カタルーニャ広場から5分程、バルセロナで一番の繁華街ランブラス通りを
少し横に入った所にあるレストランへやって来ました。
正面のこれがレストランかと思いきやホテル、レストランはその左横の細い路地を進むと
テーブルに座ると、ナイフとフォークが既にセットされていましたが・・
何だかナプキンがいい加減 (笑
お昼の定食を試してみます。
まず前菜とメインを選ぶのですが、メニューを見ると前菜だけでも12品と
結構選択枠があります。
ドリンクは水(ガス入り) 定食料金に入っています。
あと今日は、お一人ランチだったのでハーフボトルの赤を1本。8€
不味いグラスワインを飲みたく無かったので、ボトルにしたのですが・・・・
その甲斐も全く無く美味しくなくて、がっかり。
野菜の上に載っているスモークサーモンは自家製?でしょうか?
小骨があったの上に、あまり美味しくない。
一応オリーブオイルとビネガーと言う様なシンプルな物で無く、
ドレッシングもちゃんと作って掛けてあるのですが、ただそれも味はイマイチ。
メインは13.75€の定食に+4€足して、この鴨のコンフィにしました。
この日のお客の殆どは地元。
帰る頃には満席で外には席を待っている人が並んでいました。
1人で食べて
29.98€ (水1本、ワイン1/2本、カフェ1杯含む)
サービスは普通で可も無く、また不可も無く。
店の中は大きな建物の内側のテラスにいる様な、一見それなりに
豪華な雰囲気もありますが、よく見ると何だか全体的に安っぽくも見えます。
料理は一言で言ってしまうと、ただのファミレス料理。
味を求めて来るようなレストランで無いと、今回が初めての訪問ですが確信しました。
何の特徴も無い料理に不味いワイン。
ただ空腹を満たす餌としてのランチなら、これでも良いと言う人もいるのかも知れませんが
私的には再訪はありえません。
ちなみに、この日は地元客で一杯。
地元客の来る店が一番と考える、ステレオタイプ的な意見を持つ人が
ブログ読者にも多いかと思いますが、それに私から反論させて頂きますと・・・
ジモピーで賑わう店と言ったところで、こんなものです。
味わい:3.5 食材:3.7 技術:3.5 個性:3.5
雰囲気:3.9 ボリューム:4.0 コスト:3.7 サービス:3.9
満足度:62点