当サイトのお勧め店の一つです。 |
店内に並ぶテーブルは今一つ雰囲気がありませんが、それなりに流行っている店で活気はあります。 |
ポップな皿と |
絵本を思わすメニューがこの店の特徴 |
お勧め料理と言われ注文 |
メキシコ料理をイメージした創作のようですね。 |
ワインは地元の白。18.60€ これ以外に赤も1本飲みましたが、正直この店のワインのセレクションはイマイチ。 安いラインでまとめるのは良いですが、もう少し考えたセレクションが欲しいところ。 |
水も1本。 おなじみ、ちょっとしょっぱいのビッチカタラン |
アーティチョーク。 バルセロナ空港の周りに畑が広がっています。 |
ロメスコソースを付けて食べます |
油を染み込ませるのは良いのですが、なんだか食感が物足りない。 |
パタタスブラバス |
普通は揚げたポテトですがこれは茹でたポテト |
木箱に入って揚げ物のセット。 |
タルタルソース?。 なんだかパンチのない物でした。 |
この店のウリの一品ですが |
タコはやはり焼いても揚げても美味しくない。 これは茹でて食べるそれ以上の食べ方は無いでしょう。 |
牛ヒレ肉 |
付け合わせにピミエントデパドロン。 |
焼き加減は、いつものレア。 肉は柔らかい |
キノコも付いてきます |
3人で食べて 合計:119.32€ (ビール2杯、ワイン白グラス1杯、白、赤、水ボトルそれぞれ1本含む) |
【総評】
店の造りはこの手のタパスレストランとしてはかなりの大箱。 軽いポップなイメージの店内、稀代のカリスマ料理人のフェランアドリアがプロデュースするせtいか「TIKETS」と同じで、何かまとまりのなさを感じます。 尚、サービスに関しては良くも悪くもなく平均点。 |
さて、料理についてざっと述べると。。 お勧めのアボガドとエビは、家庭でも出来そうな創作料理と言えなくもありませんが、まあこれで良とします。 次のナバハス(マテ貝)は砂を噛むこともなく悪くはありませんでしたが、パセリを使った緑のソースはあっても無くて同じで、どうせやるなら次回はもう少し意味あるものを期待します。 あの後に出たアーティチョークは、工夫はしているつもりでしょうがこの程度なら普通にオーブン焼きが良いでしょう。 パタタスブラバスは一旦茹でて、そして軽く表面を揚げたもので健康的でこの店のお勧めの一品。ただ、欲を言えば次回はソースはロメスコ系で食べてみたいところ。 次にこの店の看板料理と言える揚げ物の盛り合わせ、揚げ加減がイマイチでサックリ感もなく、更に付いて来たソースもなんだか子供だましの安直なもので全くつまらない。 最後の肉は合格点ですが、欲を言えばもう少し旨みがあれば良かったのですが。@ @ まとめると。。 料理全体的が弱い。 正直これと言うような料理が無く、少々満足感に欠けるものでした。 ただし、バルセロナの他のレストランと比べて見ればそれは平均点をクリアしていますので、日本から来られる方が食べてガッカリと言う事はないかとは思います。 @ 街の中心から離れてるのでわざわざ食べにくることはありませんが、噴水ショーの見学の前後、またモンジュイックの観光の際には使える店かと思いますので引き続きこのサイトのお勧め店とします。 @ 尚、大箱店なので予約しなくても席はほぼ確実にありますのでその点でも使い勝手は良いでしょう。。 |
【地図&行き方】 |
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こちらも合せてご覧ください。
By | オフィスHILL 2016.1.23 作成 |
記事は訪問時点のものです。料金、営業時間等は頻繁に変わります。現在とは記事の内容が異なる場合もありますのでご了承ください。間違った情報や有用新情報、分かり難い点などございましたらこちらよりご連絡ください。 |
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