このサイトで、これぞ地元店としてお勧めしてるバルです。 |
店の中へ入ればそこは20、30年前のバルセロナ。 |
掛けてあるバルサのポスターにも年季が入っています。 |
客はご覧の様に地元の近所の人ばかり。 |
天井辺りにはワイン樽が並びそこかホースを伝って |
この蛇口へと繋がっています。 また、向こうに見えるの昔ながらのドミノゲームに興じる近所の爺さん達。 |
ちなみにワインはこんな感じで量り売りしてくれます。 8リットルの空のペットボトルで12ユーロ程、飲みごたえありますね(笑 |
メニューはこんな感じで、一番高い料理が5ユーロ。 |
テーブルセッティングは地元の正統、街場バルというところ。 |
最初に食べたのがこれ、ヒヨコ豆の煮物に茹で卵が半分。 |
パンは近所のパン屋で買ったバゲット。 |
シンプルなものです。 |
ワインは樽酒がありましたが、ちょっと奮発してこの店で一番高い赤を一本。 と言っても10ユーロです(笑 |
次に食べたのが、モツ煮。 |
ハチの巣の元の方の部位。 |
その次に食べたブティファラは中身が生でした。 でも、当たる事なくこうやって元気にこの記事を書いています。 |
最後にイカの鉄板焼き |
味付けは、定番のオリーブオイルにニンニク、そしてパセリ。 付け合わせは茄 |
ワインが余ったので、チーズ新たにオーダー。 なんだか干からびていました。 |
居合わせたおじさんが飲んでいたこれが興味あったので、試すことに |
右がそれ。 冷たいワインでした。 |
そしてカフェで〆 |
2人で、ダラダラ話して食べて飲んで合計:33.30€ (ビール2杯、ワイン赤1本、グラスのロゼ2杯、水1本、カフェ2杯含む) |
【総評】
店の造りは、既に述べた通りの時代遅れの野風増。 サービスはこれまたしかり。 ただし、なんだか落ち着くまったりした空間は私好みで気に入っています。 |
さて、料理についてざっと述べると。。 。 基本的には家庭料理の延長で、味はスペイン料理にしたらわりとソフト。 日本に住むスペイン人がもし食べたら、これが一番懐かしいと思うスペイン料理かも知れませんね。 @ 「観光客の来ない地元、地元の店を」と、うるさく言う日本人観光客に一押しできる、これぞ本当の正真正銘の地元店です。 @ ちなみに、そのうるさい日本人の方達にジョランダから一言言わせて頂くと。。 「あなただって、観光客じゃないの?」 「それとも、あなただけは特別なの?」 「地元、地元とそんな言うんなら、店員や地元客とスペイン語で冗談話せるようになってから言いなさい!」 @ なんて言ったら、嫌われちゃうかな?(笑 @ でも、同じ観光客が他の観光客を邪魔者扱いするのって、何かおかしくないですか。。 |
【地図&行き方】 |
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こちらも合せてご覧ください。
By | オフィスHILL 2015.11.5 作成 |
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