このサイトでお勧めしているレストランバルです。 |
店の入り口には食材がこんな形で展示されています。 |
中へ入るとこんな感じ。 2階席には4人掛けが15席あり1階席と合わすと150席と言う大箱店。 |
この店名物と言うのでしょうか、お兄さんがここで生ハム切っています。 |
テーブルセッテイングは幼児ウケしそうです。 |
ちなみにメニューもこんな感じ。 |
なんと、このメニューを9.90€で売っていて、さらにスタッフが着ているTシャツ19.80€、皿、エプロンまで(笑 |
まずはビールを一杯1.70€ |
最初の料理はトルティーヤ4.59€ |
切ってみると |
中はこんな感じ |
次は「ガリシアの耳」と言う名の料理7.50€ |
本当の耳です |
豚の耳は毛まで生えていてリアル。 これは日本人には無理でしょうね。 |
ワインリスト。よくもこれだけ同じような値段を集めたものだと感心 (笑 |
リベラの赤は19.80€ |
続いて食べたのはカジョス 7.90€ |
なんだか臓物、ゲテモノ系が続きますね。 |
定番と言える、ひょこ豆も入って |
最後はブティファラ 8.60€ |
ソーセージは良く焼けていますが、もう少しジューシーさが欲しいところ |
〆に カフェ(コルタード) 1.43€ |
3人で食べて 合計:61.20€ (ワイン1本、ビール5杯、カフェ3杯含む) |
【総評】
店の造りはバルセロナの平均からすると大箱店と言えます。 サービスについては可も無く不可も無くの平均点。 |
さて料理について述べると。。 値段の安い物ばかり頼んだので、随分とお安く上がりましたが料理についてはインパクト無し。 まずトルティーヤは「Cal Pep」と比べるのは可哀想ですが、もう少し何か工夫が欲しい。 豚の耳は、日本に住んでいた頃ならとても食べれなかったと思いますが、長年のスペイン暮らしとは恐ろしいもので平気で食べれるようになりました。 さて、お耳の味は適度にお塩も効いて悪くはありませんが凝った料理でも無いので特にコメント無し。 カジョスはしっかり合格点ですが、これも特にコメント無し。 ソーセジ(ブティファラ)と豆と言う定番料理ですが、ソーセージはもう少しジューシーさが欲しいところ。豆もしかりで、これなら冬に食べる「カルソターダ」と何が違うのか?と言うよりそれ以下のインパクトです。 |
まとめると。。 このサイトでお勧めしてはいますが、今日のこのぐらいの料理ではわざわざ食べに来る価値がありません。次回はもう少し値の張る料理を中心に食べて再チエックします。 ところで採点の方式を変えたのでわりと良い点数になっていますが、以前の点数付けなら63点です。ほんとに頑張ってもらわないと、私にお勧めリストから消されてしまいますよ! |
【地図&行き方】 |
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こちらも合せてご覧ください。
By | オフィスHILL 2015.8.4 作成 | 記事は訪問時点のものです。料金、営業時間等は頻繁に変わります。現在とは記事の内容が異なる場合もありますのでご了承ください。間違った情報や有用新情報、分かり難い点や質問等ございましたらこちらよりご連絡ください。 |
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