いつものグリッシーニ。
写真にに撮るのは長過ぎるので二つに折ってみました(笑
悪くは無いのですが、もう何年も全く同じ物を出すと言うのもちょっと考え物です。
ワインは一番安い白にしました、お味はイマイチ 25€
いくら安いと言っても、もう少し美味しいワイン揃えないと。
タコの表面は軽く焼いてあります。
スペインを代表するタコ料理に「プルポガイエゴ」と言うのがありますが私にとってそのシンプルな居酒屋料理以外のタコを使った料理にそれを越えるものに出会ったことがありません。
これも、そうで丁寧に作ってはいますがインパクトは乏しい。
評3.8/5.0
パンは私のお気に入りの、ナッツ&ドライフルーツ入り。
このパンの大きな問題点は、美味しすぎると言うことでしょうか今日もついつい食べ過ぎてしまいます。
日本の〆サバと同じ味がしました。
実際〆サバと同じ方法で作ったと思いますし、そう確信する理由は・・
これが日本のキュウリの酢の物、その物だったからです。
シエフが日本料理に大変興味を持っているのは、周知の事実ですが日本人の私には、あまり食べたいと思うものではありませんでした。
評3.9/5.0
カネロニの中身に肉はバルセロナから電車で30分ほどのワイン産地のペネデスの地鶏を使っているそうです。
また上品なサラダはあまりオリーブオイルを感じません。
何度も食べているカネロニですが、いつも安定したものです。
4.0/5.0
悪くはありませんが、もう少しウスターソースが効いている方が私好みです。
評4.0/5.0
naranja de sangre 直訳すると血のオレンジと言うサイズは日本のミカンほどで
中身は血の様に赤いオレンジを使ったアイスと
白いのはココナッツ、アイスの下にはマンゴウ。
悪くないと思います
評4.0/5.0
何と中身には、紅ショウガが入っていました。
幾らなんでもやり過ぎです(笑
プチフール。
ホワイトチョコの方の中身にパッションフルーツ。
よく冷えていて、こめかみがジーン。
総額:57€(ワイン、水、コーヒー含む)
何度も食べているこの店のランチのコース。
この値段で、このレベルの料理を出すと言うのは称賛に価します。
日本食もどきが少し気になりましたが、まあ特にそれがコース全体のバランスを崩すとかでもないので、それは良しとします。
ただ、そんな事より気になったのはこの店の若い女性スタッフ二人。
あまりにも、サービスが雑で星付きレストランには不適当。
今直ぐにでも教育し直すか、まともなスタッフに替えないとこの店の格にも関わると思います。
味わい:4.1 食材:4.2 技術:4.1 個性:4.2
雰囲気:3.9 ボリューム:4.1 コスト:4.4 サービス:3.5
満足度:78