サン・アントニ市場へ取材に行ってそこで食べるつもりでしたが、市場内には食べるところ、また食べる
サン・アントニ市場へ取材に行ってそこで食べるつもりでしたが、市場内には食べるところ、また食べる値打ちのあるものが何もなく、しかたなく近くにあるこの店に久しぶりにやって来ました。 |
店は日本のガイドブック「地球の歩き方」にお勧めと紹介されています。 |
面白い造りで、入口の手前がホテルのレセプション。 |
値段的には街場の大衆食堂なのですが、店内はそれなりのレストランの雰囲気が漂います。 |
面白いテーブルセッティング。 また、この価格帯のレストランでリネンのテーブルクロスを使うのは、バルセロナでも珍しい。 |
今日はランチメニュー(定食)を頂きます。 前菜+メイン+デザート+ドリンク 11.45.€ |
飲み物はノンアルコールビールと |
炭酸水 |
染色体のような形のパン。 |
前菜その1、サラダ |
よくあるサラダのパターンで、これはヤギのチーズと松の実入り |
前菜その2、ガスパチョ |
無難な味に仕上がっています |
メインは1、肉団子とご飯 |
家庭料理っぽくて食べやすい |
メイン2、パエリヤ。 |
ムール貝とエビがそれぞれ律義に1個入ってます。 |
最近カロリーオーバー気味なので、デザートはやめてカフェで〆。 |
【総評】
場所は市の中心から微妙にずれていて、周りには特に観光スポットなどはありません。 店の造りは、この値段帯のレストランとしてはトップレベルで雰囲気があり、それがこの店の最大のウリと言ってもいいでしょう。尚、サービスについては値段相応で特に期待するものはありません。 @ 次に料理について。。 前菜のサラダ、ガスパチョ共に平均点。 メイン料理の肉団子は定食としてはこんなものでしょう。 次のパエリヤは、この値段ではしょうがないところもありますが出汁の効きが弱く、薄っぺらい味のただの炊き込みご飯でしかなく残念。 @ まとめると。。。 姉妹店のLes Quinze Nits, La Fondaと基本的には同じです。 わざわざ食べに来る料理などはありませんが、大衆食堂と変わらない値段にしては店に雰囲気があり、料理もまあこの値段でなら納得できます。 @ そのせいもあってか、この日も地元スペイン人客で大盛況。 ちなみに、市内中心から多少ずれていることもあり観光客は殆どいませんでした。 |
【地図&行き方】 |
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By | オフィスHILL 2018.07.16 作成 |
記事は訪問時点のものです。料金、営業時間等は頻繁に変わります。現在とは記事の内容が異なる場合もありますのでご了承ください。間違った情報や有用新情報、分かり難い点などございましたらこちらよりご連絡ください。 |
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