初めてこの2号店に入ってみたのですが、客が殆どいません。
なんだか悪い予感・・・・
各ピンチョスの名前、値段、そして番号がふってあるので観光客には非常に便利。
ただ、この店以外にピンチョスバルはどこも自分の手で好きなのを直接カウンターに並んでいる所から取れる訳で、こんな物は必要ないのかも。
適当なピンチョス三つ、それとビールを注文 。
ビールがジョッキで出て来るところが、いかにも観光客向け丸出し(笑
手前がタコ、左がタラのサラダのエスケシャーダ、そしてサラミ系のソーセージを挽いて団子にしたもの。
客も居ないのも寂しいですが、カウンターの中も これまた寂しい・・・
それでも、めげずに ・・
あと4品注文。
分かってはいましたが、この3品どれもイマイチ。
唯一の当たりがこれ。
アスパラを挟んだ、ミニサンドイッチ。
注文してから、キッチンで作ってくれたので熱々。
ピンチョス7品とビール1杯
総額:14.10€
バルセロナのメインストリート、そして最も地価が高いと言われているグラシア通りを中心に旗艦店「TapaTapa」を始めとしてとして色々なブランドのレストランを展開するANグループ。
ピンチョスレストラン「TXAPELA」の成功に気を良くしての2号店だと思うのですがこの日、客は殆どいなくて閑古鳥の鳴くカウンターのピンチョスは全て死んで(干からびて)いました。
やはり回転ずしと同じでピンチョスも出来たてが一番状態が良くて時間と共に どんどん不味く なっていきます。
さてこんな酷いピンチョスを出している店を、お勧めとしている私自身に責任を感じるのですが後日、ちゃんと人が入って賑わってる一号店へ行って再度検証してみます。
今日の教訓・・
客がいない店のピンチョスを食べてはいけません!
死んだピンチョス、ゾンビ達が あなたを待ちうけています!
味わい:1.2 食材:1.1 技術:3.0 個性:3.3
雰囲気:3.8 ボリューム:3.9 コスト:4.0 サービス:3.8
満足度:40点
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地図は1号店のものです、2号店はそこから真っぐ上がって徒歩5分弱です。