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El Xampanyet 1

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ピカソ美術館の近く同じ通りにあるバルです日本以外にもどこの国の ガイドブックにも載っている超有名店です。
店は昔ながらの雰囲気でオーナ家族が毎日元気に働いて その人柄を感じさせる店で私も常連です。

 

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夜行くといつもこんな感じです・・・。
ハッキリ言ってカオス状態で・・・お客は、地元少しと外人旅行者が大勢。
テーブル席もありますが・・その倍以上の立ちのみがいるのでいつも 押し競饅頭状態・・・。

 

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この日は、場所が無いのでトイレに向かう通路の横で飲みはじめて・・
場所が空いたので今は使っていないタバコの自販機の上(テーブル)に移動 (笑

 

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ここの店特製の乾燥トマト。
今までの、乾燥トマトの概念を打ち破る一品。
リオハの農家から直接仕入れてるそうです。

 

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アンチョア。
塩辛い中にも味が・・。
日本の塩辛みたいなものです、酒飲みにぴったりの一品。
他に缶詰物と生ハムとトルテイーヤそれぞれパンに乗っかった ピンチョがあります。

 

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ここ特製の店の名前にもなっている自家製(ジローナで作っているそうです)
シャンパン。
少し甘くて飲みやすいです。

 

■一言メモ■
居酒屋、バルは料理ももちろんですが特に立ち飲みバルは 自分との相性が一番重要だと思います。
私は、この店が好きですが・・・、まあ全然良さを感じない人も いると思いますのでその辺りは自分で判断をしてもらうとして
その判断材料を少し・・・。

◎ 立ち飲み大好き、なんだか異様に活気のある所が好き、食べ物より 飲んで話してハイになると言う人にお勧めです。

× ちゃんとした食事をしたい、ゆっくり座りたい、うるさいのが苦手 と言う人はやめておいたほうが無難です。

以上の条件に該当して行く人も、夜は超カオス状態なので お昼のほうが少しまったりしていて昔ながらの居酒屋の雰囲気が 楽しめるかもしれません。
あと、夜に背の低い人は埋もれてしまう可能性も結構あります 周りに190cm以上のドイツ人なんかが数人で飲んでいると、日本人の 女の子ならカウンターにたどり着けないかも(笑
オーナー親子、息子(50ぐらい)おじいさんに、おばあさん(若く見える) 皆んな感じのいい人です相性があうと気に入ると思います。

評価 79点

Passadis del Pep

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英語系のネットのグルメサイトを見ていて高評価だったので来てみました。
場所は知っていましたが看板も何もなく住所を頼りに観光客が
この店にたどり着くのはたいへんです。
入り口の写真をみてください(看板はレストランではなく隣の銀行のATMの印です)
どうみても、ただのさえないマンションの入り口です (笑

 

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ただ、店に入ってみると案外と大きくて広く普通のレストランとなっています。
さて料理は、いわゆる日本で言うお任せとなります。
シーフードとお酒(カバ1本)デザートまで入ってのコースです。

↑写真は一皿目に出てくるコース唯一の肉系の生ハム ハモン・ハブーゴです。
味は、どうしてわざわざと言うぐらい旨みに乏しい生ハムでした。

 

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さて、二皿目は貝の中身が日本のタニシのような感じです。
海で取れるので、ミニサザエと言う方が適切でしょうか。
身はプリプリしてなかなかいけます。

 

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あさりのグリル。
食べて、すぐに良い貝を使っていると分かりました。
ただ、味付けに関してはいたって平凡でした。

 

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魚とエビのミックスフライ。
揚げ加減は完璧でした!
ただ、なんだか恐い顔の魚ばかりよく集めたものです(笑

 

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小エビグリル。
見た目は甘エビにも見えますが、 Gambitaといいます。

 

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イカのグリル。
まさに昔の縁日の屋台のイカ焼きを思い出させる味でした。
素材の良さを感じます。

 

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最高のエビとして有名なバルセロナから一時間ほどの地中海の港パラモス産のエビ。

 

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さて、食べてみると・・
う~ん~ 絶品! これは誰がたべて美味しいでしょう。
ちなみに、大して大きくないエビですが1匹千円近いお値段となります。

 

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最後は手長エビとなります。
これも、良い素材を使っているのは分かりますが さすがにエビ系がこれだけ続くと、味付けも似たり寄ったりですので もう、これはいいかなという感じです。
私的にはパラモスのエビで打ち止めでも良かったと思います。

 

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最後にデザートが二皿でまして・・・テイラミス↑。

 

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そして、これはクロワッサン生地の中にカスタードクリームが入っています。
デザートは冴えないものでした。

 

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最後に、おまけの食後酒。
スペインではお決まりのパターンでそれぞれ一杯づつのみました。

■一言メモ■
素材はバルセロナで手に入る一番の物を使っていると思います。
二人で150ユーロ程でしたが、日ごろ市場で見ている値段からみて決して高くない。
あとカバも酒屋で買う原価に近い値段設定で驚きました。
さて、値段と素材については文句無しですが料理の味付けについては最初から最後まで 同じような味付け、一言で言うと昔ながらの味付けで単調なものです。
素材だけでない、もう少し工夫した物が食べたかったです。

あとカバの値段付けは安いのですが、ここではテーブルの人数に関わらずいきなり 1本開けられます。
今回二人で行ったのですが食事の最初から最後までカバを飲むことになりました。
あと、サービスについてですがウエイターの皿を出す、また下げるペースが 非常に早くてもちろん悪気がある訳ではないのでしょうがわんこ蕎麦では、あるまいし 落ち着いて食べれません。
今回は21時に入って22時半には精算が終わって店を出て・・・
そう、今まで夜バルセロナのレストランで食べた最短時間を記録を 更新しました。

評価 74点

Alkimia

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バルセロナ市内の星付きレストランの中では気に入っているお店です。
既に4回、訪問。

 

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今日は、お昼のランチーのコースを試してみました。
3種類あるコースの中で一番安い35ユーロです。

 

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さて、最初のアミューズ。
この店の定番中の定番のパン・コン・トマテ。
グラスの上にサラミ。

 

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グラスの中はオリーブオイル、トマト、パン。
レストランとかバルで食べる物とは全く違う創作物ですが飲んで見ると確かにパン・コン・トマテ。

 

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アミューズ2品目。
魚とアボガドにネギ。
ソースはマンゴウのようでした。
悪くないですね。

 

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ここから、料理ですがまず前菜。
私の、好きなこの店の定番のコカ。
以前に比べて、小さくなってちょっと寂しいですね。
絶品なんですから、もう少し量を増やして欲しいものです。

 

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アーテイチョークのサラダ。
からっと揚げたアーテイチョークに野菜と、なんだか春っぽいですね。

 

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ところで、こんなのがサラダの中に入っていました。
そう、春菊です!

 

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もう一つの前菜のカネロニ。
付け合わせは、青リンゴ。
昔ながらの料理を、今風の味にしてありますが変に奇抜な料理ということも無く、基本を押さえて尚且つなかなか美味しい。

 

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これも、この店の定番です。
卵の料理で、いつも説明を受けるんですが覚えていない(汗
これも定番だけあって、美味しいです。

 

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メインの魚。
鱈です。
地元のバルセロナの人はこの魚が好きですが、私的には旨みの感じない魚で好きではないのですが・・

 

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ただ、他の店で食べる鱈料理に比べると出来はさすが良いですね。

 

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メインの肉。
見ての通りのグリルです。
お味は、悪くない。
最近食べた肉では、かなり美味しいと言えるかもしれません。

 

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最近流行りなのでしょうか?
このナイフ。
ただ、既に肉は切ってありましたし柔らかかったので全く必要ありませんでした。

 

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デザート。
美味しく頂けました。

 

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最後の乾きもののチョコ。
どれも悪くないのですが、コーヒーを飲み終わってだいぶしてから
持って来られて・・。
なってないなあ~。

■一言メモ■
前回は、コースALKIMAを食べて皿数の多さとまた食べ終わった後にお腹一杯になりすぎて気持ち悪かったので今回は、一番お安い皿数の少ないコースにしました。

食べた、感想としては皿数をむやみやたらに多くするより、このぐらいでちょうどです。

今日は、ランチであまりお金を使わないでおこうと思って来ましたが結局、料理は二人で35ユーロ×2で70ユーロなのですが飲み物が結構して最後に支払ったのはその倍になりました。

カバ一杯が8ユーロ。ちなみに、星二つの「LASARTE」の倍程します。

最後に・・・
ここ何回かシエフがお店にいませんでしたが、今日はちゃんとお店で仕事していました。
料理も、期待した通りの物ですしサービスは一流とまではいきませんがサービススタッフが小さい店にも関わらず5人。
プチフーールを忘れた頃に持ってきましたが、それ以外はテーブルウオッチングもちゃんと出来ていますし合格の範囲。

日本から来られる方、またバルセロナ在住の方どちらにもお勧めできると思います。

満足度  82点

Kiosko Universal

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バルセロナで一番有名な市場ボケリア(サン・ジョセップ市場)。
ランブラス通りから正面入り口を入って左側に歩いた所にあるバルです。
夜は営業していないので基本はお昼となります

 

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紙のメニューは無く全て黒板に書かれています。

 

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秋から冬にかけてはキノコのミックスソテーが食べられます。

 

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シンプルな料理ですが、これがお勧めです。

 

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野菜のグリル。
これは年中あってこっちもお勧め。
前菜は他にもありますが、キノコのソテーもしくはこの野菜のグリルがお勧めです。

 

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メインに食べたイカ。
あと、もう一つは↓

 

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「ルビナ」スペイン語の辞書にはスズキとなっていますが・・
日本で言うスズキとは全く別物です。
良く脂がのっています。

 

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自家製プリン。
何ということはありませんが、素朴な味で悪くは無いです。

 

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カウンターが既に一杯の時は、中にいるこのおじさんに↑
人数を言うと、あと何分待ちか言ってくれるので、他にいかずその場で辛抱強く待ってください。
席が空いたら、案内してくれます。

■一言メモ■
市場内には幾つか同じようなバルがありますがここが一番のお勧め。
肉もありますが、やはりここではシーフードがいいでしょう。
黒板にメニューが書いてあり、定食は基本が14ユーロで魚の種類によってはそれにプラス何ユーロか加算されます。
なお、定食はスペイン語のみで書いてあり、その他の一品料理は英語と言う外国人にはより高いメニューを頼んでもらおうと言う事なんでしょうが・・・・
微妙な書き方です(笑
メニューでそれぞれ一品頼むとそれなりの値段になりますが満足のいく味と量だとは思います。
ただ、良く外人が食べていますが盛り合わせは値段の割りにもう一つなのでちゃんと一品で頼んだ方がいいです。
まあ私は、いつも定食14ユーロを食べていますが・・これで充分満足するので・・。
ちなみに、スペイン語の解からない人に定食のメニューでお勧めを書いておきますので参考に・・。
(前菜) SURTITDO DE VERDURA
SALTEAD DE SETAS +3ユーロ
(メイン)CALAMARES(イカ)
DORADA (黒鯛)
LUBINA (スズキのようなもの?)
ATUN (マグロ)
LENGUAD +4ユーロ (舌平目)
RAPE +4ユーロ( アンコウ)
+3とか4ユーロと書かれている物はそれぞれ食材の原価が高いので定食の定価にプラスされます。

あと、大変混むので13時迄には行ってください。
お昼バルセロナ観光スケジュールの途中に入れてみてください市場の雰囲気を楽しみながら食べるのは最高で一押しです!

評価 81点

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