出来て間もない、彼のプロデュースする創作タパスのレストランに再訪しました。
全体に青りんごの味がします。
まあ悪くはありませんが、牡蠣が季節で無いせいかインパクト弱いのは否めません。
評:3.9/5.0
前回食べた中の一番でしたが、写真を撮り忘れていた一品。
良いと思うのですが、なぜか前回程の感動はありません。
評4.0/5.0
揚げ粉にタイ料理で使うバイマックルー(こぶミカンの葉)が入ってました。
そして、このアリオリを付けて食べます。
まあ、アイデアは面白いですが一時的な物で先では消えてなくなるものと思います。
評4.0/5.0
ラムの背肉 12.50€
キノコのソースと焼きリンゴのピューレが付きます。
サイズは小さいのですが、シガラ(手長エビ)は絶品! 気に入りましたこれ。
評4.3/5.0
プルポ・ガジエゴの創作版と言うところでしょうか。
評4.0/5.0
3人で食べて(白ボトル1本、グラスワイン赤、各1杯含む)
一人当たり 総額:30€
先日、訪問した際に非常に気に入った店です。
今回は前回とは別の友人二人を連れて再訪、そして再検証となります。
まず食べ終わった時の印象は前回程の感動は無かったと言うのが正直なところです。
ただ、家に戻り料理を思い出しながら、この記事を書いているとまた違った印象がします。
今日食べたどれ一つとってもハズレはありませんでしたし、間違いなく満足できる内容。
私が、このブログでお勧めしている同タイプの創作タパスレストランの「La Taverna del Clínic」
「 Coure (barra)」 と比べても料理的には同じ、またCPについてはタベルナより上。
ところで写真を見ながら改めて、ある意味冷静になって思うと、また違った印象になるのはなぜか?
次回はそれをテーマに私の思っている事を書いてみたいと思います。
味わい:4.1 食材:4.0 技術:4.2 個性:4.2
雰囲気:3.5 ボリュームと:3.8 コスト:4.1 サービス:3.6