フィゲーラス邸はBellesguuardoとも呼ばれ、地元カタルーニャ語で「美しい眺め」と言う意味で、実際に邸宅の屋上に上るとバルセロの全景が360°楽しむ事が出来ます。
ピンクの帯ですサイズ12pt
フィゲーラス邸はBellesguuardoとも呼ばれ、地元カタルーニャ語で「美しい眺め」と言う意味で、実際に邸宅の屋上に上るとバルセロの全景が360°楽しむ事が出来ます。 この建物はガウディの信奉者であったサゲス夫人(フィゲラス未亡人)の依頼により20世紀初頭建てられましたが、建設当初問題になった建設地の特殊性。 それは当時は既に宮廷は廃墟と化していましたが、この場所がカタルーニャ・アラゴン国、最後の国王マルティン1世の宮廷跡であったことと、また僅かながらも遺構が残っていた為に、由緒ある歴史の地との調和を保つ為に、ガウディは外壁などにはスレート(粘板岩)を使い門扉には槍をモチーフしたデザインを用いる等して難問を解決しました。以上の様な理由で、ガウディの作品の中では地味な物となっていますが、邸宅入り口脇のベンチにはカラフルなモザイクが施され、尖塔にはお馴染みの4枝の十字架がガウディらしいさを表しています。 |
グレーの帯ですサイズ12pt
2013年から公開される様になって邸内。 |
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屋根裏部屋は、煉瓦がむき出しの未完状態となっているにも関わらず 評価が高い部分です。 |
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この建物由来となったバルセロナの全景が360°眺められる屋上。 |
グレーの帯ですサイズ12pt
宮殿跡の残された遺構と調和を取るためにスレート並びにその破砕仕上となっています。 |
さて私達の評価は・・・ | |
★★☆☆☆ ガウディの作品の中では、サグラダファミリやカサ・ミラなんかに比べると、その次の2番手グループの作品って感じがするわね。 |
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★★★☆☆ やっと中も見学出きると聞いて来てみたら、小じんまりはしてるけど結構思ったより良かったわよ。 |
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★★★☆☆ 市内の外れの地下鉄駅から更に徒歩20分か、バスで行くかだけど、日本から来る観光客には面倒くさいんじゃない。 |
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★★★★☆ ガイドツアーは一杯で、自分で回るオーデイオガイドになったんやけど建物中は、係の人が付きっきりで案内してくれて良かったで。 お勧めは値段も安いオーデイオガイド、日本語もあって使い勝手めっちゃエエで! |
お勧め度:12点/20点 |
住所 | Carrer de Bellesguard, 16 【地図はこちら】 |
URL | http://www.bellesguardgaudi.com/en/pratical-information |
開館時間 | 火曜日-日曜日 10:00~15:00(最終入場14:30) 休業日:月曜日、1/1,6、12/25,26 |
料金 | オーデイオガイド付き:大人9€、17歳以下・シニア7.20€、7歳以下無料 英語のガイド付きツアー(11:00のみ):大人16€、17歳以下・シニア12.80€、7歳以下無料 |
最寄駅 | 4号線ウルキナオナ駅から徒歩9分、ジャウマ・プリメ駅から徒歩約5分 【詳しい行き方バス利用】 【詳しい行き方徒歩で】 |
By | オフィスHILL 2017.1.1最終更新 | 記事は取材時点のものです。現在とは記事の内容が異なる場合もありますのでご了承ください。 間違いの情報修正、有用新情報、分かり難い点や質問等ございましたらこちらよりご連絡お願いいたします。 |
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