鉄則となっているオーブンを使用していないせいか、調理中に頻繁にスープを足すのも気になると言えば気になります。 @ さて厳しい評価はさておき、味的にはちゃんと仕上げているのでお勧めに違いなく。更にロケーションの良さも相まって、行って食べて間違いない店と断言します。 |
【地図&行き方】 |
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By | オフィスHILL 2019.05.17 作成 |
記事は訪問時点のものです。料金、営業時間等は頻繁に変わります。現在とは記事の内容が異なる場合もありますのでご了承ください。間違った情報や有用新情報、分かり難い点などございましたらこちらよりご連絡ください。 |
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