またカルソッツ(ネギ)を食べに炭火焼レストランへやって来ました。 |
炭火焼レストランは入口に薪が飾りに積んであります。 ちなみに、この店ピザも食べれます。 |
中へ入ると予想外にモダンな店で |
そして広い。 |
テーブルセッテイングはシンプル。 |
お通しのチップ。 下にはオーロラソースが入っていました。 |
カルソターダ(ネギ定食)のお決まりのエプロンと |
手袋。 |
次にパンとトマト。 これでパンコントマテを作りますが、トマトの切り方が間違っています。 あと、パンはいつもの田舎風じゃなくて軽いオシャレなパンです。 |
ワインはデカンタで出てきます。 |
この店のカルソターダ、お値段は25€と安めに設定されていますがアーティチョークも入っています。 |
高血圧に言いそうですこの野菜。 |
ネギが屋根瓦に載ってでてきましたが、なんだか量的に寂しいような。 |
では、皮を剥いてソースを付けてパクリ。 |
いつもの残骸 テーブルはドロドロです(笑。 |
メインの肉。 量も十分で見た感じも悪くない。 |
アリオリソースを付けると、美味しさUP。 |
定番の付け合わせの白いんげん。 |
デザートは選べて、ブラウニーと |
タルトタタン |
3人で食べて 合計:91.50€ (追加のワイン赤1本16.50€含む) |
【総評】
普通、炭火焼きレストランと言えば昔ながらの店が多いのですが、この店は驚くほどモダン。 サービスについては特筆するようなものはありませんが、でもまあこれでバルセロナの平均点。 ただし、テーブルが小さ過ぎて食べるのにストレスをかなり感じました。 |
さて、料理についてざっと述べると。。 最初のチップスは無いよりマシ程度。 アーテイチョークはもう少しニンニクが効いても良かった気もしますが、量はしっかりありました。 さて、次の肝心のネギですがハッキリ言って、これは全くお話にならない。 ネギの数、量も少ないうえに焼き過ぎで中身が蒸発?していて全く食べた気がせず最悪。 またロメスコソースは異様に硬く、カルソッツ用のソースとしては不満が残ります。 メインの肉はブテイファラネグラ(血入りソーセージ)がイマイチでしたが、他の肉は合格点。 あと、付け合わせの白いんげん豆はこんなものでしょう。 ついでに、最後のデザート味は普通ですが、クレマカタラ一辺倒の店が多い中、幾つかから選べれるのでその点は優秀と言えます。 @ まとめると。。 既にも述べましたが、カルソッツ(ネギ)が全くダメでお話になりません。 素人が何も考えず焼いたとしか言いようがなく、よくこんな物を出せるものだと感心します。 ただし、25€の値段でこれだけの品数があるのですから、コスト的にはよく頑張っていて、あまり文句を言うのは可哀想なような気もしないではありません。。 @ とりあえあず、私からこの店に言えることはただ一つ。 ネギの焼き方を一から、もう一度勉強しなおして下さい。 @ ちなみに値段は安めのせいか、訪れた日は地元客で一杯でした。 |
。 【地図&行き方】 |
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By | オフィスHILL 2015.10.7 作成 | 記事は訪問時点のものです。料金、営業時間等は頻繁に変わります。現在とは記事の内容が異なる場合もありますのでご了承ください。間違った情報や有用新情報、分かり難い点などございましたらこちらよりご連絡ください。 |
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