当サイトのお勧めバルにも紹介いるバル。場所は世界遺産のカサ・ミラからすぐ。この手のバ
当サイトのお勧めバルとして紹介している「La Bodegueta」 場所は世界遺産のカサ・ミラからすぐ。 この手のバルとしては最も地価の高いところにある店と言えます。 |
半地下の店内は中はこんな感じ。 |
昔ながらのバルの雰囲気がよく残っています。 |
猫も杓子も改装してモダンでオシャレなバルに成り下がった中では貴重。 |
グラスワイン用の赤は全部で3種類。 定番のリオハ、そしてリベラ、あと地元のモンサン。 |
まずはリオハで乾杯。2.70€ |
メニューには昔ながらの定番タパスが並びます。 |
テーブルは大理石で昔ながらバルのセオリー通り。 |
一品目はトマトとツナのサラダ。 7.60€ |
トマトは大きくボリュームあります。 |
次は定番のトルティーヤ。4.60€ |
注文を受けてから作る店が増えましたが、この店は昔ながらの作り置き。 |
そしてあと一品はブティファラネグラ。5.20€ |
まあ、なんの変哲もない。 |
以上、3品を頂きました。 |
2人で食べて 合計:25.50€ (グラスワイン3杯含む) |
【総評】
店は既に述べた通り、昔ながらバルの雰囲気をよく残したもので、この時代には大変貴重。 サービスは派手さこそありませんが、もう何年も顔見知りの変わらぬスタッフ達は安定しています。 @ |
さて、料理についてざっと述べると。。 トマトのサラダはもう少しトマトは小さく切った方が食べやすく、またオリーブオイルにも馴染みやすくなるはず。 次のトルティーヤ、作り置きですがまずまずの出来。 ブティファラは素材は選んでいるのでしょうが退屈。 @ まとめると。。。 ボデガ=立ち飲み居酒屋。 人気の「El Xampanyt」は最近、火を使った料理を出すようになりましたが本末転倒の邪道。その点、大した料理があるわけでは無いのですが、シンプルなこの店こそが本当のボデガといえます。 ただし、値段は一等地と言うせいもあり、他店に比べて3割は高くコスパは決して良くない。 @ と言うわけで、使い方としては観光途中また1軒目とし、何か1品を肴に軽く飲んで雰囲気を楽しむ。 それが一番かと思います。 @ 世界遺産のカサ・ミラやグラシア通りと言うバルセロナでも屈指の地価を誇るこのエリア。 そんな中、この手のバルが存在できているのは奇跡。 @ お手頃に本格昔バル体験ができるという意味で、これからも引き続きお勧めとします。 @ ところで、ジョランダの店評価で全面的にベタ褒めするような店、記事はありません。 辛口で書くのが私のやり方で、細かい点は指摘してはいますが、お勧めはお勧めです。 特に初めてこの食べ歩き記事を読まれる方、また最近読まれた方もそれに含みますが、その点を理解できる読解力が要求されます(笑)のでご注意下さい。 |
【地図&行き方】 |
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By | オフィスHILL 2016.3.27 作成 |
記事は訪問時点のものです。料金、営業時間等は頻繁に変わります。現在とは記事の内容が異なる場合もありますのでご了承ください。間違った情報や有用新情報、分かり難い点などございましたらこちらよりご連絡ください。 |
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