バルセロナ ウォーカー 

提供:Office Hill お問い合わせ

Granja Elena 4

elechann (1)
私のお気に入りの一つですが、街外れでアクセスが良くないので
お勧めとしていないレストランの1軒の一つ。
久しぶりにやって来ました。

graeleen (1)
いつものお通しのオリーブ。

 

graeleen (2)
今日はちょっと漬かり過ぎの様な気が・・。

 

graeleen (3)
さてまずはビールを一杯。

 

graeleen (4)
前菜1品目は、Rossinyolと言う独特の食感のキノコを使った卵料理 25€

 

graeleen (5)
スクランブルエッグにキノコ上にはトリフ。

 

graeleen (7)
悪くは無いが特に・・・ 。

 

graeleen (6)
自家製パンは平均点。

 

graeleen (8)
続く前菜  19€

 

graeleen (9)
プリプリホタテが2個

 

graeleen (10)
下のトマトはまるで、ピミエントキーヨの様
そしてその下にはパイ生地ですが、トータルするとインパクト無し。

 

graeleen (11)
ワインは、良く見かけるマジョルカ産の赤。  19.50€
この日のお勧めになっていました。
ちなみにワインの値付けは安め。

 

graeleen (12)
Carrillera 牛の頬肉のワイン煮込み 22€

 

graeleen (13)
付け合わせはレンズ豆。

 

graeleen (16)
崩れる程に柔らかい煮込み

 

graeleen (14)
魚はロダバーヨ。  24€

 

graeleen (15)
凄いボリューム。

 

graeleen (17)
付け合わせは、まるでコロッケの具。

 

graeleen (18)
かなりの量でとてもデザートまでは・・
と言う訳でエスプエレッソで〆   1.15€

 

graeleen (19)
オマケのお茶菓子。

 

graeleen (20)

2人で食べて
総額:114.35ユーロ  (ワイン赤、水それぞれ1本、ビール2、カフェ2杯含む)

csouhyou.png
サービスについて一言で言うと、それは街場の定食屋。
また店の造りはお世辞にもレストランと呼べない、これまた場末のバル。
ただ正当評価とは言えませんが、家族経営の店は常連(私)には居心地悪くありません。

さて、いつもの様に料理について述べると・・・
前菜の卵料理は25€の料理としては満足感が低く、面白い食感だけのキノコに
珍味トリフを組み合わせた安直料理には、工夫と言う文字が見当たらない。
続く前菜、苦味のあるトマトと甘味のあるホタテ、そしてパイ生地。
これまた一見考えた様で実はどこかのコピー料理、その完成度は低レベル。
メインの肉はバスク料理とは言え、ありふれた物で面白みに欠け、
魚も肉同様ボリュームは凄いが、焼いただけ料理と言えなくも無く
付け合わせが唯一面白いという程度。

今日は今までこの店で食べた中で、一番インパクトが無い日でした。
それぞれ決して不味くは無いのですが退屈な料理の連続、それに尽きました。
シエフはバスクの星付きで修業、しっかりした技術に裏打ちされた料理と
他店とは一味違う、面白い物を出してくれるので非常に気に入っている訳ですが・・・

こんな不運な日に当たるのも、食べ歩きの常
常連ならこそ、また次回に期待したいと思います。

味わい:3.8 食材:4.2  技術:3.9 個性:3.8
雰囲気:3.3 ボリューム:4.3 コスト:3.9  サービス:3.7

満足度:63点

tizudai.png

Granja Elena 3

 

eeeeele.jpg
ご存じ「IKEA」。
世界中どの家庭にいってもお目にかかる、あの大量生産家具を販売するグローバル企業。
ちなみに我が家もご多分にもれず、そのIKEAの家具に囲まれて暮らしています(笑
elechann (1)
さて、そのIKEAへ行く前に寄ったのが同じく郊外にあるこの店。

elechann (2)
今日は店の入り口辺りの席に座りましたが、どこに座ってもショボイ店・・。

 

elechann (3)
ただ、そんなショボイ店の作りにも関わらず、料理はしっかりレストラン値段。
だれが食べに来ているのかと言えば、いつも近くの会社の管理職と思しき人達。

 

elechann (4)
いつものお通しのオリーブ。
日本人には嫌いない人も多いかと思いますが、特に熟したオリーブはそうじゃないでしょうか

 

elechann (5)
今日のパンは、いつもよりパリパリ感が無い様な・・

 

elechann (6)
ドリンクはCAVAのグラモナ、インペリアルにしました。  19€
スーパーでも売っている物ですが、これがわりと好きで日本のお土産に買った事があります。
ちなみに値付けは格安、うちの近所のスーパーでも16€します。

 

elechann (7)
前菜は、ココチャのトルテイーヤ。 19€
この店のシエフはバスク地方で修業したと聞いていましたので、バスクらしいこれを頼みました。

 

elechann (8)
上に乗っているのはギンディージャ、日本で言う紐唐辛子。
ところで、ココチャとは魚のあごの付け根のところにあるV字形の骨についている、
小さな肉の塊で、メルルーサやバカラオ(鱈)に付いているのですが
こちらカタルーニャ地方では、それほどポピュラーではありません。

 

elechann (11)
このココチャはかなりの食感、噛みごたえがありました。
オムレツの中には玉ねぎのコンフィ、上に掛かっているソースも美味しい。

 

elechann (9)
相方はトマトのサルデイーナ(イワシ)のサラダ。 13€

 

elechann (10)
トマト、玉ねぎ、黒オリーブ、フェンネル、イワシと味はしっかり付いています。
ちなみに相方はトマトはプチトマトを湯むきしたのを使った方が良いんじゃないか・・
と、ほざいておりました (笑

 

elechann (12)
さて私のメインは、過去に一世を風靡した珍味エスパルデーニャス。  22€
これって10年少し前に三ツ星の「San Pau」辺りで火が付いたんじゃないでしょうか?

 

elechann (13)
このナマコの筋肉、高価なのですが何と6個も入っていました!

 

elechann (16)
ちなみに、エスパルデーニャスの下はヒヨコ豆とブテイファラは ソースが
ほんの少し水っぽい様な気もします。

 

elechann (14)
相方のメインはタルタル。  21€

 

elechann (18)
アイスにはマスタードがたっぷり使われていて、その下はピスタッチョ。

 

elechann (19)
カリカリパンが付いてきて

 

elechann (17)
それに乗せてパクリ!
肉は粗引き、味付けは感動!と言う訳ではありませんが合格点でしょう。

 

elechann (20)
前回のオマケは珍味のぺルセベス(烏帽子貝)でしたが、今回はコシード
リオハ州の代表料理の一つ。
こう言う気遣いと言うか、ちょっとした事が嬉しいですね。

 

elechann (21)
今日もデザートまでは満腹でとても無理。
〆はいつものエスプレッソ 1.10€

 

elechann (22)
お茶菓子2種。

 

elechann (23)

 

2人で食べて
総額:96.20€ (CAVA1本、カフェ2杯含む)

csouhyou.png
サービスは以前にも書いたように、期待するよう様な物はありません。
ただ、リピートすると前回の事も良く憶えていてくれていて、家族経営な事もあいまって
アットホームな感じが私には心地良いです。

さて料理に付いては前菜のトルテイーヤは、この料理としては法外とも言える19€。
ただし素材、量、味共に納得できる物でした。
トマトのサラダは私的には味がしっかりして良かったのですが、相方はあと一工夫が
欲しいと言う辛口コメント。
メインのエスパルデーニャスは、これでもかと言う数で原価率も高く大満足。
ただ、ブテイファラがヒヨコ豆から出た少のせいか水っぽかったのと、
玉ねぎの甘味が強く出過ぎているきらいも無きにしも非ず。
あと相方のタルタルは一応の合格点ですが、「Taverna de Clinic」のタルタルの様に
ライムなんかを効かして、スッキリ感を出しても言いかも知れません。

最後に、場所が場所なのとランチのみの営業で旅行者はもちろんのこと在住者にも
とても使い勝手が良いと言えない店。
なのでお勧めリストには入れられませんが、これからもホームセンターと
IKEA(笑)に行く際は必ず寄りたい私のお気に入り店です。

味わい:4.0  食材:4.2   技術:4.0 個性:4.0
雰囲気:3.0 ボリューム:4.3  コスト:4.1  サービス:3.7

満足度:72点

tizudai.png

大きな地図で見る

Granja Elena 2

outyaku.jpg
相方の大好きなホームセンター。
この手の店って世界中どこでも、その街の郊外に位置しますが、この店もそう

elenagra (26)
今日はそんな郊外、ホームセンター以外には普段何も用のない地区にありながら
知る人ぞ知る、この店にやってきました。

 

elenagra (25)
前回は満席でしたが今回は、メルセのお祭りが終わった後のせいか
わりと空いています。

 

elenagra (3)
まずはビールを1杯。 1.25€
お通しのオリーブは普通。

 

elenagra (7)
パンは合格点。

 

elenagra (5)
ペネデス産の白をグラスで一杯。 、葡萄は定番のシャレロ  2.75€

 

elenagra (8)
Calamarcets d’Arenys saltats amb ceba confitada 18€
私の前菜はイカです。

 

elenagra (9)
イカと玉ねぎのコンフィに緑はパセリ。

 

elenagra (12)
イカは細く切ってあって、こんな感じにクルクルっと巻けていました。
ところで、玉ねぎの甘いコンフィとイカがこれ程あうとは知りませんでした。
最近食べた中の大ヒット! と言える物でした。

 

elenagra (6)
相方のの白は、これまた地元モンサン産、葡萄はガルナッチャブランカ 2.75€
グラスワインの値段が2€台と言うのは良心的ですね。

 

elenagra (10)
Consome de esparagos con mejillones y nabajas 17€
相方の前菜はアスパラのコンソメ、ムール貝、マテ貝。

 

elenagra (13)
お銚子((笑)
この中にコンソメが入っています。

 

elenagra (11)
特大サイズの白アスパラ。
お味はまあまあでしたが、少しナバハスが弱っていたのか臭いが気になります。

 

elenagra (14)
スペインでシーフードと言えばガリシア産と言われる程有名なのですが
この店の常連さんの1人がそこの出身。
帰省した時に大量に持って帰って来てくれたとの事で、これはそのおすそ分け。

 

elenagra (15)
ぺルセベスの皮を剥くとこんな感じ。
特に私の好物でも無いせいもあり、久しぶりにこの珍味を食べました。

 

elenagra (20)
さてメインは肉なので、リベラの赤をグラスで一杯。  3.25€
このワイナリーのラベルはこう言うのが多く、顔に花と言うのも以前飲みましたね確か。

 

elenagra (16)
Carrilleras de ternera el vermouth de la bodega Pena y lentejas 22€
仔牛の頬肉はベルモットを使って煮込んでいて

 

elenagra (17)
肉の周りはレンズ豆。

 

elenagra (23)
肉はナイフを全く必要としないほど柔らかい。
お味もまずまずと言うところでしょうか。

 

elenagra (21)
相方も赤を一杯、プリオラット産 4€
スペインでは珍しく葡萄はピノノワール

 

elenagra (19)
Solomillo extra de buey con foiegras poele y salsa de Oporto 24€
牛ヒレ肉にフォアグラと言う良くある料理。
面白みが無いので私は選ばなかったのですが、相方が注文。

 

elenagra (22)
焼き加減はレアで

 

elenagra (24)
試しに一切れもらって食べてみると・・
これは美味しい!
この手の料理によくある、ただ焼いただけの肉にフォアグラと言う
ワンパターン料理とは一線を隔する・・
料理人によってこうも違うんのかと思い知らされます。

 

elenagra (27)
最後はいつものエスプレッソで〆。  1.10€
お茶菓子は2種。

 

elenagra (28)

2人で食べて
総額:95.45€ (ビール2杯、グラスワイン赤白それぞれ×2、カフェ2杯含む)

csouhyou.png
サービスについては元々はバルとして営業している店がランチに凝った料理を出す様に
なったと言う店なので店の作り、雰囲気も含めて特に期待する物は何もありません。

今日の料理に関しては前菜に食べたイカ料理は目からウロコ、素晴らしいの一言。
当分は私の記憶に留まること間違い無しと言っても過言ではありません。
あと相方のメインの肉料理はどこの店でも見かける、流行の定番料理なのですが
他の店で食べるそれとはレベルの違いを感じました。

さて店構えからすると支払いはかなり高額に思えますが、食材、料理、その満足感すると
適正価格と言って何ら問題無いと思います。

次回ホームセンターへ行くのが、正直待ち遠しくなります!(笑

味わい:4.4  食材:4.2   技術:4.2 個性:4.2
雰囲気:2.8 ボリューム:4.2  コスト:4.3  サービス:3.8

満足度:76点

tizudai.png

大きな地図で見る

Granja Elena 1

elena (1)
バルセロナ市の外れ、日本の日産自動車の組み立て工場もある工場地帯。
その従業員や港湾労働者が多く住む観光客とは無縁の地区のレストランへ今日はやって来ました。

elena (2)
店の中はこんな感じで街場のバルそのものなのですが・・
実は、この店バルセロナのグルメの間では知る人ぞ知ると言うレストランなのです。

 

elena (3)
冴えない店にも関わらず結構な値段がします。

 

elena (4)
お通しのオリーブ。 なかなかイケます。
ちなみに今日はカメラを忘れたのでI-Phoneで撮りました。 なので写真はいま一つ。

 

elena (5)
まずビールを   1杯 1.25€  安いですね。

 

elena (6)
生ハム入りのコロッケは1個  1.80€
これは別に食べなくても良かった。

 

elena (7)
パン代は取られません、良心的です。
ランチにしては美味しいパンでした。

 

elena (8)
Coca de hueva alinadas con mjillones es escabeche y olivas Cunsatte  15€
コカは何とウエバ(魚の卵)です。

 

elena (9)
何の魚の卵かと聞くとロダバーヨ(ダルマガレイ)との事でしたが大きい。

 

elena (12)
中にはオリーブ、オレンジ色に見えるのがムール貝。

elena (13)
ルエダ産の白 グラス2.75€
最近バルセロナでは定番となっていますね、ベルデホ種のブドウを使った白。

 

elena (10)
Tartar de langostinos con aguacate citrico y yemas de erizo  19€
海老のタルタル

 

elena (11)
上には雲丹がのっていました。
下のベースになっているアボガドが未熟で、その青臭さが肝心の甘味のある生の海老の良さを消しています。

 

elena (14)
Arros negre de calamrs i carxofes 19€
イカ墨パエリヤ。 スマホでは上手く撮るのが難しいですね。

 

elena (15)
濃厚そう!

 

elena (17)
皿に盛ってもらってこれが一人前。 イカがたっぷり入っています。

 

elena (18)
イカ墨のパエリヤにも関わらず、サフランがたっぷり入っていました。
ところでサフランは入れ過ぎると薬っぽい味になりますが、今日のこれは食べ慣れない
日本人には厳しいかも。

 

elena (24)
リベラ・デ・ドウエロ産の赤グラス 3.25€  グラスワインにしては美味しかったです。

 

elena (16)
La cap i pota amb samfaina 12€
地元の伝統料理の「Cap i pota」 カタルーニャ語でcap は「頭」 pota は「足」いわゆる臓物料理です。

 

elena (19)
上品な味付けで、臓物系にしては食べやすい。

 

elena (20)
Tubo crujiente de pistachos con mousse de Mel i mato  6€
これも地元定番デザートです

 

elena (21)
蜂蜜とMatóマトというカッテージチーズの様なフレッシュチーズのよくある組み合わせ。
お味は普通。

 

elena (22)
〆はエスプレッソ  1.10 €

 

elena (23)
最後に、お菓子が出てきて終わり

 

elena (25)

2人で食べて

 

総額:91.30€ (ワイン赤白それぞれグラス2杯、カフェ2杯含む)

csouhyou.png
サービスは家族全員でやっています。
レストランとして見ると雑なのですがバルとしてみるとそれは問題無いでしょう。
家族の長であるオーナーは非常に親切で、他の家族もしっかり仕事をしています。

料理はバスク地方はサンセバスチャンの一つ星「Zuberoa」で修業した息子のボルハ君と、お母さんの二人の担当。
修行先の星付きレストランの料理と比べると全く繊細さに欠けますが、それはそれで面白い創作料理があったり丁寧に作った地元の伝統料理と楽しませんてくれ、味もまずまず。

グラスでしか飲みませんでしたがソムリエのお父さんのセレクションも悪くなくトータルすると「ALWAYS 3丁目の夕日」、工場労働者地区に輝く地元住民の星付きレストランと言うところでしょうか。

ちなみに、初めての訪問としては良い印象を持ちました。

味わい:3.9  食材:4.2  技術:4.0  個性:4.1
雰囲気:3.5  ボリューム:4.5  コスト:4.1  サービス:4.1

満足度:69点
tizudai.png

大きな地図で見る