リボちゃんもお勧めされていたバルで、バルセロナの総合病院の目の前にあります。
人気のお店で予約必須とか。
ただこの日、カウンターは予約無しでもOKな様で飛び込みの外人さんがいました。
ガリシア産のビール2.75€ 白グラス4.75€ 結構します
ガリシア産のガス入りの水 3ユーロ マグマの言う名前の超微発泡水。
パン・コン・トマテ。 ハーフサイズで2.25€
オリーブオイルは良い物ですが、パンは香ばしさが乏しい。
Solomillo iberico y setas 4.80€
イベリコ豚のヒレ肉の上にキノコが乗った、モンタデイート(ピンチョス)。
パンにはマスタードが塗ってありました。
すきま(気泡)の多いパンで、肉との相性はイマイチの様なきがしましすがイベリコのヒレ肉は美味しく頂けました。
3.80/5.0
Iglu de Pulpo a la Gallega y Patata de Puigcerda 7.00€
創作ぼプルポガイエゴというところでしょうか?
さて、じゃがいも崩してみるとビックリ!
何と中からもタコが出て来ました。
意表を突かれましたが
お味の方も悪くありませんし、これは面白い一品ですね。
4.2/5.0
Mini Tartar de ternera con tastaditas 6.20€
ミニサイズのタルタル。
タルタル用のパン。
こんなに量は要らないのです。
ところで残りは他の客に使いまわすのでしょうね。
食べての感想はそれなりで悪くは無いんですが、何か物足りない。
3.8/5.0
Mini Sepas Plancha con Concasse de tomate y alcachofa 22€
チピロン(ホタルイカ)に見えますが、ミニのセピア(甲イカ)だそうです。
私の好物のアーテイチョークも入っていて上手くまとまってはいますが、ミニセピア自体が食材としてそんなに美味しいとは思えません。
3.9/5.0
今日はデザートもカフェも無しでこれにて終わり。
総額:49.75€(税+飲み物込)
総評
日本のガイドブック、雑誌にも紹介されていて、既に行かれた方もおられるかと思います。
量は一人ですと軽いつまみを一つに、あと2皿の料理あたりが目安。
プルポ(タコ)は面白い一品でしたし、お味も満足いくものでしたが
タルタルは今一つインパクトがありませんでした。
モンタディートはマスタードの味だけで有名店にしては、わりと平凡。
ミニセピアも悪くありませんでしたが、あえてもう一度食べたいとまで。
店の雰囲気はこの額の支払いの店としては、いま一つなのは否めません。
まあ、料理に秀でたものがあるから評価されているのでしょうが。
次回は訪問時は、また違う物を食べてレポートします。
味わい:3.9 食材:4.0 技術:4.0 個性:4.20
雰囲気:2.8 ボリューム:3.2 コスト:3.5 サービス:3.8
満足度68点