先日、ゴールデンウイークにやった企画の中で、未訪問店ながら質問を頂いた方に試しに行ってみて下さいと紹介した店です。
立ち飲み系のボデガの定番の樽ワインの量り売り。
地元ペネデス産の赤が1リットル1.90€で売っています。 どんな味なんでしょうね？
店は奥に長くて、ウナギの寝床の様で
作りは最近できた店だけあって、オシャレ 。
ボデガと言っても、セレクトしたボトルワインも揃えています。
グラスワインも20種類ほど、揃えていて立ち飲み系のボデガとしては優秀。
最初に飲んだ地元産の白 3€
これは、イマイチ。
おつまみメニュー。
その中からアーテイチョークを頼んでみました。 4.50€
これは、なかなかイケます。
コカ（ピザの様な物） 3€
中はツナ、そしてその上に薄いチーズを乗せて焼いたもの。
これも、つまみとしては悪くない。
Brandada de Bacalao 7.90€
タラのすり身のパテと言うところで
ナイフでちょっと、掬って
このパンに乗っけて、パクリ。
2人で軽く食べて
総額：約33.40€ （グラスワイン5杯含む）
まず店に入って知っている顔と思ったら・・・
以前よく通ったボケリア市場の場外にあるバル「Papitu」のおやじ。
なんでも今回、昨年末から他の3人と共同でこの店をはじめたの事でした。
店はその共同経営者達みんなでやっているせいかサービスは悪くありません。
料理も、この手の立ち飲み系ボデガ(バル)にしては良い方で値段も適正。
ただ、昔ながらの良い雰囲気を残す立ち飲みバルが何軒もあるここバルセロナ。
その一方で取り留め無くやたらと、こじゃれただけの店が氾濫するこのバルセロナ。
そんな中にあって今風にオシャレな店を作ったつもりと思いますが、それは逆に店の個性、魅力と言う面では埋没してしまったと思うのは、私だけでしょうか？
決してアクセスが良いと言えない場所ですし、周りには特に何も無いので
あえて再訪するのは厳しいかと思います。
お勧め度：★★★☆☆
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