「アーモンドもどき」と言う名の一品。
ローストしたの2個と生のが2個で後は全てはイミテーションのアーモンドです。
ソースは生の少し青くさいアーモンド味がしていました。
あと面白いのは右に見える白いシャーベットはトマトでできていますがなぜか赤くない?
松の葉。
このまま食べます。
以前、レストラン「Dos Cielos」でユリを食べましたが、あんな感じですがこれは、味が殆どしなくて・・
ハズシたかな?
フェランさん、なんでもオブラートに包むのが好きなようですね。
この一品のタイトルは「しゃぶしゃぶ」。
この中にさっきのオブラートに包まれた食材を3秒浸して食べます。
付け汁はポン酢じゃなくて、パイナップルジュース。
これも、面白いと言えばそうですがちょっと料理としてはキツイですね。
アーテイチョーク。
良くこんなに薄く切ったもんだと思ったら・・
なんと、バラの花びらでした。
アーテイチョークの味のオイルがソースになっていてそれの味がしたわけです。
まんまと、騙されました(笑
味は確かに味噌汁ですが、周りが少し焦げています。
日本酒のシャーベットを食べながら、これを飲むのですが・・・
私達は日本人なので日本食の本当の意味の美味しさを知っているのでイマイチとしか言いようがありません。
ただ、寿司しか解らない外人のグルメの方には面白いかも知れません。
みなさん、おなじみの鰹節に昆布。
これで目の前で出汁をとってくれていたわけです。
豆腐のテイラミス。
皿の縁に付いているのが味噌。
今日一緒に来たもう一人の日本からのグルメの知人は味噌王国の名古屋出身で彼曰く、少し甘めの合わせ味噌とのこと。
さっき出汁をこのカップで飲みつつ、豆腐のテイラミスを食べるのですがこの一品は日本人にはキツイです。
申し訳無いのですが、これも完全にハズレ料理です。
ちなみに日本を意識してかスープの中には酢橘が入っていました。
アンダルシアのカデイスでは名物になっているらしい、イソギンチャク。
初めて食べました。
知人の料理人曰く、鮮度が直ぐに落ちるので獲った場所ですぐ食なければならず法律で移動禁止食品になっているそうです。
・・と言う事は私の勝手な想像ですがこの店の裏の海に、若い料理人が早朝に潜って獲ってきたのでしょうか(笑
面白い味でした。
つづく・・