以前は隠れ家的雰囲気の小さなレストランBohemic。今回リニュアールしてバルとしてオープンしました
以前はレストランBohemicだった店です。 |
元は隠れ家的レストランだったこの店ですが… |
今時のカジュアルバルに変身していました。 |
ちなみに、料理には以前と同じ。 |
バルメニューのソーセージや缶詰物、それに調理した温かいタパスが並びます。 |
まず、最初に食べたのはバルのつまみの定番ロシアンサラダ。4.50€ |
次はアルボンディガスはイベリコ豚を使っていますが、かなり創作が入ってます。9.50€ |
ワインは地元プリオラット産の赤。20€程 |
イカとSamfainaと呼ばれる野菜の煮込み。7.50€ |
Guindillaとyばれる唐辛子と.. |
パンセッタの素揚げ。。 この日は全部で60€弱の支払い。 |
今回は2日に渡るレポートです。 |
2日目も前回同様ほぼ満席 |
客は、殆どが地元スペイン人。 |
小さなカウンターもありますが、殆ど使われていません。 |
ボデガ、いわゆる立ち飲み系のつまみ。 |
まずビール。 私の好きなはMahouのMaestro。2€/杯 |
フォークとナイフはこんな感じで出てきます。 |
メニューを見ると缶詰物語13ユーロと言うのがありました。 今度、試してみます。 |
今日の1品目はアーティチョーク。3.60€ |
コンフィです。 |
パタタブラス。5€ |
過去には、バルセロナの絶品3大ブラバスの一つ呼ばれていました。 |
ワインは地元カタルーニャのコステルダセグラ産。20€ |
次は、鯖とヨーグルト。6.50€ |
酢漬けと違って、面白味ある料理です。 |
テルティーヤ。 7€ |
中にはチーズ。 |
これリゾットです。15€ |
なんだかドロドロ。 |
トリフの匂いがプンプン |
2日目の御会計、ワイン赤1本ビール2杯含む |
【総評】
場所は地下鉄 Sant Antoni駅から徒歩4分程で、2018年5月にリニュアール開業する市場の裏に位置します。店の造りは小さく、テーブルは高く長くじっくり座ると言う設定ではなく、カジュアルな立ち飲み風と言うところなのでしょうか。と言っても地元スペイン人は、みんなじっくり食べて飲んでいました。 @ サービスに関しては普通で特に問題は見当たらず。2日続けて行きましたが、そのどちら共にちゃんと仕事が出来ていました。 @ さて、料理について述べると。。 不味いと言う物は一つも無く、どれも平均以上で合格点。 店の名前と形態こそ変わりはしましたが、地元グルメには知られていたレストランBohemicの料理人の彼が作るのですから当たり前といえばそう。値段もリーズナブルでワインも安価でそれなりに飲める物をそろえています。 まとめると。。。 観光客が行くエリアでは無いので、わざわざ目指して行くかと言うと微妙ですが、料理、雰囲気、コスパ的には間違いなくお勧め出来ます。ちなみに、当サイトでお勧めしているバル【Betlem】よりこちらが良いと思います。なので、先でお勧めを入れ替えるかも知れません。 |
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By | オフィスHILL 2018.04.14 作成 |
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