日本を始め欧米の殆どのガイドブックにも紹介されていています。
お店は大きくありませんが、上手く作ってあってそれ程に狭さを感じさせません。
アミューズ。
前菜2皿+メインの魚か肉を選んで、デザートとプチフールも付いてこの値段。
ランチメニューと言っても馬鹿に出来ないほど充実しています。
グリッシーニ。
50cmはあるでしょうか、写真を撮るのに長すぎるので折って撮りました。
創作のパン・コン・トマテ。
この店の昔からの定番のようです。
上からのぞくとこんな感じ。
トマトの爽やかさにバージンオリーブオイル。
良い組み合わせです。
4.1/5.0
下はヘーゼルナッツのパンと言う事ですが、イマイチ良さがわかりません
上のサーモン、またラデイッシュもこれまた、インパクト無いものです。
3.5/5.0
パンは自家製焼き立てで非常に美味しい。
ドライフルーツ入りのパンは、アーモンド、クルミ、杏、ナツメヤシなど色々入っているし
何と言ってもパンの外側の香ばしさがたまりません。 旨い!
サラダ。
色々な野菜の、それぞれの食感が楽しめ チェリートマトもきちんと皮が剥いてありました。
個人的には、もう少しビネガーが効いているのが好みです。
3.7/5.0
ホタルイカは絶品でしたが、卵は火が通りすぎ。
私ならこれは半熟の方が良いと思います。
チップスも含めてこの組み合わせは、大いに疑問の残る物でした。
3.6/5.0
グラスの赤 6.48水ガス入り(VICHY 1L) 4.86€
ワインは、地元モンサンのワイナリーと提携して作っているそうですが、店の入り口でお土産用に1本14ユーロで売っている物をグラスでこの値段を取るのは幾らなんでもぼったくり?と思ってしまったのは私だけでしょうか。
肉の上には油で揚げたパン粉を掛けて、淡白な赤身肉にこくを出しています。
フレンチで見た事がありますが、バルセロナでは初めて食べました。
4.0/5.0
パイ生地の上にあっさりしたクリームチーズ&イチジクになどの赤い果物。
既に切れていて、手でつまんで一口サイズで食べれます。
お味もそこそこ。
4.0/5.0
ピーナッツバター、あっさり系中、パッションフルーツアイスが冷たい~
コーヒーは飲まずに 〆
総額: 49.14€ (飲み物込み)
一番安いランチのコースです。
高い素材を使っていませんが、手をかけているので どれもまあまあの出来、ただしホタルイカは不満の残る一品でした。
あと料理の値段に比べてドリンクが高めに設定してあるので、それを考えずに頼むとそれなりの料金となり お得感が半減します。
このお昼のランチメニューより高いコースが2種類ありますが 皿数が多いだけにどちらのコースも量が多過ぎて食後感が悪くなる傾向にあり私なら迷わず次回もこのランチのコースにします。
味わい:4.0 食材:3.7 技術:4.0 個性:4.0
雰囲気:3.8 ボリューム:4.0 コスト:4.0 サービス:3.7
満足度:70点