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Mauri

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バルセロナを代表する昔からあるスイーツのお店の一軒。 ちなみに、撮りたくて撮った訳では無いのですが店の前に座るおじさん、もう殆ど見ない私自身も何年振りかに見る靴磨き。

 

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テラス席もありますが、雰囲気は無くその辺のバルと変わらず。

 

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食べた事は無いですが、お昼の定食が13€であります。

 

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店の中はこんな感じ。

 

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クロワッサン等の菓子パン類、ケーキ類は思った程ありません。

 

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中にはカフェスペースがあり、そこで所かまわずバンバン写真を撮りまくっていた韓国人の女の子。(笑

 

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では今日も試して見ます、まずはカフェ・コン・レチエ。 1.60€

 

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ちなみに注文すると、このカードをくれ 精算最後にレジでこれを見せます。

 

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この店を代表する、クレマカタラナのケーキ。 4.10€

 

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思ったほど甘くはありません。

 

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このトルテイーヤのサンドイッチは、これもこの店の名物。 2.35€
実際、常連さん達もこれを買っている人が何人もいました。

 

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紙を開けてみるとこんな感じで

 

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切ってみると、トルテーヤらしきものが。

 

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なんだか勢いがでて来て、追加注文をすることに(笑

 

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海老サンド。 2.80€

 

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最後にツナサラダのサンドで〆。 2.80€

 

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ところで、店にはこんなチョコのフィギュアを並べたレイアウトやら

 

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また、こんなのも飾ってありました。

 

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2 人で軽く食べて 総額:15.25€

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店の造りは昔ながらですが、座って落ち着いてよく見ると部分的に中途半端な改装があったり、天井の絵は所どこ剥がれかけていたり。また窓際のディスプレイは、チョコで作った取り止めもないテーマのレイアウトが並び、カフェの席は適当にテーブルを並べただけで、全体的に垢抜けしません。ただそれとは別にサービスに付いては、全員が女性のベテラン揃いでこなれてはいました。

さて、今日食べたものについてざっと述べると。。。
クレマカタラナのケーキは昔ながらの店なので、かなり甘いかと思いましたが大丈夫。ただ、お味に関しては特にどうと言う事も無く、次に食べたトルティーヤのサンドイッチ、まるで卵サンドの様。それは面白いと言えなくもないですが、まあその程度。海老のサンドは平凡過ぎて何が言いたいのか分からず、最後のツナサンドは水っぽくて、これでは全くお話にならない。

まとめると。。。
日本人がこの店で食べて、凄い美味しい!こんなの日本に無い!
・・・と言う様な物はどこにも見当たりません。
ただ、この店には結構なお金持ちのお婆さん達が来ていて、中には靴から鞄全身をプラダで固めていたりと、普段街中で見かけない人に遭えたりします。 と言う訳で靴磨きのおじさんが、この店の前にいたのもなるほど納得。

今日はなんだか辛口に書いてしまいましたが、昔からこの店が大好きなお年寄りには良い店だと思います。ただ特に思い入れの無い私が冷静な目で評価すると、値段は高くは無いですが味は平凡、また雰囲気はなんとも中途半端で、まあどうでも良いかな。

お勧め度:★★★★☆ (星3.7)

【近くの見どころ】
カサ・ミラ


 

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