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Cal Pep 7

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だいたい月に一度のペース来ていますが、 今日はイギリスに留学している甥っ子がバルセロナに訪ねて来たので連れてきました。
友人、知人が訪ねて来たときに行く定の店となっています。

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パン・コン・トマテ 3.50€ (写真は2人前)
今日は少し水っぽかった様な

 

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パドロン
ただ揚げただけなんですが、バルセロナでこの店のこれが一番美味しい。

 

peppp (2)
アサリ
今日のいつも通りの出来で通りで満足。

 

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日本人にとってはインパクトは無いのですが、いつも箸休めの意味で頼むマグロのタルタル。

 

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アーテイチョークの揚げ物。
子供だと思っていた甥っ子が、大人の味とも言えるこれを絶賛していました。
知らない間に大人になったんですね。

 

peppp (6)
甥が食べた事が無いので、これマテ貝を注文。
はっきり言って、わざわざこの店で食べなくてどこで食べても同じですが好評でした。

写真を撮り忘れましたがトルテイーヤを食べて、飲み物はビール1杯とハウスワインボトルで

 

一人につき
総額:35€程。

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今日もいつも通りに開店前から店の前に並んだのですが、私達以外には4人程しかいませんでした。
以前、サッカーの大きな試合があった時には今日の様な暇なこの店を見た事がありますがそうでもない日に、こんな事は初めてです。

帰る前に、オーナーのPep(ジョセップ)さんと話したのですが、例年より40%客が減っているとの事。

この超人気店ですらそうなら他の店はどうなのでしょう?
他人事ながら心配になります。

ところで甥っ子の意見として「イギリスよりバルセロナが美味しい」そうです。
まあ、当たり前ですが(笑

今日の
満足度:77点

地図

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Taktika Berri(barra)2

 

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開店前には既に長蛇の列

takitititi (2)
人気のピンチョスバルへ久しぶりにやってきました。

 

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店の中はこんな感じ、このカウンターの奥がレストランスのペースとなっています。
ウエイターのお兄さんがグラスに注いでるのが、バスク地方でお馴染の
チャコリと呼ばれる微発泡の白。 ちなみに物珍しいだけで味はイマイチ。

 

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今日は最初は二人で。

 

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適当に取ってみました。
練り物2つにバカラオ(鱈)
手前の赤いパプリカが特に美味しいです。

 

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友人が二人合流して4人に。 ピンチョスはモルシーヨ。

 

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トルテイーヤは焼きたて

 

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ここで更に三人合流して7人に。 ピンチョスはバカラオを揚げたものです。

 

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豚のローモ(ヒレ肉)

 

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コロッケ

 

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エスカリバーダ(焼きピーマン)の上にアンチョビ

 

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エビ

 

takitititi (4)
アリオリソースたっぷり。

 

7人で食べて1人あたり
20€弱 (ビール、ワイン、水何杯か含む)

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バルセロナに何軒もあるピンチョスバルの中でも、
使い勝手の悪さに関しては、この店がダントツで一番。(笑

また他の店に比べると地味で華の無いピンチョスなのですが、ただ味に関しては
日本のガイドブックにも載っている「Irati」や、ブログでお勧めしている「Txapela」より
こちらの方が上と思います。

非常に問題の多いこの店なのですが・・・、良い所もあるので・・
もしかしたら、私が前もってしっかりと注意書きを入れれば、
非常に使い勝手の悪いこの店も
なんとか観光で来られる日本の方にもお勧め出来るんじゃないのか??
・・ と言う訳で、次回の記事ではそれに挑戦してみます!

お勧め度:★★★★☆
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Coure(barra) 6

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このブログでお勧めしているバルです。
出張の前にまた来ました。

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レストランの入り口のスペースを利用してカウンター・バルが併設されていると言う面白い作りの店でもあります。
今日はどこかで見かけた顔だと思ったら「Embat」で働いていたお兄さんが転職してこちらで働いていてビックリ;向こうも私を憶えていました。

 

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courenorere (2)
まずは、ビールを一杯  2€

 

 

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スペインでは珍しいオーストラリア産ワイン  葡萄はシラーでアルコール度数は何と16.5
グラスで6€しますが、これは美味しいワインでした。

 

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courenorere (3)
パンは自家製。
外皮はかなり硬いのですが、香ばしくて中はしっとりしていて悪くありません。

 

courenorere (4)
カネロニ 14.00€

 

courenorere (5)
たっぷり肉が入っていてボリュームがあります。
巻いているパスタはスペインでは珍しいアルデンテ気味。
お味も、これで合格でしょう。
評4.0/5.0

 

courenorere (6)
最近寒い日が続くバルセロナですが、冬はこれですね カジョス9€

 

courenorere (10)
具は他の店で食べるより大きめに切ってあります。
これも悪くない。
評4.0/5.0

 

courenorere (11)
マグロ、チンゲン菜 うに、醤油、オイスターソース  16€

 

courenorere (12)
今までスペインで食べた雲丹の中では一番、美味しいものでした。
ただ、中華もどきのこの創作料理は個人的にはあまり好きではありません。
評3.8/5.0

最後はエスプレッソで〆て

 

総額:48.50€

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今回食べた料理は、どれも安定していました。

個人的には、雲丹とチンゲン菜にオイスターソースの中華もどきは好きではありませんが、スペイン人には創作料理としてはそれなりに新鮮に写るかも知れないのでそれはそれで、良いのでしょう。

あと、今日飲んだオーストラリア産の赤が非常に美味しかったです。
このワインが全体の印象を、良くしたと言っても過言では無い美味しいお酒に美味しい料理、これこそが人生の至福の時と言うと大袈裟でしょうか。

味わい:4.2  食材:4.2  技術:4.0  個性:4.0

雰囲気:4.0  ボリュームと:3.9  コスト:3.9  サービス:3.9

満足度74点

地図

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Bar Ramón

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このブログの読者の方から教えて頂いた店に来てみました。
場所は現在、改装工事中のサンアントニ市場の裏小さな店はオーナーの趣味でしょうか独特の雰囲気が漂っています。

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今回が初めての訪問ですが、人気店の様でこの日はテーブル席は満席でカウンターが空いているのみ。

 

barramon (2)
山盛りのタパスが並んでいます。
ダメな店は、このカウンターに並んでいる料理を見ただけで分かるものですが、この店のそれは華があるというんでしょうか期待を持たせます。

 

barramon (1)
まずは、日本で言うところの生中一杯。
スペインでは珍しい、陶器のビールジョッキで出て来ました。 2€

 

barramon (3)
メニュー以外の今日のお勧め。
なんと伝票に書かれています(笑

 

barramon (4)
まず最初に食べたのは、これ。
トマトをくりぬいてその中に山羊のチーズが入っています

 

barramon (5)
トマトはあまり熟していない緑のトマトを使っています。
だからオーブンで焼いても型崩れしないんでしょうか。

 

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割ってみると、チーズのお供の定番と言えるメンブリージョが中に入っていて
甘みもありますが味的には単純で、またトマトは熟していないだけあって硬い。
評3.8/5.0

 

barramon (6)
ワインはリベラの赤にしました。 14.90€
この値段なら悪くない味。

 

barramon (8)
この店を紹介頂いた方のお勧めのバカラオ(鱈)料理。

 

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海老も一匹付いてきます。
さてお味は、バカラオは私の好きな食材ではありませんが淡白な魚にもしっかり味が付いて悪くありません。
評3.9/5.0

 

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ポロネギの上にチーズを乗せてオーブンで焼いたものです。
あまり、インパクト無く普通。
評3.6/5.0

 

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伝票に書かれてあった今日のお勧めから

 

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きのこのミックスグリルは大きく切ってあり食感もよく、なかなかイケます。
評3.9/5.0

 

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これも、今日のお勧め。
ミニハンバーガーは中にフォアグラ入りですが、お味は平凡。
評3.6/5.0

 

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ちょうど私の座った席の前にこれが

 

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どの料理もそうなのですが、結構なボリューム

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肉は脂身が無く淡白ですが、チーズ、生ハム、パイナップル入りのしっかり味の付いたソースで悪くありません。
評3.9/5.0

 

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最後は、お店のオーナーからチュピート(食後酒)を一杯サービスして頂きました。

 

友人と二人で食べて
総額:45.65€ (ビール2杯、ワイン1本含む)

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まず料理ですが、その創作タパスには個性を感じます。
しかし私のお勧めする「Coure」「Taverna de clinic」「Cal pep」などに比べるとこの店でしかと言う様な抜けた一品が無く、完成度が今一歩と言う感も否めません。

ただ、そんな事よりも最後のお勘定になって何よりも驚いたのは、その安さ。
どの料理も結構なボリュームがあるにも関わらず5ユーロしませんまさにその驚愕の安さに感動ものです。
例えばですが、バルセロナに留学で住まれている学生さん達なんかにはピッタリの店じゃないでしょうか。

B級グルメとしては、間違いなくお勧めできる店です

味わい:3.8  食材:3.9 技術:3.8  個性:3.8

雰囲気:4.0  ボリューム:4.4  コスト:5.0  サービス:3.8

満足度:70点

地図

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