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La Xocolateria by Oriol Valaguer

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デザート界のピカソ」の異名を持つ?
バルセロナから電車で約一時間のタラゴナ出身のショコラティエ、オリオール・バラゲ。既に閉店しましたが東京にもお店がありました。 最近、カフェテリア兼ショップがボルンカルチャーセンター横に出来たので行って来ました。

 

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お店の中はこんな感じ。

 

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先日、行ったGranja La Pallaresaとは、正に雲泥の差。。 とも言えるオシャレな店です。

 

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奥には、こんなカフェのスペースもあり

 

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この日は地元の学生さんが、まったりとカフェを楽しんでいました。

 

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ちなみに、チョコももちろん売っていて

 

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東京で1個400円で売っていたバラゲの代表作と言えるこのチョコも、もちろんあります。

 

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ところで、ここのクロワッサンが2014年のスペインのベストクロワッサンに選ばれたそうです。

 

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ミーハーな私は、いても立ってもいられず早速試してみました。

 

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ついでに、これチュロスも試してみます。

 

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ちなみに、やっぱりここも4本。 何か決まりがあるのでしょうか、この本数?

 

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チョコ付けてパクリ!

 

二人で食べて
総額:6.85€ (チュロス+チョコラーテ=3.90€、クロワッサン+カフェ=2.95€)

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店の造りは非常にオシャレ、印象としては悪くありません。またカフェテリアとしては大きい店で、この辺りは人気のエリアなのでその分賃料も高そうですが勝算はあるのでしょうか? と思うのは余計なおお節介ですね。
あと、サービスはセルフなので、特に語ることはありません。

さて、スペインで一番に選ばれたと言うクロワッサン。
一番かどうかについては何ともいえませんが、確かに悪くない中々イケます。
次のチュロスはこの店で揚げているか? それはハッキリ言って疑問。食べた感じは他から買って来た様に思います。
ただし、さすが著名なチョコレートの専門店だけあって、チョコに関しては街場のチュロス屋とはレベルが全く違います。
先日紹介した「Granja La Pallaresa」のチュロスもしくは、揚げ物屋さんで買った揚げたてのチュロスを、この店のチョコに付けて食べるというのが、私の考えるベストと思いますが、それを店が許してくれるかは疑問ですが。ほんとにそう思います。

お勧め度:★★★★☆

 

【近くのみどころ】
ボルン・カルチャーセンター  サンタ・マリア・ダル・マール教会  ピカソ美術館
チョコレート博物館

<<< Bar Joan サンタ・カタリーナ市場  【HOME】 「Sergi de Meia」次記事>>>

Granja La Pallaresa

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日本のどのガイドブックにも載っている、チュロスで有名なこのお店。 ちなみにこの周りはチュロス銀座と呼ばれるほど、チュロス屋さんが多い地区。

 

 

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さて、店の中はこんな感じ地元のおばさん達に交じった観光客がちらほら。

 

 

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近年、どこもウエイターさんは移民の方が多いのですが、ここは3人ともにスペイン人。 と言う事は、儲かってるっているんですね。

 

 

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さて、渡されたメニューはしっかり英語。何年住んでても、こう言う店に来ると観光客扱いです(笑

 

 

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ちなみに、この店で食べるものと言えば、もちろんコレ。

 

 

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ところで、チュロスっていつも大体4個ですが、これってなにか決まりがあるのでしょうか?

 

 

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チョコラーテ、日本の皆さんが思うほど飲んでみると甘くはないのですよ。

 

 

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チョコを付けてもいんですが、揚げたてだったらこのまま砂糖を付けて食べる方が私は好き。

 

 

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と言ってもチョコも悪くないですね。

 

 

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二度づけならぬ、左右2本付け

 

 

1人で食べて
総額:3.80€

 

 

 

 

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ガイドブックは良い事ばかりしか書きませんが、正直って店の造りはシンプルと言うと聞こえはいいですが、本当のところ冴えない店です。
奥行きの深い空間に、詰め込めるだけテーブルと椅子を詰め、それをただ無造作に並べただけ。
あと、せっかくの老舗なのに誰が床と壁に、こんなに趣味の悪い安っぽいタイルを貼ったのでしょう?
とは言っても、この地区に幾つもあるチュロス屋さんの中でも、ここが一番の繁盛店。
地元のおばさん達でいつも一杯で店は活気で満ち、幸運にもそのおかげで店のしょぼさが覆い隠されていると言えます。あと、サービスに関してはべテラン揃いで、特に問題無し。

さてチュロスはと言うと。。。
さすが流行っている店、回転が良いのでほぼ揚げたてがいつも食べれ、ハズレに当たる事はありません。
最近特に観光客が多く来るカフェテリアで、急にチュロスを出す様になりましたが、その殆どが作り置きもしくは他から買ってきたのを電子レンジでチンしたもので、それは全くと言って美味しくありません。
その点この店は、外はさっくりそして中は少しもっちりの理想形。
ただし、ホットチョコレートは平凡と言えば平凡、カフェテリアとして見ると何とも冴えない店ですが、日本人でこの店に来られる目的は唯一つ。それはチュロスな訳ですから、今回はそれを評価としました。

最後に。。
チュロス自体は、この店で食べるのが一番美味しいと言う事は無いのですが、回転が良い店なのでハズレが無くその点は間違い無くお勧めできます。結局は揚げ物の全てに言えるのですが、一番のチュロスのポイントは揚げて時間を置かずに食べるかどうか、それに尽きると思います。

お勧め度:★★★★★

 

 

第19回わいわい・タパスツアー

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今回のタパスツアーは5人の方に参加頂きました。 子供達の卒業旅行で来られたご家族は、全員が医療関係と言うことで、病気になっても安心で良いですね。

 

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あと一人は、某鉄道会社で電車を運転されています。

 

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今回もお腹一杯食べて飲んで、楽しいつあーとなりました。

ではまた、次回。。

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今日は、グラシア通りを中心に展開する外食チエーンANグループのこの店にやって来ました。
普通なら来る事の無い店なのですが、理由はこれ

 

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日本から来た知人がカルソッツを試したいと言う事で、日曜日の夜に選択の余地も無く、立地の良いお手軽なここにやって来ました。

 

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店はANグループらしく、大箱店で200人ほどのキャパがあります。

 

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来ている客は、ほぼ全員が観光客。

 

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本場のVALLSのネギと書かれていました。

 

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この店はブラセリア、いわゆる炭火焼きレストランで、ここでネギはもちろん肉もパンも何でも焼いてしまう豪快料理屋。

 

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なんだか面白いテーブルセッテイングでナイフとフォークが互い違い。

 

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ネギ定食のカルソターダと決め手いましたが、ちょっとメニューを見てみると、ANグループ店らしく立地が良いにも関わらず値段はわりとリーズナブル。

 

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喉が渇いていたので、まずビールを一杯。 1.80€
これはセットメニューには含まれず別料金。

 

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含まれているのは、このワインと、水にカフェ。
オリジナルのラベルのワインは、安物らしくよく冷えていました。(笑

 

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まず、最初に出てきたのはパン・コン・トマテ。
焼いて時間が経った物らしく、なんだか硬い。どういう訳かアリオリソースも付いて来ます。

 

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さて、カルソターダにお決まりのエプロンと手拭ですが、手袋は付いてこないようですこの店。

 

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そして次に持ってこられたのが、カルソッツ(ネギ)用のソースですが、なんとヨーグルトの瓶にはいっています(笑)。こんなの初めてみました。

 

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さて、ここでネギが登場!
一応セオリー通り瓦には載っているんですが、なんだか瓦がピカピカの新品、また紙に包まれているのは、4蒸らしていると言う事なのでしょうが、紙の中は乾いていて形だけのようです。

 

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開けてネギを見ると、たったこれだけ・・・ 少ない・・(涙

 

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とりあえず、ロメスコソースを付けてパクリ、もう一つパクリ、さらにパクパクパクと食べ終えると

 

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ネギの残骸が、こんな感じで残りました。

 

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ちなみに手は真っ黒。

 

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次にメインの肉。

 

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2.55€の追加料金を払ったこれが、肉とソーセージの盛り合わせ。

 

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こちらは、追加を払わずセットメニュー内で選べるソーセージ。

 

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これもセットで選べた、チキン。

 

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デザートは、シュークリームと

 

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定番のクレマカタラナ。
このあとカフェを飲んで終わり。

 

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3人で食べて
総額:84.05€(ビール3杯と肉のグレードUP料含む)

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店の造り、私の好みではないのですが、ANグループらしい大箱店はそれなりにお金は掛けているので、まずまずと言うところ。サービスもいわゆるファミレスなので、まあこんなものでしょう。

料理について述べると。。。
ネギは量が少なく、温かくはあったのですが焼いて時間がたったものでイマイチ。
ソースがヨーグルトの空瓶に入って出てきたときは、悪い冗談かと思いましたが味は悪くはありません。
メインの肉は、追加を払った盛り合わせは悪くないですが、ソーセージとチキンは単品それだけでは何だか寂しい。付け合せの豆も、こんな物ならな無いほ方がましと言うレベルで、チキンの付け合せにフライドポテトとはあまりにも安直。最後のデザートは、まあどこでもこんなもでしょうと言う事で平均点。

まとめると。。。
決して満足感高いものではありませんが、しかし値段が値段ですから。。と言うのが正直なところ。
23€でネギと肉が食べれて、それにワイン、水、カフェが付いてきて、更に店はバルセロナでも一等地にあるのですから、これで文句を言うのはおかど違いもいいところ。この値段で良くやっているとさえ思います。とりあえあず、ネギを経験したいと言う知人に喜んでもらえたので、今日はこれで良し。
ちなみ、少ないと言ったネギですが本当のところ、メインとデザートまで食べるなら、この位が日本人には適量と言えます。

味わい:3.5 食材:3.8  技術:3.8 個性:3.5
雰囲気:3.8 ボリューム:3.8 コスト:4.5  サービス:3.9

満足度:63点

(参考資料)今回度々でてきた、ファミレスANグループ店一覧です。
ANgru

 

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