カテドラル前にある建築家協会ビルにあるピカソの壁画。 さて今日は、このビル内にあるレストランバルにやって来ました。 |
久しぶりに来ると店の雰囲気が変わっていて |
全体的に照明を落として、以前のチャラさがなくなり落ち着いた雰囲気になりました。 |
メニューも少しづつ変えているようで、新作も何品かあります。 |
今日もまずはビールを一杯。 |
キッチンが開く前だったので、それを待つ間にと気を使っておつまみを出してくれました。 これはスペインを初め中南米でもよく見かける豚の皮を揚げたもので |
そして、こちらのポテトチップスは自家製でしょうか?厚切り。 |
さて、最初の料理はこれ。 いつもこの店に来ると食べる、エルブジ風の創作料理。 |
オリーブの実もどきの中にチーズが入っていて、上にはトマトの味がするクルヒエンテ(カリカリっとしたのもと言う意味) |
次はエスカリバーダ(焼き野菜)のタルタル。 |
カリカリの乾パンに載せて食べます。 |
何度か食べたこの店のローストビーフは |
柑橘系のソースをプラスして、後味がさっぱり。 以前より進化していました。 |
次のドリンクは赤ワイン。 カメラをバージョンアップしてから、どうもピントが合わせにくくて困っています。何とかしてよね、キャノンさん! |
続いてバカラオのミクィという、あまり聞かない創作は |
冷やしてあって、最初は硬かったのですがしばらく置くとと溶けてペースと状になりました。 |
次はメニューには蒸したアボガドにプランクトンと書かれていた一品 |
この干し海老がプランクトンと言う意味でしょうか?(笑 |
そしてこれはトルティーヤ。 中には、クリーム状に仕上げたバカラオが入っています |
続いてタパスの定番の一つアルボンディガスはいつも通り、上に山盛りの葉っぱ。 |
肉は粗びきで、缶詰で食べるアルボンディガスとは雲泥の差。 |
料理はこれで〆になります。 日本の鉄なべに入って出て来たリゾット |
なんだか雑炊みたい |
デザートを勧められ2品を試します、 最初はこのチョコ |
次はこれまたアイスは付いていますがよく似たもので、トリフのチョコ。 |
3人で食べて 合計:105.50€ (ビール4杯、ワイン1本、水1本含む) |
【総評】
店の造りは、以前の幼稚園のプレイルームの様なチャラさが無くなって良い感じになりました。私達以外に来ていた客も地元の大人。サービスに関しては、残念ながら新たに女性2人が加わりましたが、どちらもイマイチ。 |
さて、料理についてざっと述べると。。 。 前に食べたことがある定番料理はもちろん悪く無く、新しいメニューに加わった料理も同じく良いレベルに仕上がっています。ローストビーフは、以前より確実に進化しています。 まあ細かく言と、アボガドは熟していなくて青臭く、プランクトンも名前ばかりで意味が分からず。デザートももう少しの工夫がほしいところですが、食べ終わった印象はこれで十分に満足いくのものでした。 @ まとめ。。 このレベルの料理で、客の入りがイマイチなのは不思議。 雰囲気も良くなったので、これから徐々になのでしょうか?そうなって欲しいものです。 @ ちなみに、何度行ってもつまらない料理と思える、あの「TAPAS24」なんかが人気で上手くいっていると言うのに。。。 @ 分からないものですね。 |
* 【地図&行き方】 |
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By | オフィスHILL 2015.10.7 作成 | 記事は訪問時点のものです。料金、営業時間等は頻繁に変わります。現在とは記事の内容が異なる場合もありますのでご了承ください。間違った情報や有用新情報、分かり難い点などございましたらこちらよりご連絡ください。 |
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