前回の2号店では渡されなかったメニュー。
なんと日本語がありました。
誰が訳したのか知りませんが、よくある変な翻訳じゃなくて完璧。
これなら観光客も安心ですね。
今日は、チャコリ(白)をまず1杯。 1.65€
いつ飲んでも、このバスクの微発泡ワインは美味しく無い。
ところで、前回は気が付かなかったのですが各ピンチョスに振ってある番号の1~27番までが温かいピンチョスになっています。
カウンター奥のキッチンで、このフィリピン人のおじさんが一つづつ作ってくれます。
最初に頼んだのがこれ、温かいのは良いですね。 1.65€
前回と大違い。
ところでカウンター内にある冷たいピンチョスはと言うと・・・
前回と同じで死んでいる(干からびて)いましたので
中にひき肉と玉ねぎを甘く炒めたものに上にチーズ。
ケチャップ無いので、少し味ボケ気味
野菜、トリンチャットの様な物の上にチーズ。
これも、まあまあ美味しい。
総額:13.80
前回訪れた2号店のピンチョスがあまりにも酷かったので本店に再検証にきましたが食べた印象としては悪くはありませんでした。
ただ、観光のオフシーズンと言う事もあり週末13:00~14時過ぎまでいたにも関わらず店は3割ぐらいの入りで、やはりカウンターの中の冷たい作り置きピンチョスは干からびている物が多くて、とてもお勧めできるような物ではありませんでした。
とりあえず1~27番までの温かいピンチョスを頼めば何とかなりそうなので引き続き、この店をお勧め店として残しておきます。
もちろん、もっと美味しいピンチョス例えば「Taktika Berri 」なんかの方が全然美味しいのですが、この店の良い所はアクセス立地が最高、日本語メニューもあり観光客にも使いやすく、またこの超一等地の場所にも関わらず値段もリーズナブルで使い勝手が良い。
ピンチョスなので気軽に入ってサクッと食べて終わる、元来そう言う使い方をする店なのでこんなレベルで良いと思います。
まあ住んでる私がわざわざ行く事は無いですが(笑
お勧めします。
味わい:3.9 食材:3.8 技術:3.8 個性:3.8
雰囲気:3.8 ボリューム:3.9 コスト:4.0 サービス:3.8
満足度:65点