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Lata Barra


今日はサグラダファミリ近くの缶詰バルにやって来ました。 夜の訪問なのですが、写真を取り忘れて今回はGoogleさんから写真を拝借。

 

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店の中はカウンターと、この入り口と奥にテーブル席があります。

 

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カウンターに並ぶ缶詰は全て、お隣のフランス製。

 

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まずは、ちょっとビールを一杯。 2.10€

 

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缶詰メニュー。 一つ6€とそれなりの値段。

 

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サラダ、生ハムソーセージ類のおつまみもあります。

 

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あと、こんなのもあって。。 ピクルスにタイヤが付いてます(笑

 

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まずはピリ辛オイルサーデインを試してみます。 ちなみに、缶詰から出してこんな感じにパンとクスクスを盛り付けしてくれます。6.90€

 

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尚、ピリ辛と言っても、ほんの少し辛い程度でした。

 

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グラスワインは、同じワイナリーの物を葡萄ごとに。 何度も飲んだ事のあるワインです。

 

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シラー一杯キュッ。 2.50€

 

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カリカリトーストのパン・コント・マテの上に、鰊の缶詰のパテはグリーンアスパラとミモレットチーズ入り 6.30€

 

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本日食べたオイルサーデイン。

 

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鰊のパテはサンドイッチ用と書かれています。 記念に空き缶二つをもらって帰りました。

 

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2 人で軽くつまんで飲んで
総額:22.30€(ビール2杯、ワイン2杯含む)

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店の造りは、この言葉しか無いのか?と言われそうですが、モダンでオシャレ。サービスはカウンターで食べたので特に語ることはありませんが、オーナーのお兄さんは、いい感じ。

食べた缶詰について述べると。。。
オイルサーディンは、ピリ辛でしたが割りと普通で特に印象に残らず。次のニシンのパテは凄く美味しく、買って帰ろうかと思ったぐらい。

まとめると。。
なんとなく気に入りました、またこれからちょくちょく来て色々試してみようかと思います。
ちなみに、サグラダファミリから1ブロック徒歩で3分ほど。お昼もやっていますので、軽くつまんで一杯飲みたい人にピッタリ。

お勧め度:★★★★☆

【近くの見どころ】
サグラダファミリア

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Roca Bar 3

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世界遺産「カサ・ミラ」から徒歩わずか3分程にあるHOTEL OMM。

 

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この中にあるミシュラン一つ星レストランをお勧めリストに入れているのですが、今日は

 

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レストランに併設されているBarのランチを試してみます。 左がレストランのランチメニューで45€、そして今日試す「Roca Bar」のランチメニューは19€。

 

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ホテルはバルセロナでも最も初期に出来た、いわゆるデザイン系ホテル。

 

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手前がバル、奥がレストランとなります。

 

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以前はここからレストランだったのですが集客が芳しくなく、その分大箱の店の欠点とも言える閑散とした感じがしていたため、向こうに見える仕切りを作りレストランのスペースをわざわざ小さくしました。

 

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さて、テーブルセッテイングですが、レストランに比べると随分とシンプル。

 

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まず出てきたお通し。

 

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場末の中華レストランを彷彿させるような、これまたシンプルなもの。

 

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ドリンクは何にしようかとリストを見ると、お安いランチのはずがグラスワインは最低でも5€。最近、昼一本飲むと疲れるのでほんとはボトルで飲みたくないのですが、今日はボトルで1本たのんじゃいました。飲まないと言う選択が出来ないのが、人間の性?なのでしょうか。。(笑

 

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一番安い20€の地元産ワインなんので特に期待しませんでしたが、予想通りの味でした。。

 

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さて料理ですが前菜、メイン共に一切の選択はない固定メニュー。
と言う訳で好む好まざるに関わらず、前菜はこのリゾット。

 

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なんだか、おじゃみたいですが

 

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中には枝豆、豆腐、もやしと。。。 なんだか悪い冗談コレ??

 

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メインは、なんとサーモンです。 街場のバル?!。

 

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シャンピニオンのソースとは、なんだか・・。
どこにも工夫と言う文字が見当たらない料理。

 

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デザートはパイナップルと、シャーベットアイス。

 

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これまた悪い冗談??、パイナップルの黒い皮が混じっています。

 

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精算を頼むとワインの値段が間違っていました。これまた悪い冗談??

 

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訂正され、再び持って来られて、おしまい。 今日はチップは置かず。

 

2 人で食べて
総額:58.00€ (ワイン1本含む)

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店の造りはデザイン系レストランを数多くバルセロナで展開、成功を収めているトラガルースグループ経営なので、もちろん悪くはありません。あとサービスについては、残念ながら奥のレストランとは雲泥の差。こちらは素人がスーツを着て、まるで分かったつもりでサービスの真似事をしている、そんな世界。

料理について述べると。。
お通しは子供だまし。
前菜のリゾツトは、味が濃くなければ病気の時に食べるのにちょうど良く、病人食とは中々のお気遣い。空前の和食ブームでこう言う食材には慣れてはいますが、枝豆、豆腐にもやし、幾らなんでも安直過ぎやしませんか? そしてメインの魚がサーモンって、ここって街場のバルでしたっけ? 更に掛かっているソースはスーパーで売っているインスタント薄っぺらソースと来た日には、それって私たちをバカにしているの? 最後の止めは、パイナップルの皮もまともに剥けない料理人が作ったデザートを持って来て、「さあ、お食べ!」

まとめると。。。
こんないい加減な料理、サービスを受けたのは一体何年ぶりでしょう。
最初から最後まで「安いランチだから、こんなもので十分だろう」「お前達に食べさせてやっている」と、感じてさせてしまう今日のランチ。 「バカにするのもいい加減にしてよ!」と怒る私は短気なの?

うう~~悲しい。。。。。。

味わい:2.0 食材:3.0  技術:1.9 個性:1.7
雰囲気:4.0 ボリューム:3.8 コスト:2.2  サービス:2.3

満足度:39点

過去訪問記事

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Mauri

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バルセロナを代表する昔からあるスイーツのお店の一軒。 ちなみに、撮りたくて撮った訳では無いのですが店の前に座るおじさん、もう殆ど見ない私自身も何年振りかに見る靴磨き。

 

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テラス席もありますが、雰囲気は無くその辺のバルと変わらず。

 

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食べた事は無いですが、お昼の定食が13€であります。

 

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店の中はこんな感じ。

 

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クロワッサン等の菓子パン類、ケーキ類は思った程ありません。

 

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中にはカフェスペースがあり、そこで所かまわずバンバン写真を撮りまくっていた韓国人の女の子。(笑

 

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では今日も試して見ます、まずはカフェ・コン・レチエ。 1.60€

 

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ちなみに注文すると、このカードをくれ 精算最後にレジでこれを見せます。

 

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この店を代表する、クレマカタラナのケーキ。 4.10€

 

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思ったほど甘くはありません。

 

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このトルテイーヤのサンドイッチは、これもこの店の名物。 2.35€
実際、常連さん達もこれを買っている人が何人もいました。

 

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紙を開けてみるとこんな感じで

 

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切ってみると、トルテーヤらしきものが。

 

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なんだか勢いがでて来て、追加注文をすることに(笑

 

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海老サンド。 2.80€

 

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最後にツナサラダのサンドで〆。 2.80€

 

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ところで、店にはこんなチョコのフィギュアを並べたレイアウトやら

 

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また、こんなのも飾ってありました。

 

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2 人で軽く食べて 総額:15.25€

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店の造りは昔ながらですが、座って落ち着いてよく見ると部分的に中途半端な改装があったり、天井の絵は所どこ剥がれかけていたり。また窓際のディスプレイは、チョコで作った取り止めもないテーマのレイアウトが並び、カフェの席は適当にテーブルを並べただけで、全体的に垢抜けしません。ただそれとは別にサービスに付いては、全員が女性のベテラン揃いでこなれてはいました。

さて、今日食べたものについてざっと述べると。。。
クレマカタラナのケーキは昔ながらの店なので、かなり甘いかと思いましたが大丈夫。ただ、お味に関しては特にどうと言う事も無く、次に食べたトルティーヤのサンドイッチ、まるで卵サンドの様。それは面白いと言えなくもないですが、まあその程度。海老のサンドは平凡過ぎて何が言いたいのか分からず、最後のツナサンドは水っぽくて、これでは全くお話にならない。

まとめると。。。
日本人がこの店で食べて、凄い美味しい!こんなの日本に無い!
・・・と言う様な物はどこにも見当たりません。
ただ、この店には結構なお金持ちのお婆さん達が来ていて、中には靴から鞄全身をプラダで固めていたりと、普段街中で見かけない人に遭えたりします。 と言う訳で靴磨きのおじさんが、この店の前にいたのもなるほど納得。

今日はなんだか辛口に書いてしまいましたが、昔からこの店が大好きなお年寄りには良い店だと思います。ただ特に思い入れの無い私が冷静な目で評価すると、値段は高くは無いですが味は平凡、また雰囲気はなんとも中途半端で、まあどうでも良いかな。

お勧め度:★★★★☆ (星3.7)

【近くの見どころ】
カサ・ミラ


 

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Norai Raval 2

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バルセロナを代表するマイナー博物館でもある海洋博物館。
前回、この博物館に併設されているレストランが、割りと良かったのでまたやって来ました。

 

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だいぶ暖かくなって来たバルセロナ。
あと少しで、このテラス席での食事も可能な季節となりますね、気持ちよさそう。

 

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レストランの中、昔の王立造船所を利用した博物館なので凄い天井が高く

 

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また大きな全面窓からは、光が降り注ぎ開放感抜群。
ちなみに、私が日本からのお一人様の旅行者にどうかと密かに考えている↑このテーブル席。

 

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平日も近くで働くサラリーマンん&OLで混みますが、この日は週末だったので更に混んでいました。

 

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ランチは平日は10.50ーロですが、週末の土日は16€となります。
今日はその違いを、試して見ます。

 

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前回と同じで可愛いテーブルマット。

 

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前回は無かったお通しにこんなのが出て来ました。かぼちゃのスープです。

 

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パンは、まあ普通。 前回見かけなかったサービスのお姉さんですが、なんだか投げるように置いていきました。

 

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ランチはワンドリンク込み。白をグラスで1杯とりあえあず、ただしこれでは私には少なすぎるので、あとでもう一杯お代わりしました。

 

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私の前菜は、シーザーサラダ。

 

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この容器、どうでもいいですが食べにくい。

 

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ちなみに、こんな大きなパルメザンチーズ入り。

 

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相方の前菜は、ヒヨコ豆とタコの煮物。

 

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手前の黄色いのは、アリオリソース。

 

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タコはスプーンで切れるほど柔らかく、とろ~り。

 

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私のメインは魚。今日のお魚とメニューに書いてありましたが、またもやメルルーサ。
安い定食の魚はどうしても、こうなってしまいますよね。

 

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でも、平日より5€高いだけあってアサリが3個入っていました♪

 

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肉もあったのですが「いまいちピンと来ない」
と言う様な事をほざいていた相方は、イカのフリートにしました。

 

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濃厚なソース。 ところで、隣で食べていたアメリカ人のご夫婦はイカの足を残していましたが? アメリカ人って皆そうなの?それとも内陸の州に住む人なのでしょうか?

 

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私のデザート、クリームのタルトレットに季節の果物。

 

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これって季節の果物なわけ? なんて気もしましたが。。。

 

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相方は、前回隣のテーブルの人が食べていて気になっていたと言う、これ。

 

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蓋をあけると、ただのヨーグルトに蜂蜜ですが

 

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結構、濃厚な味でしたね

 

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2 人で食べて
総額:35.10€ (ワイン2杯のお代わり含む)

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店の造りは元の王立造船所の建物をそのまま使っているだけあって、バルセロナでも他に例を見ない高い天井と広々とした空間。ただしその広すぎる空間ゆえに、本来私達がイメージするのレストランの雰囲気とは違い、少しばかり殺風景と言えなくもありません。
サービスに関しては、前回は全く問題ありませんでしたが、今回は若い女性スタッフが最低で印象が大きき変わりました。私達が店に着いた時から面倒くさそうな顔をするわ、パンの置き方も雑、ワインの注ぎはショボく、最後に精算したらカードとその控えを投げる(軽く)で、こんなの全く話になりません。ただ、男性スタッフは前回同様、皆きっちり仕事できてましたので、その子だけがダメだったわけですが。
ちなみに、これまで数百軒のレストランへ行っての感想でなのですが、女性より男性の方がサービスが良かったと思います、また一番良い印象が残っているは、オカマちゃん達。差別用語と取られるかも知れないですが、そうじゃなくて愛着を込めて、彼らはオシャレだし当たり前ですが物腰を柔らかく、サービスもしっかり出来ていて、男と女の良い所を取っていると言うと褒めすぎかもしれませんが、私の中では評価が圧倒的に高いのは間違いありません。。。
あれれ、話はなんだかそれてしまいました(笑

さて、料理について述べると。。
前回無かったお通し。カボチャのスープは、ただ水とカボチャの味しかしない汁で、こんなの出す意味が全くありません。前菜のシーザーサラダは容器が食べ難かった事を除けば合格点。もう一つのタコと豆の煮物は、付いていたアリオリソースは単純ですが目からウロコの組み合わせで、非常に美味しかった◎。メインのメルルーサは前回と同じ食材ですが、大きなあさりを3個奮発してくれたので合格(笑)。 イカのフリートは、少しイカが硬い様な気もしましたが量、ソース共にこのお値段のランチとしては合格。デザートは、いつもの様に特にコメントする事は無く平凡。

まとめると。。
バルセロナのどこもそうですが週末は割高で、ここも平日のランチより5.5€高いわけですが、その分食材にもそれが多少反映されていますし、16€と言う値段ならこの内容で問題無いと思います。今回はレベルの低い女の子によって点数は下がりましたが、他は全て満足できました。
たぶん大丈夫だとは思うのですが、あと一回平日のランチを確認するために食べに来て、それで問題なければお勧め店リストに加えます。次回も問題なくいって欲しいな~、と内心祈っています。

味わい:4.0 食材:4.0  技術:3.9 個性:3.7
雰囲気:4.2 ボリューム:4.0 コスト:4.2  サービス:1.3

満足度:70点

過去訪問記事

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