朝はカフェテリアとして、そしてランチ時にタパスをだしています。
パン・コン・トマテ。
もう少しオリーブオイルが効いている方が良いかと思いましたが 。
近年流行りのパンチエッタ(パンセッタ)のラミナ(シート)が載っています。
グリンピースとそら豆がぎっしり。
初めて見るタイプの創作トルティーヤ。
魚の名前は忘れたのですが地中海で獲れた物です。
一人前の料理ですが、気を効かせて二つの皿に分けて出してくれました。
2人で食べて
総額:40.75ユーロ (水1本、ビール1杯、グラスワイン3杯、カフェ2杯含む)
サービスはオーナーの女性とバイトさんのイタリア人らしき女の子の二人。
どちらも感じの良い対応でした。
店は非常に狭く、そのスペース合わせてテーブルも小さくカフェを飲んで
菓子パンの類を食べる分には良いのですが、料理を出すには小さすぎで
それは正直快適とは言い難い物があります。
料理について述べると・・・
お通しのオリーブはスーパーで売っている様な物ではありませんが、
専門店でよく探せば、また違う選択もあるかと思います。
パン・コン・トマテは味が少し薄い様な気がしましたが、料理と合わせる意味では
今日のこのぐらいがちょうど良いでしょう。
ちなみに、料理よりパン・コン・トマテの味が勝っているなんて事もよくありますよね。
さて何の変哲もないサラダですがビネガーが良く効いて、酸っぱい物好きの
相方が非常に気に入っていました。
そしてハンバーガーは焼けているのか?微妙な感じでしたが、お味はまずまず。
創作トルティーヤは発想の面白さはありますが、特に印象に残る物ではありません。
また魚も特に印象に残る物ではありませんが、弾力のある食感で 付け合わせの
野菜との組み合わせは悪くは無かった。
最後に・・
わざわざ地下鉄を乗り継いで食べに来る料理ではありませんが
軽く食べたい時に近くを通れば、また来てもいいかな ・・
と、言うところでしょうか。
味わい:3.9 食材:4.0 技術:3.8 個性:3.9
雰囲気:4.0 ボリューム:3.8 コスト:3.9 サービス:4.2
満足度:68点