あまり乗る気では無かったと言うと怒られますが(笑
今20%引きのプロモーションをしているから行こうと友人に誘われて来ました。
今日見る限りでは客の入りは、相変わらず芳しく無い様です。
ちなみに、このシャレた内装はフィンランド人シエフの故郷の冬の北欧をイメージ
しているのでしょうか?
オリーブは、粒の大きいマンサニーヤ種、ローストのアーモンドは塩が足りません。
ただ皿に並べただけで無く、もう少し何か工夫が欲しい。
ワインは、今日はリベラ・デ・ドウエロ産の赤。
値付けは市売価格の2倍掛けでバルセロナの標準。
自家製のパンだそうですが、先日「Alkimia」で食べたパンに比べたら何とも特徴が無い。
良く見かける卵料理。
キノコが何種類か入っています
そこにセップス茸のスープを注いで
中の卵は半熟なはずですが、火が通り過ぎていましたが
キノコとスープは悪くありません。
評3.9/5.0
メインは肉にしました。
盛り付けも綺麗ですし
付け合せは工夫はされているのですが、味は平凡です。
肉の旨みも感じませんし、ただオシャレに盛り付けた肉料理と言ってしまうと
身も蓋も無いでしょうか。
3.8/5.0
デザート無しでコーヒーで〆
総額:50€弱(ワイン25€、カフェ、水)含む。
スペインには料理の前にカクテルを飲むという様な習慣はありませんが、この店はアメリカドラマの影響か 店の奥くにはオシャレなカクテルバーがあります。
今日も実際飲んでいる人もいましたが、こう言うのミーハーな客に受けそうです。
そして、料理もそれにあわせた流行の見た目も良い料理・ なのですが、味は平凡で印象に残る様なものはありませんでした。
あと定価の20%引きで食べた印象は高くも無く安くも無く。
最後にまとめとしては映画関係者、業界の人達にはピッタリのお店と言うところでしょうか。
味わい:3.8 食材:3.8 技術:3.8 個性:3.9
雰囲気:3.7 ボリューム:3.9 コスト:3.9 サービス:4.0
満足度63点
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