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El Porta Gaig 2

portagachi (1)
バルセロナ空港、第一ターミナルにあるレストランです。

portagachi (2)
市内にあるミシュラン一つ星レストランの「Gaig」の空港支店となります。

 

portagachi (3)
大箱レストランで、テーブルの間隔は非常にゆったりしています。

 

portagachi (4)
あまり客の入りは良くないようで、この日は10人ほどの客のみですがサービススタッフは3人います。
アラカルトでも頼めますが、今日は唯一つしかない32€コースにしました。

 

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portagachi (5)
ガス入りの水 3.75€ 0.5L

 

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portagachi (6)
別途2.50€かかります。
パンは冷えていますし、スカスカで良いところ無しでお金を取るならもう少しましな物を出さないと。

 

portagachi (7)
チップス。
2種類あってこれは、まあまあでした。

 

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portagachi (8)
カネロニ。

 

portagachi (9)
悪くは無いのですが特筆する様なこともありません。
3.9/5.0
portagachi (10)
メインは2品あって、まず1品目は

 

portagachi (11)
帆立てとアーテイチョーク。

 

portagachi (12)
アーテイチョークの味付けは、単純そのもので
ただ焼いただけじゃないのかと思ってしまいます。

 

portagachi (13)
ホタテの火入れは、まあこんなものだと思うのですが
貝の旨味、ホタテの甘味が無くてイマイチ。
3.6/5.0

 

portagachi (14)
子豚のグリル

 

portagachi (15)
皮はパリッと焼けて中はジューシーと基本は抑えていますが
子豚の乳臭さは慣れているのですが、この子豚はそうじゃなくて獣臭くてどうにも。
また付け合わせもなんだか。
3.6/5.0
portagachi (16)
ムースの上にカラメル。

 

portagachi (17)
砂糖を掛けて焼いてあるのですが、横の方に焼けていない砂糖の塊が!?
軽いデザートでその点は良いのですが、なんだか工夫の無いものです。
3.6/5

 

portagachi (18)
デザート一緒に出てきましたが、このカステラの欠片の様なこれと一緒に食べると言う事
なのでしょうか?
portagachi (20)
これも別料金。 コルタード2.75€

総額:41.00€

 

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空港に入っているレストランなので多くを求めても駄目かもしれませんが、今日食べた料理は満足感に欠ける物でした。

サービスはたった10人の客に3人もスタッフがいるにも関わらず 、まるでやる気の無いおざなりなもので、ただ料理を運んでテーブルに置きに来るだけ。

現在の客の入りからすると、この先いつまでこの店が続くか微妙でしょう。

味わい:3.4  食材:3.4  技術:3.5  個性:3.4

雰囲気:3.8  ボリューム:3.8  コスト:3.4  サービス:2.9

満足度:59点

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la vinya del señor 2

lavinyade11 (1)
旧市街のBorn地区にある人気のワインバーです。

lavinyade11 (2)
欧米人の観光客にも人気で特に早い時間はツーリーストだらけ

 

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店の前はサンタマリア・デ・マル教会。
雰囲気あります。

 

lavinyade11 (3)
まだ早い19時の訪問だったので店は

 

lavinyade11 (5)
まったりとしています

 

lavinyade11 (4)
今日飲んだこのCAVA 16€
値付けは市売価格の約2倍掛け。
適当に選らんだのですが、これはイマイチでした。

 

souhyou1.jpg
欧米のガイドブックにも広く紹介されているワインバーで、この日も沢山のツーリスト。
バルセロナに住んでいる人間にとっては興ざめするところもありますが旅行者が気軽に雰囲気を楽しめるワインバーです。

ワイン値付けは市売価格に掛値2倍。
バルセロナでこれを越えると高いとなりますが、そのぎりぎり許容範囲内。

食べ物は大した物が無いので他の店での食事の前に、もしくは後にワインを楽しむといいでしょう。

お勧め度:★★★★☆

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Taktika Berri(barra) 1

tautika (2)
スペインの北部バスク料理を出すレストランです。
普通のスペイン語には、ほとんどローマ字の「K」は使わず代わりに「C」を使うのですがバスク語は「K」を良く使います。
スペイン語をかじった者にも、全く意味不明ですこの店の名前。
tautika (1)
カウンターと奥にテーブル席となっていますが、あまり大きな店ではありません。
この日のランチ時の客層は殆どが地元、またビジネスマンが多かったです。

tautika (10)
ピンチョスがお勧めと言う事で、今日はそれを食べる事に。
アラカルトで一品料理も食べれるそうですが、それは次回にして今日はピンチョス検証です。

 

 

tautika (6)
今日は同僚とその奥様と三人での訪問となります。
では、最初はこの3種

 

tautika (7)
コロッケ、まずまずで悪くありません。

 

 

tautika (8)
チストーラ。
普通に美味しい。

 

tautika (9)
モルシーヨのご飯入り。
これは、かなりイケます。 気に入りました。

 

tautika (5)
良くある練り物。
どれもそれなりに悪く無いです。

 

tautika (3)
焼きピーマン(赤パプリカ)。

 

tautika (4)
焼いて焦げた味が、何とも美味しい。
今まで食べたピンチョスとしては絶品。

 

tautika (12)
豚ヒレのカツ。
油切れがもう一つでしょうか。

 

tautika (13)
中南米でも良く食べる揚げたエンパナーダ。
中はツナ。
悪く無いです。

 

tautika (14)
これは何だか忘れましたが、お味は悪くありません。

 

tautika (15)
トルテーヤ。
これは絶品。
ピンチョスのトルテイーヤとしては今までの最高レベルです。

 

tautika (16)
バカラオ(鱈)
これは平凡。

 

tautika (17)
蟹カマボコの練り物。
これも普通。

 

tautika (18)
食べた爪楊枝の数で精算します。

 

一人あたり
総額:20€ (ビール1杯含む)

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ピンチョスはどれも悪くありませんし、派手さこそありませんが他のピンチョスバルと比べてレベルは高いと思います。
また、値段も安くCPも申し分ありません。

ただし、市内の中心から少し外れているのでガイドブックで良く紹介されている、グラシア通りランブラス通り 、ピカソ美術館周辺にあるピンチョスバルに比べるとアクセスがイマイチ。

あと一つこれが大きな問題なのですがカウンターの前に椅子があり本来ピンチョスバルは立ち飲みで自由に動き回れるのが基本なのに、それが出来ず非常に不便。

お姉さんがピンチョスを盛った皿を持って回ってはくれますが、立ち飲みで自由に動けないピンチョスバルと言うのは、 何とも使い勝手が悪い

それさえ無ければアクセスの悪さを差し引いてもお勧めできますが、現時点では特に旅行でバルセロナに来られる方は、わざわざ行く必要もないでしょう

味わい:4.2  食材:4.1 技術:4.1  個性:4.3

雰囲気:3.8  ボリューム:3.9  コスト:4.2  サービス:3.3

満足度:69点

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Cal Pep 5

cal-pep11no (2)
既に何度もこのブログに登場しているお馴染のバルです。

mataitapep (7)
カウンターだけの店ですが、どうせ座るなら調理している所が見える
真中あたりに座るのがお勧め。
でも、残念ながら自分では選べないので運に任せるしかないです。

 

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mataitapep (4)
とりあえずのビール1杯

 

mataitapep (2)
この店の定番のアサリ。

 

mataitapep (3)
オリーブオイルとアサリの出汁、それに細かく刻んだ生ハムが絡み合って絶品。

 

mataitapep (10)
日本人には、なぜかほっとする味。

 

mataitapep (11)
マグロのタルタルは、ごま油が使われているのかな?
そんな味が微妙にします。

 

mataitapep (12)
カリカリパンの乗せて、パクリ。

 

mataitapep (5)
マテ貝

 

mataitapep (6)
最近は、大きいの物より小ぶりな方が美味しい様な気がしています。
ただ今日は少し砂を噛んでいたのが残念。

 

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mataitapep (16)
ハウスワインの赤が、アラゴン州Somontano産のUgarteから地元カタルーニャMontsants産に 変わっていましたが、以前の方が良かったかな。

 

mataitapep (8)
この店を代表する名物料理。

 

mataitapep (9)
日本から来た知人も大絶賛! ◎

 

mataitapep (14)
ほうれん草とひよこ豆とブテイファラネグラ。

 

mataitapep (15)
よく見かける料理ですが、まあそれなり。

 

mataitapep (13)
最後はソーセージと豆。
ソースは甘く人に寄って好みが分かれるところ。

 

この以外に写真はありませんがこの他にピメント・デ・パドロンとヒレ肉鉄板焼きを3人で食べて
総額:一人35€程 (ビール1、ワイングラス2杯含む)

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今日、一緒に食べた一人が甲殻類アレルギーだったので、いつものホタルイカとひよこ豆の炒め煮は食べませんでしたが、他の定番料理はいつも通りの味で安心して食べれました。

ただ唯一インパクトが無かったのは、ほうれん草とひよこ豆。
これはあえて頼む程の 一品では無いかと思います。

相変わらずですが、この日も19時半開店時の客全員が外国人観光客で地元率ゼロ。お正月休みのせいか日本人観光客の姿が目立ちました。

さて、料理は年に何度となく訪れる常連の私にはマンネリと言えない事もありませんが日本から知人が訪ねてきた時にこの店だけは外せない、そう言いきれる一軒です。

味わい:4.3 食材:4.0 技術:4.1 個性:3.9
雰囲気:4.0  ボリューム:3.8  コスト:3.9  サービス:4.0

満足度:75点
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