昔のバルセロナの中央駅フランサ駅前にあるピンチョスバルにやって来ました。
日曜日の昼に訪れましたが
客はほとんどいなくガラガラ。
ピンチョスもロスを考えてか殆ど並んでいません。
回転寿司と同じで、前に寂しく並んでいるのを食べると美味しくないので温かいピンチョスを注文することにし、それが出来るまでこれギンディーヤを一つ。
しばらく待つと、中もしたコロッケが出て来ました。
中はバカラオ(鱈)
続いてチーズの揚げ物
割ってみるとこんな感じ中はとろ~り
この店の定番と勧められれた山羊のチーズ
続いて牛ヒレの串焼き、上にマスタード下にはピミエント・デ・パドロン(日本の獅子唐の原種)
次にセピア(甲イカ)と小エビ
マッシュルームとメルルーサ。
ピンチョスバルは最後に楊枝もしくは串の数で清算しますがこの店は2種類あって長い方が2.90€短い方が1.80€
3人で食べて
総額:61.29 €程(ビール3杯、白1杯、赤4杯む)
【総評】
バルセロナのピンチョスバルの巨人Sgaradiグループ。
むやみやたらとブランド数と店の数を増やして、ファストファッションの雄ZARAと一緒にこのバルセロナの街をつまらなくしていますが、そう言う主流のピンチョスバルと比べると、店の造りには華が無く今時何とも地味に思えます。ただサービスについては、他のピンチョスバルと同等で特に見劣りするものはありません。
さて、食べたピンチョスについて述べると。。
Sagardiグループ店の物と比べると、店もそうなのですが何とも地味なピンチョスばかり。また味については、今日はどう言うわけか特に印象に残るような物はありませんでした。
まとめ。。
客がほとんど居ない日曜。
そのせいかカウンターにはまともなピンチョスが置いて無く、殆ど注文して作ってもらいました。と言う訳で結果そのどれも作りたてだったわけですが、それにも関わらずインパクトがありませんでした。
以前、訪れた時は好印象だったのですが、こう言う日に遭遇してしまうとこの印象が後を引いてつい足が遠のいてしまいます。
皆さんもそんな経験ないですか?
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