バルセロネータの老舗バル。
前回、非常に印象が良かったので再訪しました。
店は今時では珍しい下町感がよくでています。
前回はカウンターで立っていたのですが、今日は開店と同時でテーブル席が空いていたので座る事にしました。
ランチタイム以外は週末の夕方6時から2時間ほどの非常にマニアックな営業時間です。
今回は、前回食べていない物を試してみます。
まず、モルシージョ。
まあ、味はどうってことありません。
市場で買って油を一杯ひいたフライパンで焼けば家でも作れます。
やっぱりイカに見えますが・・・。
ご飯がすすみそうな味で、なんだか同じ様な物を日本でも食べた気が (笑
油で炒めただけで、シンプルそのもの。
これも家で簡単にできます。
二人で軽く食べて
総額:12€ (ビール1本、グラスワイン含む)
料理自体は非常にシンプルな物で市の中心からわざわざ、ここに食べに来る理由は全く見当たりません。
ただし、現在では希少な昔ながらの下町コテコテ感が色濃く残るバルでその価値は味では語れないのも事実。
地元客、観光客が適度にミックスしたその客層がこの店の雰囲気に、動きと勢いを付けていてそれが何とも 心地よいと私には感じます。
あと今回感じた事ですが、テーブルで食べるより狭い入口横のカウンターでの立ち飲みがより楽しめると実感しました。
次回は、間違いなくカウンターでツマミながらの立ち飲みにします。
お勧め度:★★★★☆
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