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Norte 2

noruteee (1)
久しぶりに、この店にランチにやって来ました。

noruteee (3)
中は非常に小さな造りで

 

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朝はカフェテリアとして、そしてランチ時にタパスをだしています。

 

noruteee (2)
メニューの数はこれだけなので 、迷うことはありません。

 

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胃の調子がイマイチなので今日も水にしました。

 

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お通しのオリーブは大粒。

 

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パン・コン・トマテ。
もう少しオリーブオイルが効いている方が良いかと思いましたが 。

 

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季節のサラダ  5.30€

 

noruteee (8)
特にこれと言って、季節感は感じませんが。。 (笑

 

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ビネガーが良く効いていました。

 

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ミニハンバーガを試してみます。 5.60€

 

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中を開けてみると、ルッコラだらけ! (笑

 

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横にすると、肉を発見!

 

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水だけでは・・・  やっぱり寂しいので白を一杯だけ。 (笑

 

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特製トルテーィーヤ

 

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近年流行りのパンチエッタ(パンセッタ)のラミナ(シート)が載っています。

 

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グリンピースとそら豆がぎっしり。
初めて見るタイプの創作トルティーヤ。

 

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健康的 !

 

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本日のお魚。  8.70€

 

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魚の名前は忘れたのですが地中海で獲れた物です。
一人前の料理ですが、気を効かせて二つの皿に分けて出してくれました。

 

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いつもの通り〆はカフェ、エスプレッソで。

 

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2人で食べて
総額:40.75ユーロ  (水1本、ビール1杯、グラスワイン3杯、カフェ2杯含む)

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サービスはオーナーの女性とバイトさんのイタリア人らしき女の子の二人。
どちらも感じの良い対応でした。
店は非常に狭く、そのスペース合わせてテーブルも小さくカフェを飲んで
菓子パンの類を食べる分には良いのですが、料理を出すには小さすぎで
それは正直快適とは言い難い物があります。

料理について述べると・・・
お通しのオリーブはスーパーで売っている様な物ではありませんが、
専門店でよく探せば、また違う選択もあるかと思います。
パン・コン・トマテは味が少し薄い様な気がしましたが、料理と合わせる意味では
今日のこのぐらいがちょうど良いでしょう。
ちなみに、料理よりパン・コン・トマテの味が勝っているなんて事もよくありますよね。
さて何の変哲もないサラダですがビネガーが良く効いて、酸っぱい物好きの
相方が非常に気に入っていました。
そしてハンバーガーは焼けているのか?微妙な感じでしたが、お味はまずまず。
創作トルティーヤは発想の面白さはありますが、特に印象に残る物ではありません。
また魚も特に印象に残る物ではありませんが、弾力のある食感で 付け合わせの
野菜との組み合わせは悪くは無かった。

最後に・・
わざわざ地下鉄を乗り継いで食べに来る料理ではありませんが
軽く食べたい時に近くを通れば、また来てもいいかな ・・

と、言うところでしょうか。

味わい:3.9 食材:4.0  技術:3.8 個性:3.9
雰囲気:4.0 ボリューム:3.8 コスト:3.9  サービス:4.2

満足度:68点

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Ten’s 4

jorguruu (2)
フランサ駅の目の前。
なんだか時代遅れとも見える冴えない三ツ星のパーク・ホテル。

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その中にある創作バル。
このブログでお勧めしている店に、久しぶりにやって来ました。

 

jorguruu (1)
ちなみにテレビ番組「マスターシエフ」でお馴染み、シエフのジョルディ・クルス氏が
プロデユースする店です。

 

jorguruu (5)
店の中はこんな感じ。
人によって好き嫌いはあるのでしようが、私の場合は後者。

 

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以前には無かったテーブルの仕切り。
いつも空いていてがらんとした店内を見栄え良く見せようとの工夫でしょうか。

 

jorguruu (4)
ところで長らくこの店に来なかった理由の一つになるのですが
メニューが開店時から殆ど変わらない。
さすがに今回は一年以上あけての訪問だったので、大分変わっていました。

 

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お通し。
ジェジェと呼ばれる独特のオリーブ。

 

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適当に選んだ赤と、おなじみVICHY 。

 

jorguruu (13)
パン・コン・トマテは、流行りのパンを使っているにも関わらず
なんだか、ぱっとしない。

 

jorguruu (11)
マグロのタルタル

 

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味は醤油を使って、ネギも入って日本の居酒屋料理そのもの

 

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面白いのには、トビッコも入っていました。

 

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半熟卵に揚げたポテトと生ハム。

 

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よく見る組み合わせ。

 

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卵を割ってかき混ぜます。

 

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コメ料理

 

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シガラ(手長エビ)は甘くて絶品。

 

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肉の下には炭が入っていましたが

 

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この鉄板、熱くなく・・・ なんだか生温かい

 

jorguruu (22)
最後にワインが残ったので、チーズ追加して〆。

 

jorguruu (23)

2人で食べて
総額:67.70ユーロ  (ワイン、水それぞれ1本含む)

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サービスは普通。
店の造りはモダンでクール、ただ食事する場所としてみると私には
そのデザインは悪趣味としか思えない・・  と言うと言い過ぎでしょうか。(笑

さて料理について述べると・・
お通しのオリーブのジェジェ、市場でちゃんと探せばもう少し美味しいのがあるのでは?
パン・コン・トマテのパンは、流行りのあのパリパリのパンを使っているにも関わらず
なぜだかイマイチ。
マグロのタルタルは醤油にネギ、トビッ子まで入って、それはまるで日本の
居酒屋メニューなのですが、この日食べた中ではベストの一品 ◎
次にポテトと半熟卵、生ハムと言う毎度お馴染みの創作料理は完成度が低く中途半端。
コメ料理は上に載っていた手長エビは甘くて絶品でしたが、相方に
「ご飯は無い方が良いね」と言われる始末で、全くもって料理としては話にならず。
そして最後の肉は、冴えない中華のアグリドゥルセ(酢豚)をイメージする物で、
わざわざ下に炭まで入れた末に出された生温かい料理は、一体何の意味があったのか?

ハッキリ言って・・・
これまでこのお店を皆さんに、お勧めとしていた自分自身が情けなくなりました。

現在のメニューの全部食べた訳では無いのですが、直感的にこれではダメだ・・
それは以前の定番料理を変えたからとか、日々どうしても出てくる調理や食材のブレ
それなら許せますが・・
そんな物では無く、誰が実際の現場責任者なのか? まるっきり管理出来ていない、
またそれでも何とかなると思っている、そんな安易な考えやり方に失望しました。

と言う訳で早速ですが、お勧めから削除。
シエフのジョルディ・クルス氏。
テレビに出て人気者になって、先日は週刊誌にゴシップ記事まで出て
まるで芸能人と化していますが
確実に劣化しているこの料理・・・

大丈夫なのでしょうか? こんな事で。。。

味わい:3.6 食材:3.9  技術:3.7 個性:3.8
雰囲気:3.6 ボリューム:3.8 コスト:3.9  サービス:3.8

満足度:60点

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Gran Hotel Havana

lahabanaa (2)
バルセロナを横切るう大通りグランビア沿いに建つ 老舗ホテル「Gran Havana」。

lahabanaa (1)
今日は、そのレストランのランチを試してみます。

 

lahabanaa (5)
ホテルに併設されているレストランだけあって

 

lahabanaa (6)
スペースは広い。
ただしホテルのフロントで宿泊客を何人も見かけましたが、
レストランは閑古鳥が鳴いています。

 

lahabanaa (3)
さて18€で、前菜とメイン1品づつデザートとカフェはどちらか選択と言う
良く見かけるプリフックスメニュー。
あと、飲み物は水の他にグラスワインもしくはビールとなります。

 

lahabanaa (7)
まず最初に水と、白をグラスで

 

lahabanaa (8)
オリーブおいると塩が出て来た後に

 

lahabanaa (9)
パンは3種類あって、とりあえず私が選んだのはフォカッチャ。

 

lahabanaa (10)
お通しのガスパッチョと、チーズとプチトマトのピンチョス。

 

lahabanaa (11)
前菜は鱈のおカルパッチョ を選択。

 

lahabanaa (12)
少し水っぽいですが塩加減は悪くない。

 

lahabanaa (13)
そしてメイン はフリカンドにしました。

 

lahabanaa (14)
米はバスマティと呼ばれるインド原産の長粒米 。

 

lahabanaa (15)
なんだかビーフシチューの様な感じで日本人に分かり易い味。

lahabanaa (16)
デザートは3種あって私が選んだのはバニラのアイス。

 

lahabanaa (17)
見ての通り、何の変哲も無し。

 

lahabanaa (18)
カフェ で〆。

 

lahabanaa (19)
見るとカフェ代が入っていません。
改めてレシート切り直してもらうのも面倒なので、その分多めにチップを置くことに。

 

1人で食べて
総額:18.00ユーロ  (ワンドリンク、カフェ含む)

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サービスは色々な面で詰めが甘いと言えるのですが、格安値段のランチを提供しつつ
それなりに形になるよう頑張っている点は評価します。
店の造りに関しては、テーブルの数が多過ぎる気もしますが広くて悪くありません。
ただし閑古鳥が鳴いている店内での食事は寂しい物がありました。

料理について述べると・・・
お通しのガスパチョは全く冴えない物で、客に出す前にちゃんと味見したのか?
前菜の鱈のカルパッチョは少し水っぽく、印象に残る料理とは言い難いのですが
まあ見た目も悪くないし、皿に努力は見てとれますので良しとします。
メインのフリカンドは、お安いランチと割り切れば決して悪くない出来でしょう。
デザートは、ただアイスを器に載せてハイ終わりでは寂しく、前菜やメインの様に
安いなりにも、何か一工夫が欲しいところ。

老舗4,5星ホテルのレストランと言っても色々。
二つ星の「Lasarte」「Moments」の様なレストランを有している様なホテルも有れば、
無名のレストランしか持たないホテルも多く、このレストランは後者。
現状のところはホテル併設のレストランとして、ただとりあえず存続しているだけ
それを変えるべく、手始めとしてやりだしたお得ななランチメニューな訳ですが
残念ながらお世辞にも全く上手くいっていると言えません。

今、彼らなりにやる気を持って努力しようとしているのは
私にもよく分かりますが、根本的なところで足りない物がある。
それは今の様な中途半端さが残るものじゃなく・・・

あの「Somodo」のランチの様な、客に「そこまでやるか!」
と唸らせるような、強烈なインパクトじゃないでしょうか。

味わい:3.8 食材:3.9  技術:3.9 個性:3.8
雰囲気:4.0 ボリューム:4.1 コスト:4.2  サービス:4.0

満足度:67点

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Taverna hofmann

may.jpg
料理学校、一つ星レストラン、
そして定評のスイーツ店を展開中のMay Hofmman女史。
最近また新しい店をオープンしました。

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場所は在住日本人にお馴染の、あのラーメン屋さんのすぐ近く。
以前、「Cal Xim」そして去年まで「El Foc Ca la Nuri」があった場所で、
私的にはどちらも料理は決して悪くは無かったのですが、集客に窮して閉店。
と言う訳で決して、この場所は良いローカルとは思えないのですが・・
May女史なりに、今回は勝算があっての開店なんでしょうか?

 

tavehoff (3)
中へ入ると以前のまま。
奥のキッチンも何も変わっていない、いわゆる居抜き出店。

 

tavehoff (1)
店名にTaverna「居酒屋」とは付いていますが、メニューの品数はたったこれだけ。

 

tavehoff (2)
と思ったら、お勧めがそれ以外にありました。
ただ、それにしても決して多いとは言えません。

 

tavehoff (5)
ワインはこの店のお勧め リオハ産18€。
お味は特にコメントする事はありませんが、あえて言うなら値段相応。

 

tavehoff (7)
パンはフォカッチャ 2€。
ランチに出した物を焼き直したのか? これはなんだかイマイチ。

 

tavehoff (8)
シーザーサラダ 8€
近年、創作バルで良く見かけます。

 

tavehoff (9)
普段オリーブにオイルに慣れているせいか、たまにマヨネーズ系も悪くない。
ただベーコンは、いつ作った物なのか?
なんだか干からびていてイマイチ。

 

tavehoff (10)
これも近年よく見かける一品。

 

tavehoff (11)
卵のフリート、ポテト、ソオブレアサダと言うお馴染の組み合わせ。  6€

 

tavehoff (12)
〆はチュレトンにしました 34€

 

tavehoff (14)
こんなソースが付いて来ます。
ちなみに付け合わせの野菜は凝っていて悪くない。
今まで食べたチュレトンはどれも、ポテトとピキーヨと言うワンパターンでしたから。

 

tavehoff (13)
肉の焼き加減はいつもの事ながらレアで注文。

 

tavehoff (17)
肉は脂身が結構入っています。

 

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2人で食べて
総額:68.50ユーロ  (ワイン赤1本含む)

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店は一応Taverna(居酒屋)と言う事になっていますが、サービスはレストランレベル。
なので、このカテゴリーとしては全く不満はありません。
また、店の造りはこじんまりとしていますが、おしゃれな造りで悪くは無い。
ただしスペースに対して無理に席数を稼ごうとしているせいか、
テーブルは非常に小さくグラスの置き場所にも困る程で、その点がマイナス。

料理について述べると・・
ランチに焼いた物を温め直したのか、こんな美味しくないホカッチャは初めて。
シーザサラダは使われていたベーコンがイマイチでしたが、それ以外は普通。
創作の卵料理は、流行りをただなぞっただけで満足感には程遠い。
チュレトンは付き合わせ野菜、ソース、また肉のジューシーさ共に悪く無く
今日食べた中では唯一満足感がありました。
ただし、それも突き詰めると肉のジューシーさや甘味は脂身が多かった故で
肉本来の旨味に関しては普通。

さて最初に述べた通り、今まで上手くいった例が無い非常に難しいローカル。
そんな中、ハッキリ言って今日の料理ではこれまでの二の舞。
バルセロナでは知名度抜群、そしてやり手のMay女史ですが、
この程度の物で勝算ありと本当に思っている様でしたら・・

甘いとしか言いようがありません。

味わい:3.8 食材:3.9  技術:3.8 個性:3.7
雰囲気:3.9 ボリューム:3.8 コスト:3.8  サービス:4.0

満足度:64点

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