バルセロナ市の端にある炭火焼レストランへ、またカルソッツを
バルセロナ市の端にある炭火焼レストランへ、またカルソッツを食べにやってきました。 |
店の中へ入ると、昔のお化け屋敷のような雰囲気が。。。 |
天井はこんな感じで |
洞窟をイメージしているでしょうか? ただテーブルに関しては、やけに普通です(笑 |
この店はいわゆるブラセリア、炭火焼のレストランでテーブルセッティングはご覧の様にシンプル。 |
お通しは、地元のサラミのフエッテ。 |
ハーラ(ピッチャー)に入った樽出しテーブルワイン。 安ワインなのにグラスがやたらデカイ(笑 そして、このピッチャーが注ぎ難くて参りました。 |
ブラセリアの定番の田舎風パンは、普段にも増してデカイ |
では、ここからパンコントマテの作ります |
ニンニクとトマトを切って、まずニンニクそしてトマトをこのように |
揉みながらパンに擦りつけ |
そして最後にオリーブオイル。 この時はキャップが外れて大量にかかりました(笑 |
では、ここからカルソッツの用意エプロンと手袋をします。 |
ジャヤジャ~ン! ネギの登場です! |
ソースは、こんな容器に出て来ました。 考えましたね、これならネギにソースを付けるのにちょうど良いですね。 |
ネギの後はメインの肉が登場。 |
チキン、うさぎ、羊、ソーセージ。 |
そして白いんげん豆。 ベーコンが入っていました。 |
メインの肉の後に、このナッツとデザートワインのモスカテル。 そして、CAVAがグラス一杯。 デザートにコーヒと食後酒がついて |
合計:一人あたり33€ |
【総評】
店の造りは洞穴をイメージした造りなのでしょうが、私には今は無き「横浜ドリームランドのお化け屋敷」の思い出がよみがえってきました。まあ、レストランとしては意味不明なところもありますが、昭和レトロ漂う店内は他店に無い個性を感じます。(笑 あと、サービスに関してはお姉さんが2人でやっていますが、なかなか親切で最後まで気持ちよく食事ができました。 |
さて、料理についてざっと述べると。。 お通しにパンコントマテは、まあ普通。 次にネギですが火が通り過ぎで、もう少し焼き方に工夫が欲しいところ。 重要なソースの味はまずまずと言うところで合格点としますが、面白いのはソースの入っていた容器。 長細い形はネギにソースを絡ませるのにピッタリで、そのアイデアは称賛に値します。 メイン肉は量的には十分ですが、もう少し見た目の繊細さが欲しいとで付け合わせの白インゲンの味付けに入れたベーコンから臭みがでていて明らかに失敗。 あと、デザートにアイスとクレマカタラを食べましたが、特にクレマの方は地元スペイン人好みの超甘いもので食べれない程でしたが、観光客が滅多に来そうにない地元店ですからそれはしょうがないでしょう。 @ まとめると。。 バルセロナの市内で食べれるカルソッツとしては良くも悪くも無く普通。 メインの肉は調理盛り付けに繊細が欠けますが、炭火焼レストランと思えばこんなものか。 @ ただ、料理自体は特筆するものは全くありませんが、前菜のネギ、メインの肉、デザートその後にナッツ、モスカテル、CAVAがグラスで1杯にコーヒー、そしてチュピート(食後酒)にビッチ(水ガス入り)まで入ってこの値段。更に気持ちの良いサービス、昭和の香りが漂う「お化け屋敷」と本題からずれるのかも知れませんが、それはそれなりに楽しめるレストランでした。 @ |
。 【地図&行き方】 |
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こちらも合せてご覧ください。
By | オフィスHILL 2016.3.3 作成 |
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