今日はバルセロナのスイーツ紹介です。
やって来たの、今はどの日本のガイドブックにも紹介されている「Bubo」。
1号店がBorn地区にあって、そこが紹介されていることが多いのですが、日本から観光で来られた方にはこのグラシア通りにあるこの店の方が便利なので、今回はあえてこちらを紹介します。
店は、Boulevard Rosaと言うショッピングモール内にあります。
カフェスペースも併設されています。ちなみに1号店にもそれはがあるのですが、向こうは狭くこちらの店の方がより落ち着いて座れます。
小さな缶のチョコが12€、日本円で1,500円程でしょうか、ちょっとばら撒きにするには高いですね。
ところで、ここのピッタッチョのクロワッサンも美味しいですよ。 良く買っています私。
では、座って食べてみます。
カフェオーレを一杯頼んで 1.60€
これが、この店の代表作で2005年世界コンテストで1位になりました。
と言っても、世界コンテストって色んなのがあるんですよね。。。
二人で軽くお茶して
総額:1180€ (カフェ2杯含む)
店の造りはショッピングモール内にあって、特に雰囲気があると言う感じはないですが、アクセスは最高。
また、お店のお兄さん達も親切で、観光で来られる方も安心して行けると思います。
お味ですが、スペインで食べるスイーツとしてはトップレベル。
そして何より日本人が食べて美味しいと思えるものです。
ちなみに、怒られるかもしれませんが普通のスペイン人が食べているのって、凄い甘くてなんだか田舎くさい物が多いです。とは言ってもこの店、現在では支店が幾つも出来る程の人気店で、時代が変わったと言うか、昔ならこんなの味がしない!薄い!って言って文句を言ってたと思うのですが、これから少ずつスペイン人達の味覚も変わっていくんでしょうね。
最後に、私は美味しいと言いましたがそれはあくまでもバルセロナで食れる中で、と言う意味です。実際ここで食べられる方の殆どが、日本で食べるほうが美味しいと言われると思います。繊細さは、やはり日本のスイーツの方が上と言うことは間違いないと思います。
ただ、日本中のスイーッをくまなく食べ歩いている方とお話した際「バルセロナの幾つかの店は、悪くは無いが日本にもっと美味しいものがある、けれど日本に無いアイデアがスペインにはある」とおっしゃっていました。 住んでいるせいでスペイン贔屓なのかも知れませんが、私も全くその意見に同意と言うところです。
お勧め度:★★★★★
<<< 前記事「Sergi de Meia」 | 【HOME】 | 「El Tunel d’en Marc Palou 6」次>>> |