今回訪れたレストランは、旧市街のリセウ劇場の近く。このあたり20年程前は、バルセロナで
| 今回訪れたレストランは、旧市街のリセウ劇場の近く。 この辺り20年程前は、バルセロナでも最も危険な地区で地元スペイン人も寄り付かないそんなところでしたが、近年はかなり改善されました。 |
| 店の中は超シンプル。 地元向けの安食堂なので、これはこれで良しとします。 |
| テーブルセッティングもしかり、大衆食堂のセオリー通り。 |
| 使い込んだ感のあるメニュー。 |
| その日のお勧めと |
| 定番のメニューがあります。 |
| 飲み物は、この店では高めのワインにしました。と言っても10€もしません（笑 お味は、まあ予想通り。知ってて、もうこれを飲むことは2度とないでしょう。 |
| 前菜の1品としてスープ。3.30€ 微妙にピンボケしてます。 |
| パンは、ただカロリーが上がるだけなので食べませんでしたが、まあそうは言っても美味しそうには見えませんね。1.20€ |
| もう一つの前菜としてアーティチョークの揚げ物。3.60€ |
| 芯の部分を大胆に切って単純に揚げたものです。 |
| さてメインはこの店の料理の中ではちょっと高い羊肉のオーブン焼き。11€ |
| もう一つのメインは鱈。 Llaunaと呼ばれる地元の定番魚料理。7.80€ |
| 2人で食べて約35.80 € （ワイン1本含む） |
【総評】
| 場所はランブラス通り、リセウ駅から僅か徒歩2分程の便利な立地。そうは言っても、以前はバルセロナの最悪地区と呼ばれたバリオチーノにあるので、周りの雰囲気は良いとは言い難いところがあります。店の造り雰囲気は、いわゆる場末の大衆食堂なので特に期待するものは何もありません。ただサービスについては、この手の食堂としてはしっかり出来ていると思います。 @ 次に料理について述べると。。 前菜のスープは、不味くは無いですが美味しくも無し。アーティチョークのフライは、これまた同じ。次にメインのラム肉は、味付けが塩辛く最後まで舌に塩が残りました。もう一つメインの鱈料理は、ソースがなぜか酸っぱい？ まあ、それは良いとしても特に何も語ること無し。＠ ＠ まとめると。。。 大衆食堂なので、家庭料理の延長なのは当たり前。ただそうは言っても昔ならともかく、どれもこれも今時これか？と言うレベルでガッカリ。値段については激安、その点では間違いなく満点を付けることができますが、言い換えればこの値段だから許せる訳で、味は関係なしで安さだけなら外食などせず家で食べた方がマシ。 ＠ 最後に。。。 バルセロナには場末と言っても、他にもう少し美味しい料理を出す店があり、それを知っている私がリピートする理由はどこにも見当たりません。ただし、下町雰囲気する大衆食堂をお探しの方でしたら、場所が良いのと地元店にしては観光客の扱いに慣れているのでお勧めできます。 |
| 。 【地図＆行き方】 |
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| By |  |
オフィスHILL 2018.01.22 作成 |
記事は訪問時点のものです。料金、営業時間等は頻繁に変わります。現在とは記事の内容が異なる場合もありますのでご了承ください。間違った情報や有用新情報、分かり難い点などございましたらこちらよりご連絡ください。 |
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