ご無沙汰の旧市街のRAVAL地区に来たので、この店に寄ってみました。
この地区も再開発されて以前に比べオシャレなお店も増えてますが
やはりバリオチーノ(危険地区)だけあって、何度も巡回しているパトカーを見かけました。
そして、小じんまりした比較的新しいお店ですがそれなりにお客は入っていました。
お馴染みEstrella 1.60€ グラスワイン 3.50€ それなりの味。
Cucurucho Ortiguilla 14.00
イソギンチャクのフライ
最近の流行の食材なのか? バルセロナでもよく見かける様になりました。
牡蠣の様な味がする珍味だけど、今日のこれは少し砂を噛んでいました。
14ユーロの価値があるかどうかはちょっと微妙?
Cebiche de Gambeta 12.00
エビのセビーチェ
生エビちゃん。
クミンが入っていてエキゾチックな味。
エビミソも食べれで、これは◎
Raya a la Mantequilla negra 16.20
エイのバターソテー
市場ではたまに見かけるエイですが、レストランでは初めて。
パターでソテーされていてそれにロースとされた松の実、ケッパー が良いアクセント。
下にはポテトのピューレが敷かれていました。
Lomo Alto / 250grs
牛ロース これで250グラム、黒コショウのソースが入った鍋も一緒に。
特別にこのナイフが出てきたけど、そんなものは必要ないほど肉は柔らかかった。
脂肪部分を食べる勇気がなく、残してしまったので実質200グラム弱。
美味しいお肉だったけど、これで23ユーロか。
ちょっと考えちゃうかな。
二人で食べて一人当たり
総額:42.20€ (含むビール1杯、グラスワイン2杯/人)
サービスは、きびきびとしていて、スタッフは全員若い男性でした。
料理は、地元の食材を使ったカタルーニャ料理を少しアレンジし個性を出そうとする
シェフの努力も感じられます。
今日はメニューの中から高めの料理ばかり選んでしまったのでBarの支払いにしては
高く付いてしまいました。
他の人が食べてるお肉が美味しそうに見えたので追加オーダーをしたのが敗因です。
グラスワインは、白は2種類、赤は3種類用意されていて軽く食事をしたり、
ガッツリの食事にも利用できる使い勝手の良いBarだと思います。
味わい:4.1 食材:4.1 技術:4.1 個性:4.2
雰囲気:3.9 ボリューム:3.8 コスト:3.8 サービス:4.0
満足度:70点