近年バルセロナでも最も観光客が多い地区となっている、バルセロナネーターですが、そんな中で味のある昔ながら居酒屋がいくつか残っています。
| 近年バルセロナでも最も観光客が多い地区となっている、バルセロナネーターですが、そんな中で味のある昔ながら居酒屋がいくつか残っています。 |
| 今日は、その1軒にやって来ました。 |
| 大理石のテーブルに、木製の冷蔵庫。 これが、バルセロナの古き良き居酒屋の定番スタイル。 |
| 冷蔵庫のメニューが書かれています。 |
| カウンターに並んでいる、おばんざい。。 |
| さて、最初に食べたのはボンバ（コロッケ） |
| ドリンクはテーブルワイン白。 |
| マッシュルーム。 |
| ブニュエロスデバカラオ。 普通は鱈のすり身ですが、すり身じゃなくてフィレオフィッシュ！？ |
| 実は今日はこれを目指してきました。 パスタのパエリヤ、フィデウア。 |
| なんだか具沢山です。 |
| アリオリも付きます。 |
| こんな感じ。 |
| 3人で食べて74€ （白4杯、水2本、含む） |
【総評】
| 場所はバルセロネータの市場近く。周りには老舗バルの「Bar Electricitat」や当サイトでお勧めしている「La Cova Fumada」など、コテコテ地元系バルがある味わい深い地区。と言っても、夏はツーリストでその様相も一転はしますが…。 ＠ さて、サービスについては街場の居酒屋などで特に語ることはありませんが、オーナー兼料理人のおばさんは元気ハツラツ。皿だし注文取りをしていた、もう一人のおばさんは働き出して4日目と言うことで、まだ何も分からないと言うのに加えて飲食経験無さそうな素人さんでした。 ＠ 次に料理については。。 コロッケ（ボンバ）は合格点。 マッシュルームもシンプルながらこれも悪くなく合格。 バカラオ（鱈）は、本来は練り物のはずが切り身をそのまま揚げた物でしたが、これはこれで味、料理的には満足でき合格。 最後にメインのフィデウアは、具沢山であったものの炊き揚げたスープにコクが感じられず、平べったい味で物足りなさを感じました。 ＠ まとめると。。。。 フィデウア以外に、パエリヤもありますが特にそれら秀たものは無いので、この店で食べる理由は無いでしょう。ベストの使い方としては、つまみ料理をいくつか食べながら飲む。フィデウアこそ満足感に欠けましたが、それ以外は悪くなく再訪ありと言うところです。 |
| 【地図＆行き方】 |
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オフィスHILL 2019.03.23 作成 |
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