レストランが集まるバルセロナでも屈指の激戦地区の一つ、Aribau通り。
そこに、最近出来たこの店「Nairod」へ今回…
レストランが集まる激戦地区、Aribau通り。 そこに、最近出来たこの店「Nairod」。 |
間口は写真の通り非常に狭いお店ですが、奥行きはあります。 |
可愛いランプシェード。 |
品数自体は少ないですが、お手頃な料金でいろいろ試せます。 |
ワインも一通り色々な産地を取り揃えていて値段もそこそこ。 |
まず、喉を潤すビールからスタート、グラスはバルセロナでは珍しくカットグラス。 |
最初に出て来たのはコロケッタ。 |
中はチェダーチーズ。 |
Esqueixada de bacalla エスケシャーダ。 お馴染みの干しだらのサラダもうまく仕上げています。 |
干しだらは肉厚、トマトはチェリートマトを使っていてなかなかイケます。 |
田舎風パンは、外皮パリッ、中はしっとり。 |
Galantina de pato 鶏のガランティーヌ。 |
単純な料理と言えばそうですが、味は悪くない。 |
Mollejas de Ternera 首のあたりの部位の肉で柔らかいですが、カロリー高そう。 |
Guisantes del Maresme, butifarra perol y mantequilla そろそろグリンピースのシーズンが終わりとのことなので注文。 甘いグリンピースとバターの組み合わせは、ハズレが無い。 |
デザートは、100%チョコレート スポンジ、アイス、トッピングのすべてがチョコレート。 |
2人で食べて107.30€ (ビール2杯、水1本、ワイン1本、カフェ2杯含む) |
【総評】
場所は多くのレストランが集まる場所、と言っても観光客向けじゃない、地元グルメ向けの店が集まる激戦アリバウ通り沿いに位置します。ただ観光で来る日本人には最寄り地下鉄駅も微妙に遠く、ランチ利用には不向き。サービスは、こじんまりしたビストロ風ということもあり親しみやすく、丁寧な対応です。 @ さて、料理について述べると。。。 最初のコロッケは、中のチーズがコクを出してます。 次のエスケシャーダ、この店の料理全体に言える事ですが派手さは無く地味ですが味のポイントはしっかり押させていて合格点。 鶏のガランティーヌも無難なところで次の子牛肉、更にグリンピースと特にはずすことなく無難にまとめていました。 @ 既に述べましたが、派手さが無いどうかすると地味な料理ですが、肩を張らずに普段使い出来る店としては、かなり使えるのではないかと思います。 @ ちなみに印象が良かったので、今日食べた以外の料理も試しに近日中に再検証に行く事にします。 |
【地図&行き方】 |
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By | オフィスHILL 2019.05.23 作成 |
記事は訪問時点のものです。料金、営業時間等は頻繁に変わります。現在とは記事の内容が異なる場合もありますのでご了承ください。間違った情報や有用新情報、分かり難い点などございましたらこちらよりご連絡ください。 |
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