CAVAのワイナリーの最大手フレシネの取材に、電車で40分ほどの今日は郊外のSan Sadurní d’Anoiaへやって来ました。フレシネで案内してくれたお姉さんに地元のお勧めレストランと教えてもらった店です。 |
ちなみに、レストランの上の写真の右横の道を20メートルほど行ったところ。 ここがレストランの入り口。 |
店の入った所。 レストランですが地元のワインや |
CAVAも販売しています。 |
さて入り口でCAVAのウエルカムドリンクのサービスがあります。 さすが本場! |
ところで店内は、それなりに歴史ある店ですが最近改装したようで、ご覧の様に流行の現代風。 |
この日は月曜日、他のレストランが閉まっているところが多かったせいかほぼ満席。 |
テーブルセッテイングはこんな感じ。 面白いのは、フォークとナイフ置きになんとCAVAのコルクを使っています。(笑 |
プリフィックスのランチメニューは三種類あって、その中の一番高いといっても知れていますが16€を選択。 |
付いてくるパンは、街のパン屋で買ったどこにでもあるバゲット。 |
1Lの水が付いてくるのは嬉しいですね。 尚、更にグラスワイン1杯も付きます。 |
前菜はエスケシャーダ、塩鱈を戻したこのサラダは地元カタルーニャの定番料理。 |
面白い事にはロメスコソースが付いてきました。 もう数百回食べている料理ですが、こんなのは初めて。 |
黒オリーブのペーストが良いアクセントになっていました。 |
相方は、これまた地元の定番のトリンチャット。 |
中にはブティファラネグラ |
そして、コチニージョ(子豚の肉)が入っています。 |
私のメインは魚ドラダ。 |
味付けはよく酢が効いていています。 |
相方は豚のcarrillera。 日本で言うところのツラミ、そう頬肉です。 |
スペインらしいボリューム |
デザートはやめてカフェで〆 |
2人で食べて 合計:32.00€ (CAVA2杯、グラスワイン2杯、水1本、カフェ2杯含む) |
【総評】
店の造りは、今風のモダンでオシャレと言うところですが、入った時は大箱の中に無造作に配置されたテーブルはまるで展示場の様な寒々しさを感じました。ただし、食べ始めるとが地元客でほぼ席が埋まりそれなりに、活気がでてまずまずの雰囲気。。サービスについては少し雑な気もしましたが、この値段から言うと平均点と言えなくもありません。 |
さて、料理についてざっと述べると。。 前菜のエスケシャーダは、ランチとメニューとしてはまずまず。 トリンチャットは、この料理の基本をきっちり押さえていて、これは悪く無い。 メインのドラダ(ヨーロパヘダイ)はビネガーがよく効いていて、相方の好みに合ったようで気に入っていました。もう一つのメインの豚のツラミは少し味が濃い様な気もしましたが、ランチとしては合格点。 @ まとめると。。 ウエルカムドリンクの無料CAVAも入って16ユーロはランチとしては優秀です。 ちなみにこの1年後の2017年暮れに行きましたが値段も変わらず良心的。 バルセロナ市内でもこの値段でこの料理なら、十分通用することは間違いないでしょう。 @ ただ、少し惜しむべきは店の造りが田舎にしては妙にモダンで味気ないことですが、ワナリー見学に行かれた後の食事としては皆さんにお勧めできます。 |
* 【地図&行き方】 |
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By | オフィスHILL 2015.10.07 作成 2017.11.11 最終更新 |
記事は訪問時点のものです。料金、営業時間等は頻繁に変わります。現在とは記事の内容が異なる場合もありますのでご了承ください。間違った情報や有用新情報、分かり難い点などございましたらこちらよりご連絡ください。 |
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